闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

本当にCDで音楽聞かなくなったね~~

2015年04月17日 21時09分19秒 | Weblog
今日の東洋経済オンラインの記事、
音楽がデジタル化で本当に失っているもの

日本の音楽パッケージ市場において、1998年に比べ2014年には、
約3500億円ものマーケットが消失してしまった計算となるらしい。
勿論、CD等のソースが、デジタル配信に押されての事だ。
それにつれて、音楽の作り方も変わってきたらしい。

そういえば私もよく音楽を聴くが、殆どCDプレーヤーで聞きませんねー。
デジタルウォークマンかiPhoneです、スピーカーから聞きたい時は
パソコンで聞きますね、一応パソコンの音声出力は2.1chですから
ウーハーの超低音から伸びるような高音まで綺麗に聞こえます。

CDの場合、CD一枚を丸々聞く分にはよいですけど、私のようにいろいろな音楽を
次々聞く場合、CDを次々入れ替えないといけないので面倒だし、
第一、ステレオコンポーネントの前に張り付かないといけない。

その点、デジタルウォークマンかiPhoneだと、常時数百曲が入っているので
再生リストさえつくれば、様々な曲が手間もかからず、切れ目無しに聞ける。
途中で気が変わっても、またすぐに変更も出来ますしね。
またパソコンで何かやりながら音楽聞く場合は、必然的にパソコンに入っている
音楽を聴くことになり、もう数ヶ月以上、ステレオコンポーネントの
電源すら入れていない状況。

それにこれは著作権上、決して良い事とは思いませんが、
YouTubeだと動画を楽しみながら同時に音楽も楽しめますからね。
昔流行ったアイドルの音楽でも、今、動画で見られますから有り難い。

第一、デジタル音楽はCDと違って場所をとりませんからね。
音楽CDとは違いますが、テレビの番組を録画DVDが約5000枚以上あり
保管場所に大変苦慮している状態です。
VHSよりは場所をとらなくなりましたが、それでもやはり1000枚を超えると
置く場所が本当に問題となってきます。

動画の場合は、CDに焼かなくても、ハードディスクが早くフル状態になりますが
動画に比べれば音楽はファイルサイズがずっと小さいですから、
相当沢山の音楽を入れない限り、ハードディスクがいくつも増えると言う事は
通常ではありません、ホント、場所をとらなくていいです。

まぁ音楽業界にとっては、上で書いた記事の中にあるように、
昔の職人やアーティストが精魂込めて創った作品が減ってきているのは
事実だと思いますが、デジタル時代にはデジタル時代の職人や
アーティストを作品を生み出す生み出し方も変わっていくでしょう。

今となっては、カセットテープを再生し、ドルビーを効かせて
ダイナミックレンジを広げ、よりクリアな音楽を目指していた頃が
本当に懐かしいですねー。


今日目についた記事:
 ・総人口、4年連続の減少=戦後生まれ8割超える―総務省推計
  これはまだ序章にすぎない

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 英語の教材もCDよりデジタルオーディオの方が便利。だからわざわざ附属していたCDを
 デジタルに変換する事も殆どだ。

今日読んだ本:
 今日も教科書のみ
 教科書を読む部分は少ないが、精読しないといけないので意外と時間を食う