闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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理念なき新党

2005年08月18日 01時48分20秒 | Weblog
ついに綿貫さんや亀井さんたちが「国民新党」を立ち上げましたね。
後々は新自由クラブのように、また自民党と合流するような気がしますが。

企業の場合でも同じだと思うのですが
新しく政党を作る場合、元に属していた政党との
理念や理想、政策の違いなどを明確にしないと
国民には受け入れられないでしょう。

私の場合、特に理念が気になりますね。
理念があり目標・目的があって、それを実現するための戦略を練って
今あるスキルで戦術を駆使して目標に近づく、という構造でしょうか。

理念が無ければ目標設定が出来ないし、もちろん戦略も立てられない。
「国民新党」の場合、今日設立されたので十分理解していないが、
郵政民営化の政策は自民党と同じではないかと思ってしまう。
いわば、今まで仲良しグループでやってきたが
ちょっとイジメにあって、新しく仲良しグループを作った感じ。

企業においても理念というのはとっても大切
本当なら経営者から新入社員まで全員が理解していなければならない。
しかし、企業の規模が大きくなればなるほど
末端社員の理念への理解度は薄くなっているのが現実だが。

また、創業2代目社長、3代目社長と時代が流れるにつれ
創業者の考えた企業理念への理解も薄くなる。

理念は会社の最も基本的な属性であり、行動指針であり
考え方であって、「理念=企業」であると思う。

うちの会社の場合は、従業員の人数が少ないので
私自身が折に触れて理念を話し、理解させるように心がけているが
しかし、彼らがどれだけ理解しているかはわからない。
まぁ今のところの彼らの様子を見ていると
理念に反する行動をしていないので、まぁいいかである。

自分の頭の中にある理念を理解してもらうと言う事は
全く至難の業である



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