闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

今日は文句たらたら

2005年08月10日 01時09分09秒 | Weblog
まず最初にディスカバリーが無事帰還できて
本当によかったです、おめでとう


一方、政治の世界では今大変な事になっていますね。
郵政民営化案について、賛成か反対かはここでは述べないが
私自身は選挙には必ず投票に行っている

面倒くさいとか、雨だからとか、行かない理由は様々だろうが
そのような安易な理由をつけて投票に行かないなら
景気が悪いとか年金に不安があるとか文句だけを
述べるのはどうかと思う。

汗水垂らして、他人に頭を下げ、上司から嫌味を言われ
やりたくない仕事で残業までして稼いだお金から税金を払い

その税金が不要な建物や役人の遊興費に使われているのに
面倒くさいと言っていていいの?って感じ

私はたとえ一票でも政治が変わる第一歩だと思っているし
投票をする権利があるので必ず投票に行く
それで人一倍文句をたれるのだ、ははは

よく言われる事だが、政府を会社に喩えると
倒産寸前の企業だといわれる
これほど顧客(国民)の事を考えない企業は
顧客にとっての存在意義がなく顧客の信頼を失い
直に倒産してしまう。

将来のビジョンもなければ、戦略もない。
議員先生の中には会社を経営されている人がいるが
政治活動を見ると、到底実力で儲かっているとは思えない。

政権政党が変わろうが、自民党が大勝しようが
会社としてはどうでも良いのだが
もっと起業できる環境、創業後もサポートしてくれる環境
失敗しても立ち上がれる環境を充実してもらいたい
ものだ。
それこそ日本の経済の回復につながるものだと思う。

郵政民営化はもういいから、
早く年金や経済の建て直しについての懸案について
十分議論を尽くして、良い方向に向けてもらいたいものだ。


今日目についた記事:アップル音楽配信 4日間で100万曲超
一時期危なかったのに完全に復活したね
アップルの復活はあきらめずにやり抜いたら
復活の可能性もあることを身をもって教えてくれますね。

今日のステータス:

熱い起業家の卵たち

2005年08月08日 23時59分46秒 | Weblog
恩師のブログにある起業家スクールの最終カリキュラム終了後の
交流会で涙が出るほど嬉しい思いをした事が書かれていた。

一時期の起業ブームもどこへやら行った雰囲気の昨今、
まだまだ熱い起業家の卵たちがたくさんおられる事は
今後の日本にとって頼もしいと同時に同じ起業家として
勇気が出てくる

同じ起業家塾で塾生の時にはあれだけ盛り上がったのに
今は音沙汰がないというような事が多々あるので
上記起業家スクールでは同期と良い関係を継続して欲しいものだ。

起業家塾塾生時代は、同期と様々な夢を語り合い
様々なテーマについて時間を忘れ議論したものだが
実際起業してしまうと、夢は自分自身のものであり、
損得なしに議論する機会もめっきり減った

議論するという行為はエネルギーがいるし、
様々な広い知識、相手の言っている事を正確に分析して
知識を総動員して反論する、楽しい時間である
楽しいからそこから抜けられない人たちがいるくらいだ。

うちの起業家塾卒業生全員の使命だが、
今の仕事が軌道に乗ってある程度の規模になったら
後進の起業家の育成をやって、1人でも2人でも
起業して成功してもらいたいと思う。

現在は他人のことより、自分の夢を追求するので精一杯だ
だからこそ、若い起業家の卵たちの熱い思いを知ると
またまた元気が出てきて励みになりますな


今日目についた記事:日テレ、巨人戦中継の延長を見直し
いつでも頭にくるんだよね~

今日のステータス:

国民性か?精神力か?

2005年08月08日 02時13分16秒 | Weblog
今日でサッカー東アジア選手権も終わりだが、
ずっと試合を見ていて、何かすっきりしないものがある

北朝鮮にしても中国にしても韓国にしても
相手が日本だという事で目の色を変えて襲い掛かってくる
ちょっとスキを見せたらボールを奪われる。

相手国は早いパス回しに縦へ早い攻撃、チャンスと見たら
ミドルシュートをバンバン打ってくる。
それ自体は少々粗い攻撃ではあるが熱意は感じられる。

一方、日本は無駄なパスが多く、攻撃がおそいというか
選手たちには申し訳ないが「一体勝つ気があんの?」と思えた。

ワールドカップに向けての様々な試みをやった事は評価するが
ジーコ監督の戦略の失敗も大きいと思う。

戦略という観点から見れば、日本も他の国より優れていたとは思えず
精神力については負けていたように思われる
いくら優れた戦略でも最終的にそれにも勝る精神力が必要だと思われる。

ビジネスの世界でも、いくら素晴らしい戦略を立てても
それを実行する精神力が必要だ
ともすれば戦略を立てる事に全精神力を投入して
いざ実行の段階にはヘトヘトになっている事も多い。

中沢選手のゴールには感激したが、日本の選手も
いや日本人自体もっと貪欲なほどの精神力が欲しいものだ


今日目についた記事:エチゼンクラゲ:「過去最悪の大発生の恐れ」水産庁が警告
これも何とかビジネスに結びつかないかなぁ

今日のステータス:

有難いご指摘

2005年08月07日 00時15分10秒 | Weblog
とかく人間は他人から指摘されると
とっても嫌な気持ちになる事がある。

その指摘内容が自分自身よくわかっている時ほど
腹立たしくなるのである。

しかし、志をもって行っている事業については
それが当てはまらない他人からのご指摘は
とっても有難いものである


私の恩師が自動車メーカーを創ろうとした時
日本でも屈指のカーデザイナーに相談に行ったら
2時間もの間、様々な説教をされた事があるそうだ

しかし、恩師はその説教が嬉しかったと仰っていた、
理由は、自分が知らなかった事を2時間という時間をかけて
教えてもらったからだそうだ。

タイガーウッズは世界でも屈指のプロゴルファーだが
自分の欠点を指摘してもらうために、多額の経費を使って
人を雇っている(もちろん指摘以外に教授してもらうのだが)

仕事にしても事業にしても、命がけでやっている時
批判や指摘、クレームなどは、教えとしか聞こえない。
逆に言えば、あれこれ言われて頭に来るなら
志が低いか足りないのだろう。

確かに私自身、会社を始めて事業に対して
いろいろ言う人がいるが、考え込む事はあっても
頭に来る事はあまりない。

むしろ技術面でいろいろ言われると頭に来る事が
結構あるが、よくよく考えてみると
自分の未熟な部分を指摘されている事が多い。
自分で未熟な部分がわかっているから
そこを指摘されると頭にくるのだ。

あなたは自分のやっている仕事に対して指摘されると
頭に来る時がありますか? もしあったら命のかけ方が
まだ少ないという事でしょうね。
書いてあることが頭に来ているなら
ご自分でもわかっているからだ


今日目についた記事:大規模な「DNSキャッシュ汚染」攻撃の可能性--専門家が警鐘
これは深刻な問題だね

今日のステータス:

社名への思い

2005年08月05日 23時43分12秒 | Weblog
昨日は友人との会食でブログを休みました

以前、私が勤めていた会社の社名が替わった事を知ったが
何のことやらわからない社名で以前の方がやはり愛着ある。

社名にはそれぞれの企業の思い入れがあって
特に創業者はいろいろ考えて社名をつける事が多い。
うちの会社はラテン語を使っているが、
会社の持っている力を表現できる単語である。

社名をつけるにあたって3つ程の候補をあげて
我々の考えに一番あったものを選んだのだが
単語としては長い言葉なので、なかなか覚えてもらえないのが難点だ

社名の変更も検討しているのだが、3年も使ってきたから
愛着もあるし、社名を変更したら方々で影響がでるので
踏ん切りがつかいものである。

変えようとしている社名の候補はいくつかあるのだが
今度はいずれも簡単な日本語と考えている。

他社の社名の由来を研究するとそれぞれ創業者の色が出ていて
なかかな興味深いものがある

「本田技研工業」の人名型、「京セラ」の地名型
「積水ハウス」は中国の古典に由来し、
「グリコ」はご存知グリコーゲンに由来している。

「キャノン」は観音、「ミノルタ」は稔る田
「サンリオ」は聖なる川、興味深いのは「ダスキン」
ダスキンは、創業者・鈴木清一が『「世の中のため、
自分が汚れる分だけ相手をきれいにする」→雑巾』に由来する。
雑巾→ダスト+雑巾→ダス+巾→ダスキン

それぞれの社名には創業者の気持ちがこもっていますね。


今日目についた記事:現職教員は適用対象外 新人、10年ごとに免許更新
何か片手落ちのような気がするが・・・

今日のステータス: 今日は36.9度!暑かったぁ~

立派なシステムでもね・・・

2005年08月04日 00時01分59秒 | Weblog
羽田空港の管制塔のシステムは、多くの人命を預かっているので
2重3重の安全策が講じてあるのにもかかわららず
今回、停電にまで至るという不祥事が発生した

これには多くの教訓が含まれていると思う
いくらシステムが素晴らしくてもヒューマンエラーで
想定外の事が起こる事、思い込みで確認を怠ったという環境、
一つのヒューマンエラーで何万人もの人が影響を受けた事、
飛行中の飛行機が危険にされされた事などである。

以前どこかでも書いた事があるのだが、
機械(多くの場合、システムやコンピュータ)=正確
という危険な思い込みが大きく起因している
結局、機械やシステムを動かしているのは
人間だという事が全く忘れられている。

先人は素晴らしいですね、今回の事故を避ける一言を残している
「アリの一穴」という言葉を残しているのからね~。
先人の言葉を古いと馬鹿にする人がいるが大きな間違い!
長い経験から出てきた言葉であるから薀蓄があるものです。
上記事故も一度確認さえすれば避けられたのにね。

科学技術が進歩した(これも幻想だと思うが)現代、
ともすれば昔は文明が遅れていると思いがちだが大間違いだ。
特に数字の発明(発見?)があったからこそ現代文明も存在する。

私たちはシステムを作る側の人間だが、
システム側もヒューマンエラーだから仕方ないと
言っていてはいけない

ヒューマンエラーが発生するのは確実だから、
ヒューマンエラーが発生しても、危険を回避する手段を
講ずるべきであるし、それができているシステムこそ
素晴らしいシステムと言えるのだと思う。

今回の羽田空港の事故で私たちも学ぶべき点は沢山あるだろう。


今日目についた記事:福島第一原発で23年不適正検査 東電、能力偽る
もうこの手の嘘は勘弁して欲しいよなぁ~

今日のステータス:
サッカー東アジア選手権ね・・・日本本当に勝つ気んの?と疑いたくなる!!

うちの会社の今後と課題

2005年08月02日 23時05分35秒 | Weblog
今日はうちの顧問税理士の方と話をした。
顧問税理士さんとは起業家塾の同期である、だからお互いに忌憚なく
様々な事柄について話をさせて頂いた。

特にポイントとなったのはうちの会社の今後についてだ、
私の考えてを述べて、それについてのご意見を賜った。
ご指摘の部分はやはり人材の面についてだ。

これだけ方々で人材不足が叫ばれているので
そろそろある程度ソフトウェア開発を自動化するシステムなどが
開発されても良さそうなものだが、そんなニュースを聞いた事がない。

ソフトウェア工学が進んだとはいえ、自動化にはまだ
程遠いという事である、これも自動化するために
搭載するコンピュータのソフトを自動化できないと矛盾

うちのような弱小企業に来て頂くには、まず待遇面では
絶対大企業に太刀打ちできないので、それに勝る何かが必要だ。
現在売りにしているのは、大企業にはない自由度と
大きな志である。

私の志に共感して頂ければ来て頂けるのだが
私の志をお話できる場がなかなか見出せないのが歯がゆいところだ。
また、技術者だけれど将来起業したい人なども
うちの会社にくればメリットがある、その人の志を実現できるように
最大限配慮して、今から経営の勉強をしてもらう。

人材の問題は今最大の問題である・・・
でも何とかして乗り越えてみせまっせ


今日目についた記事:受信料不払い117万件 NHK予算に影響も
今国民の目が厳しいからね 当然といえば当然でしょう

今日のステータス:

永岡議員の自殺

2005年08月01日 23時57分03秒 | Weblog
今日、自民党の長岡議員(亀井派)が自殺したとのニュースが流れた。
国会議員が自殺するとは、よほどのことなのであろう。
一説には、郵政民営化法案で当初反対を表明していた同議員が
結局賛成に投票したから、執行部と亀井派の板ばさみになったという。

亡くなられた長岡議員のご冥福をお祈りする。

経営者でも事業に失敗して自殺する人が多くいるが
女性経営者が自殺するケースは皆無だという。
女性の方がシブトいから」おぉ怖!
私は恐れ多くてそんな事を言う勇気はありません

自殺に至るケースは人それぞれ異なるのであろうが
もう他の選択の余地がないと思うから自殺の道しか
残らないのだろう。

私が学んだ起業家精神では、自殺などありえない
なぜなら、自分の選択できる道は常に無限にあるという風に
教えられているから。

一つの事柄に対して、皆が当たり前だという事は疑ってかかれとか、
物事を多面的多角的に考えるように訓練もしてきている
要は物事は全て見方によってはどうにでも変わってしまうというわけだ。

実際、人間追い込まれたら、そうそう多面的に考える余裕が
あるとは思えないが、追い込まれる前に手を考えれば良いだろう。
それもまぁ性格に起因するところも大きいかもしれない。

私なんぞはいい加減なもので、ダメだと思ったらすぐやめるし、
ダメだったらまた別の事をやればよいとしか思っていない。
今の会社にしたって、万が一、潰れる事になったても
別の会社をやれば良いとしか思っていない。
それに他にもやりたい事がいっぱいあるから、
今の業種に固執している訳でもなく、色んな業種に進出したい。
実にいい加減なものだ

でもまぁ短所は逆を返せば長所だから・・・と自己弁護して
今の会社をやっている限りは、全身全霊を傾けて
やっていく所存ではある


今日目についた記事:イマジンカップ:世界大会で日本の高校生が1位に
素晴らしいが、この子たちが伸び伸びと仕事できる環境が日本にあるのか?

今日のステータス:

身をもって経験する大切さ

2005年08月01日 01時32分59秒 | Weblog
今日は朝から起業家塾塾生時代の講義ビデオを見た。
特に私が尊敬している恩師のものだ。

その中で塾生時代には気付かなかったが、
今になって気付く事がたくさんあり、
当時はそんなものかと思っていたが
今では身をもって実感している事も

さすが恩師だ、言葉に説得力があると関心したので
ビデオを1本見たら仕事に入る予定だったが
結局恩師のビデオを2本(約4時間)見てしまった。

当時は理論を勉強する事が主で、頭では理解できるが
所詮絵に描いた餅、自分が経験して実感する事は大切だ。

経験して実感するには「やってみる」が一番。
講義ビデオを見終わった後も、私が今の道を選んだ事が
間違いでないと改めて再確認した


今、試行錯誤しながら会社を運営して、様々な問題を解決し
また様々な問題に直面する事、それこそ生きている証である。
毎日大変でしょう~」を言う人がいるが、
それは経営の楽しさを知らない人の弁であろう。

私の恩師の境地にはまだまだ至らないが、先輩起業家たちが
チャレンジ精神をもって様々な事を身をもって体験し
成功した経営者になられた事を私も追っていきたい

恩師のビデオの中で特に心に残った話を一つ。
今までに治療方法の無い難病にかかった子供さんのご両親の話ですが、
『経営者の方たちはいいですね、成功する可能性が1%でもあるのに
 チャレンジもせず諦める事ができるから。
 私たちは子供の病気を治すために、成功の可能性が
 たとえ0%でもチャレンジし続けます』


この話には感銘を受けますね。今だから身につまされます


今日目についた記事:大当たり!コンビニ弁当ブランド化
日本にはコンビニが定着しないって言われていたのにね

今日のステータス: