闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

11月のため息

2007年11月02日 00時27分57秒 | Weblog
今日から11月、今年も残すところあと2ヶ月、まさに光陰矢のごとし。

プロ野球もやっと今日中日の優勝で決着しましたね
タイガースファンの私としては、面白くないのですが
まぁ、落合中日が日本一なら仕方がないところでしょうか。
タイガースには、来年こそ日本一になって欲しいです!

テロ特措法も今日で失効しましたね、
さて、これが日本にとって吉と出るか凶と出るか。
しかし、日本を除くG7諸国からは、かなり風当たりが強くなるでしょうね。
でも、日本が真の独立国になれる第一歩のような気もしますし・・・

まぁそのようなニュースは、多くの人には、直接的な利益も不利益もないし
あまり興味のわかないところでしょうが、原油価格の上昇はどうでしょうか。
原油の価格が上がると、石油を原料とした商品やガソリンの価格が上がりますが
間接的には、広範囲に影響が出てきます、「風が吹けば桶屋が儲かる」ですね。

それにあいまって、コーンなどのバイオエタノールへの転用などで
穀物価格も上昇気味ですから、生活必需品の多くの物の価格が上がります。
1つ1つのものの価格上昇は数十円でも、それらをトータルすると
かなり家計を圧迫する事は間違いありません。

うちの会社のように、ソフトウェアを開発する企業の支出で
突出して一番大きな要素は人件費、あとは若干の設備と交通費、光熱費などです。
なので、原油価格が上がっても、光熱費などに若干の影響が出るくらいです。
しかし、私を含めて、月々決まった人件費内で生活している従業員たちは大変、
まず食事に関係するものの価格、材料費、加工費(光熱費)などが上がります。

バイオエタノールに関係した価格上昇は、当分続くでしょう。
しかし、原油価格の方はどうでしょうね・・・
いくら原油が上がっても、ガソリンの売価が200円になることはないでしょう。
もしガソリンの売価が200円にまで上がったとしたら
今の経済構造ならば、経済が破綻してしまいますからね。
今世紀後半には、ガソリンの売価が200円の日が来るかもしれませんけど。

いずれにしても、早く価格が安定するか、一転下降に転じて欲しいものです。
政府もいろいろ頑張ってもらわないと!


今日目に付いた記事:
 ・リサイクルインク特許侵害訴訟、キヤノンの勝訴確定へ
  リサイクルインクは安価でよかったのになぁ~

今日の気持ちステータス:
 教訓:使いやすさと工数は比例する

今日のオススメサイト:
 ・無印良品ネット
  割と気に入ったものがある