闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

未来を想像(創造)する

2005年08月31日 02時35分30秒 | Weblog
あと1ヶ月強で半期が終わる。残り1ヶ月でできる事は限られているので
半期が終わる頃には当初の予定のどれだけ消化できるか予想がつく。
まだまだ予定の立て方が甘いなぁ~

売り上げの方は駆け込みで予想をクリアできそうだが
人員については難しい状況、自社開発ソフト(フリーソフト)の
公開は全く出来そうに無い

逆を返せばお客さんのソフト開発に
それだけ力を注いだとも言えるのだがそれは言い訳だ。
お客さんのソフトも充実しつつ、自社開発もやらねばならない。

フリーソフトとはいえ、うちの会社をアピールするものなので
出来れば定期的にリリースしなければアピールの意味がない。
うちのような技術系の小さな会社ではそれが必須である。
もう少し時間の配分や効率などを見直さなければ。

政党のマニュフェストをざっとだが目を通したが
まぁ急な解散総選挙という事を差し引いても
会社の事業計画書に比べれば甘い甘い
その2つを比べる事自体無理があるのかもしれないが
いずれも「未来をどのように創造していくか」だから
目的は似たようなものだ(少々強引か)。

マニュフェストでは、「XXXします」ばかりで
その結果、どのようになるのかが全く書かれていない。
アクションを起したら必ず何か結果が出るはずだ
その点には大いに不満だ

それにもっと根本的に「日本をどのようにしたいのか」が
全く見えず、4年後の日本がどうなっているのかが見えない。
多分、各政党とも4年後の日本が見えていないようだ。

ソフト開発の場合、設計~製作~製品完成という流れで
作業を進めるのだが、設計段階で完成した製品像が
明確になっていればいるほど、実際完成した製品の完成度が高い。

最終製品が「こんなものだろう」とあいまいさを残して
製作を進めても完成度の低い製品になる事が多い。
即ち、未来をどれだけ正確に見えているかで
設計も事業計画もマニュフェストもそれ自身の完成度が
大きく変わってくるだろう。

マニュフェストの場合は努力目標的な要素もあるので
そこまで厳密なものは作れないかもしれないが、せめて
「これらを実行できたら、あなた方の住んでいる日本は
 4年後にはこんな国になっています」というくらい
国民が4年後の日本を想像できるようなものにして欲しいね

ん~今日は選挙ネタをやめようと思っていたのに
ついつい世間の話題に流されてしまった。
世間に流されるようでは、私もやっぱりまだまだ甘いなぁ~
反省!反省!(私ゃサルか?!)


今日目についた記事:東シナ海春暁ガス田、9月中に生産開始・中国海洋石油
刺客や新党だと国内が揺れている場合じゃないぞ。

今日のステータス: