闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

ドラッカーやポーターやコトラーとは違う日本的経営論

2015年04月13日 21時19分33秒 | Weblog
ヒラリーさんが次期大統領選への立候補を表明しましたね。
黒人系大統領の次が女性大統領だと、本当に素晴らしいです。
でもなんかドラマ24のようです、思わずジャックバウワーは居ないのかと
思ってしまいますわ
ヒラリーさんが大統領になって、是は是、非は非と厳しい判断をして
また強いアメリカに戻る事を期待したいです。

さてダイヤモンド社書籍オンラインのサイトで新しい連載が始まりました。
「朝の掃除であなたの会社が儲かる」の著者である株式会社武蔵野の社長
小山昇さんの連載です。
第1回の今回は『日本初「日本経営品質賞」2度受賞の秘密!「朝一番の掃除」7つのメリットとは? 』です。
何とも日本的で面白そうな連載です、これは続けて読んでみたいですね。

ここのところ「マーケティング論」「SWOT分析」「3C」「5F」
「セグメンテーション」「ロジカルシンキング」「ブルーオーシャン理論」等
従来の経営論ばかりの堅い理論ばかり勉強しているので、
こういう理論にはない他社の実践的経営というものがどういうものか
知りたいですから、特に日本的な経営手法についてね。

時には日本型経営においては、精神論を優先される場合が多々ありますが、
私は、精神論的経営手法の中には、理論で説明できるものがあると思いますし
西洋型経営理論とは別の、経営理論が成り立つとおもっていますから
このような連載は興味津々です。

西洋型経営論から言えば、朝の掃除なんて絶対理論の中には入ってこない
朝の掃除と言えば、ちょっと前に殺害された王将の大東隆行社長や
トイレ掃除で有名なリーブ21の岡村勝正社長を思い出します。
それらの社長の行動が、経営という観点から、どこにどのような影響があり
さらにそれが、業績アップにどのように関係しているのか
それとも単なる社内人事論の範疇だけの話なのか興味があるところです。

まぁ将来、そういう日本的経営論を研究して、コトラーさんやポーターさんに
並ぶような研究論文を書いてみたいと思いますが、
当面、私は研究者になるつもりはありません。
それより地域産業の中で、様々な経営論を道具にして、
如何にして経営というものを継続させ、地域産業の発展に寄与できるかを
考える事が課題ですから。


今日目についた記事:
 ・「よくやってくれた」=府、市議会第1党で―橋下大阪市長【統一選】
  一時期より勢いは落ちたものの、相変わらず根強い人気ですねー。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本発の経営論があってもいいのではないか

今日読んだ本:
 今日もまた教科書だけで精一杯