闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

そりゃぁイノベーションしかない!

2015年04月20日 20時54分02秒 | Weblog
いやぁ~天気予報で言っていたとおり、今、外は凄い雨と風、嵐状態です。
仕事を終わってすぐに帰って来たので、雨には遭いませんでした、良かった!
おぉ、今、外で消防が注意喚起に巡回しています、この雨の中、ご苦労様。

さて今日のYAHOOニュースに『半導体開発の「ムーアの法則」は限界か
という興味深い記事が載っていました。

これはコンピューターに携わるものであればお馴染みの法則ですが、
記事にもあるように「技術革新が小さなシリコン・チップの上に組み込まれる
トランジスタの数を約1年毎に倍増させ、そのチップを使った機械は
小型化することにより高性能になる」というもの。

こんなの早晩、限界が来る事は見えていましたが、意外と来るのが遅かったですね。
だっていくら集積度を上げるとしても、分子より小さな回路は作れないのですから。

マネーゲームにしても、経済成長にしても、倍々ゲームはおろか
右肩上がりに上がり続ける事はできません、いつか限界が来ますよ。
限界が来た時にとうするか? そりゃぁイノベーションしかありません。

トマ・ピケティさんの「21世紀の資本論」で、経済学に注目が集まっていますが
現在の形態の資本主義も、いつかは限界を迎えます。
そして経済においてイノベーションが起こった時、
また新たな経済成長が始まるでしょう。

現在の形態では、貧富の差は勿論、エネルギー消費、ゴミの量などは
経済成長の2乗に近い状態で増えていきます。
2倍豊かになるのに、4倍のエネルギーを消費し、4倍の量のゴミが出る。

話をコンピューターに戻しますが、現在は電子を使ったコンピューターですが
いずれは素粒子、最終的には光子(光子も素粒子だが)を使ったコンピューターに
なるでしょうし、現在のノイマン型(プログラム式)コンピューターに代わり
非ノイマン型に移行していく事は100%間違いありません。
それらは、研究室や一部は実用化されていますが、一般化するには
まだまだ多くのイノベーションが必要になるでしょう。

そのうちコンピューターという概念すら無くなるような装置が
発明されるかもしれませんね


今日目についた記事:
 ・<ギリシャ支援>緊縮策実行渋り、債務不履行の恐れ
  ギリシャはバカか? 国が破綻寸前なのに何を甘い事言ってんだ?
  もしディフォルトしたら、世界中のみんなが大迷惑するんだぞ!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 人類は数多くの限界を乗り越えていく事ができますよ。

今日読んだ本:
 今週からはまた元に戻って、通勤MBAシリーズの続きを読んでいます。
 今日はロジカルシンキング。 半分くらい読んだかな?