闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

責任の重さ

2008年03月16日 18時54分28秒 | Weblog
昨日は、ブログを休みました...

昨日は、年に1・2度、起こる精神的不安定な状態でした。
他の会社の社長さんにお聞きしてみたいのですが、
年に1・2度、どうしても自分の責任の重さに耐えられない時があります。
他の社長さんにはそのような時がないのでしょうかね・・・

別に自分のやっている事が嫌だとか仕事がうまくいっていないとか
ネガティブな考えはありませんし、先行き不安も別にありません。
むしろポジティブに考えれば考えるほど、
自分の責任というものを認識してしまうので
それに押しつぶされそうになる瞬間があるんです。

立場に起因する大変センシティブな問題なので、
それを他人に話したところで理解できるはずもありません。
これは、いわば胆石の仙痛のようなものです。
その痛みを経験した事のある人しか本当に理解できないもの。

とりあえず、これは一人で乗り越えるしかありませんね・・・
私の場合は、何もしない事で乗り切っています。
こういう時に、あれやこれやとやってもイライラするだけですし
成果は全然きたいできませんからね。
それで、ブログも休んだというわけです。

今日は、朝から掃除やら洗濯、買出しやらで忙しいかったし
久々に春風に吹かれるために、自転車で出かけましたから少しマシです。
毎回、一過性なものなので、それ程心配していませんが
これが長期するようでしたら、精神科とかに罹った方がいいでしょうけどね。

先日も陸上100m競技の世界記録保持者であるアサファ・パウエルが
どうして世界の大きな大会で優勝できないかという分析しているのがありました。
その理由はプレッシャー。

自分が記録保持者であるという事、優勝を期待される、
世界記録の更新を期待されるなどのプレッシャーが
世界的な大会で力を十分発揮できない原因らしいです。
なので、プレッシャーの比較的少ないマイナーな地方大会で
彼は世界記録を出しています。

私の精神的な不安定は、彼のプレッシャーほど大それたものではありませんが
従業員への責任、その家族の方々への責任、出資者への責任
そしてなにより自分自身への責任、それが襲い掛かってきます。
恐怖というのでも不安というのでもありません、言葉では言えないような感覚です。
この感覚が上で書いたように経験した人しかわからない感覚です。

とりあえず不安定な状態からは離脱しているので、
今日も仕事をせず気持ちを切り替えて、明日からの仕事に備えています。


今日目に付いた記事:
 ・ノーパンでドーナツ店に出かけて逮捕、46歳男
  ははは、おバカですね~ この人ももうちょっと自分の人生を
  真剣に考えた方がいいと思いますよ。

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・離島.com
  気持ちがブルーの時は青い空青い海が一番