「あつ~いっ!」
自販機の押し釦みたいな文言からの登場で御座いますが、今年は本当に暑いですね~。
そんな私にも、今年は”夏休み”というのがとりあえず1日だけ御座います。
・・・と申しましても、フルに残っている有給を消化しようというだけ。
世の中、有給という制度があれど事実上使えない会社なんてごまんとありますし、
私の場合、原則としてまず病欠や遅刻・早退も(し)ない人間ですので、
心の底から有給制度の意義が解りません。因みに私の会社には買い取り制度も存在しません。
当初は『高原が涼しいかな~』と、
単休で行ける場所に静岡県は朝霧高原や富士五湖周辺を選んだのですが、
まさかの台風一過のこの日、日本で一番暑かった場所は次のポイント。
【 山梨県身延町 39.2℃ 】
この身延町ですが、私の居た朝霧高原エリアから 【 直線距離で10km 】の場所。
そういえば高原の道路温度表示板は 【 32℃ 】などと出ていました。標高高いのに。
とはいえこの日は、日本中どこに行っても猛暑でどうしようもなかった気もします。
そんなワケで、
レアな休みですので、火曜休みの大切なお友達を誘ってツーリングに行くことにしましたヽ(´▽`)ノ。
ここからは写真が多くなりますので、テキストを極力削ってお届け致します。
朝8時。
お友達を迎えに、お住まい近くの千葉県は舞浜駅へ。
舞浜といえば、街全体がディズニーランドの為にあると言っても過言ではないエリアですが、
実は私、舞浜駅北口に来るのは初めてでした。
事実上、ディズニーランドの玄関口として存在している表側のロータリーとは全く違い、
完全に普通の駅の印象な北口側のギャップには大変驚きました。
そもそもココ、一方通行でアクセスし辛い場所にあり結構な穴場です。
駅前にはディズニーやらホテルやらの従業員らしい方々や、
平日ということもありお仕事関連の皆様がひっきりなしに行き交っておいででした。
お友達が少々遅れていたこともあってのんびり待っていたのですが、
大排気量エンジンの停まると暑いオートバイの上で、朝8時だというのに既にかなり暑いです。
途中、いきなり現れたゴミ収集車の可愛いクジラさんに目を奪われたりしつつ。
『さすが夢の国近くのゴミ収集車は違うなー』なんて考えていると、
程なくお友達が到着いたしました。
さて。挨拶もそこそこに、それでは参りますか~ヽ(´▽`)ノ!!
湾岸から新木場ICへ、首都高を南回りで抜けて大井jctから長大な山の手トンネルへ。
ご存知、首都高の都心エリアは今現在でも2輪の二人乗り禁止なのです。
10kmの長さを誇る山手トンネルに入ると少し後悔。
『ここ死ぬほど暑い』少し渋滞するだけで死ねる気温です。
一部ミストを噴霧している区間もあるのですが、焼け石に水とはまさにこのこと。
山手トンネルから新宿辺りで中央自動車上に分岐する坂では、
完全に合流渋滞にハマり、二人乗りということもあり四輪に付き合っていたのですが、
坂の途中でエンジンがオーバーヒートし、クラッチが貼り付いて切れない状態に。
もう坂道発進どころではなく、エンストからのセルモーター走行で少し走り、
「ムリ!」と、ストールが続くエンジンを吹かしながら抜けさせていただきました。
ここからは混み具合との相談。
当初は談合坂SAで休む予定でしたが、平日なのに入り口から四輪で渋滞でしたので、
そのままスルーして大月Jctから河口湖線の谷村PAへ。ここまで2時間ほどです。
暑さもあり、パッセンジャーも限界だろうとの休憩ですが、
本来はもう少し早いほうが望ましいですね。しかし暑い!
パーキングエリアでは取り敢えずソフトクリーム!
糖分とアイスで冷気を補給しつつ。
何故か調理シーンがブルーバックで何も映らない状態の、
コーヒールンバの自販機で飲み物タイム。
水分補給後は、オートバイ横の日陰にてしばし休憩タイムです。
色々と雑談をしながら、根っこが生える前にそろそろ出発。
ところが河口湖ICで降る頃になり、使用していたインカムが突然の不調発生。
某中華製のもっとも初期に買ったベーシックモデルですが、
あれこれ弄っていると通電すらしなくなってしまいました。
予備持ってくるべきだったなあ・・・と思うも後の祭り。
ここからはクラシカルな大声スタイルで参ります( ̄ー ̄)。
時間はもう11時頃。
そろころ小腹がすきましたので樹海エリアを抜けて朝霧高原へ。
ドライブインもちや に到着です。
既に観光地としては終焉すら感じさせる寂しい有様ながら、
今現在は ”二輪車会館の成れの果て(跡地)” や、
”何故か正気とは思えない東海道線カラーに塗られた木馬”があります。
世に言う 餅は餅屋。ということで、もちやではおもちを頂きます。
おろしもち と きなこもち 。
つきたてで柔らかく、当然ながら本物の御餅ですから美味でございます。
お友達もモチ好きで良かったかなあ。
薄暗いお土産物屋も覗き買い物をしていると、
一角に『これはッ!!』と思うクレーンゲームが。
最初は気付かなかったのですが、お友達が「ピンクのカバがいる」というので
じっくり覗くととってもかわいらしいカバさんが入っていました。
『これはゲットするしか・・・』と思っていると、
お友達取ってくれてなんとプレゼントしてくださいました。
この日の強烈な日差しで白飛びしておりますが、
ピンクのカバさんだヽ(´▽`)ノ~♪これは嬉しいですね~!
さて、水分とモチも補給しましたので次へ参りましょう♪
なにせ一日しかありませんので、行ける場所と時間は限られておりますので。
朝霧高原から、白糸の滝をスルーしつつ旧道を市街地方面へ。
富士宮北高の上にあるコスモのスタンドで初の給油を行って浅間さんへ。
地元民には馴染み裏手の鳥居横から入り駐車場へ・・・
あ。二輪ダメなのね。
だったらばと、こちらの都合では無いので、
謹んで流鏑馬なども行われる参道横に停めます( ̄ー ̄)。
混雑していたらば、表の大きな駐車場に回るようには致しますが今日は平日。
参道を進み境内へ。
お友達と「いつか行きましょう」と話しておりましたので、いよいよな感があります。
神様の懐だけあり、ここは動物達も都会のそれと違い穏やかに暮らしています。
ハトさんもすっかりのんびりモード。
私もトリさんが好きですが、お友達も大層な鳥好きですのでお互い楽しいです♪
主な参道に目を遣ると、平日なのに観光バスも結構来ているようですね。
夏だなあ。
境内を散策する前にまずはお参り。
恭しく詣でたあとは境内へ。
ポケモン世代ではないので流行のPokemon Goはやりませんけれど、
日本文化的には ”御朱印帳” がある種のアナログ的類似品。
実際にはもうちょっと宗教色が強く、決してスタンプラリーの類ではないようですが、
崇敬の気持ちと共に収集すること自体は、今の時代に沿った良い風習だと感じます。
浅間さんが刺繍された御朱印帳を社務所でお分け頂いたあと、
続いて御神籤へ。どれどれ・・・
ほー。珍しいこともあるもんで大吉だそうですよヽ(´▽`)ノ。
ちょっぴりいい気分になりつつ、境内裏手の【 湧玉池 】を経由して 【 神田川 】へ。
湧玉池は富士山の水が滾々湧き出る特別天然記念物です。
水辺には鳥さんたちの楽園が広がっており、カラスもハトものんびり過ごしています。
人間に対しても警戒心があまりなく、池に架かる橋のど真ん中を、
こちらから人間が進んでいても気にするでもなくトコトコ歩いてくるハトさんも。
「ちょっとゴメンねー」と言いながら通していただきました( ̄ー ̄)。
湧玉池からは常に富士山の伏流水が湧き出していますが、
その後に続く神田川は、恐ろしく澄んでいて綺麗な水です。
夏休みということもあって、地元の子供達も沢山遊びに来ていました。
中学生ぐらいの男の子の集団は、道路側の柵の上から飛び込んでいたりも。
「僕もあと20年若かったらやっていたかなー」なんて話しながら、老いを実感いたします。
実際、今の肉体で飛び込んだら心臓麻痺で死ぬでしょうね。それぐらい冷たい水です。
戯れにカメラを水中に差し込んでパシャっと。
滝壺方面を取りましたので泡で一杯ですが、
この色と透明度はできればずっと未来まで続いて欲しいものですね。
私たちも飛び込まないまでも、靴を脱いで足先をつけてくつろいでおりましたが、
僅か10分少々で芯まで冷えつつも、猛暑の中では最高に気持ちよかったです。
さて。浅間大社への参拝も無事に済みました。
のんびりした流れの中、既に時間は15時頃になっております。
そろそろ行ける場所も時間的に限られてきますので、
お互いの希望を聞いたりしつつ、道中で気になっていた 【 富士花鳥園 】にゆくことに。
再び朝霧高原を駆け上がり、道の駅朝霧高原手前まで。
閉園まであと1時間半という時間帯ですが、
反面それなりに空いていてのんびり見て回るにはよい感じのようです。
入り口でチケットを買うとまさかのお出迎えが。
ちょっとブレておりますが、
ちっこく丸いフクロウさんが2羽でお出迎えヽ(´▽`)ノ!?
この施設、もちろんケージ内にいる皆さんも多いのですが、
ところどころにこの感じで、動物さんたちが紐に縛られるでもなく展示されています。
本施設入り口横の大きなミミズクさんに迎えられつつ。
温室スタイルの建物内に入ると・・・
鮮やかな花々の楽園が広がっていました♪
思ったよりもずっと広い園内を歩いてゆくと、様々な動物さんたちに出会います。
トリさん可愛いです。
かつて浅間大社の縁日でひよこで買った、
ニワトリの ピーちゃん と7年同居したことがございますが、
○○鶏 の名前を持つ鳥さんのシルエットが特に大好きです♪
その他もトリさんがいっぱい。
灰色のヨウムさんも穏やかで可愛く気になりましたが、
帰ってきて『飼えるのかな?』と調べると、寿命が50年だそうです。
そうなるとこちらが先に逝きますのでムリですね~。
途中にはトリさん以外の皆さんも。
閉園も近くなり、ウサギさんもお客さん相手に疲れてるのかしら。
みんなのんびりタイムで見ているこちらが気持ちよく、お邪魔を遠慮しちゃいます。
反対側には元気に鳴くオウムさんたちも。
2羽居たのですが、どちらも芸達者でとっても素敵。
こちらのオウムさんは、
ケージの中の四角い空間を、脚をつかってぐるっと宙返りしつづけて遊んでいましたし。
もう1羽のオウムさんは、フラメンコ歌手みたいに飾り羽を咥えて上下にダンス。
楽しそうに体をゆする姿はとても愛嬌があり可愛かったです。
しかしまた絵に描いたような咥え方で・・・それがイイです♪
園内中央ほどにある、人間も入れる大きめのケージにはヒインコさん達が。
色とりどりのヒインコさんはとても人懐っこく、
お客さんの腕にも当たり前のように乗ってきてくれます。
私達の腕にもしっかりとまってくれ、しきりに腕時計(トリは光物好き)で遊んでいましたっけ。
一羽を止まり木に戻そうとすると、出したその腕にまた別の子がなんてこともよくあります♪
更に散策すると他のトリさんたちも発見。
この子はキンケイの雌鶏かな?まだかなり若そうな体格です。
少し進むと今度はペンギンさんが!
高原とはいえ猛暑の中でペンギンさんは大丈夫なのか心配ですが、
施設内はエアコンが効いており、多分27℃ぐらい?に保たれているようです。
登り坂の上でペンギンさんもお休み中。
エサやりも出来るようですが近くの売り台に在庫なし。
後で見ると、夏場は近くの売店で売っていたようです。時間があればあげたかったなあ。
その代わりにということではございませんが、
後で飼育員さんがご飯をあげておいででした。
特定のペンギンさんだけにあげていたのは、日中お客さんにあまり貰えなかった子かな?
お考えがあってのエサやりの偏りだとは思いますが、
飼育員さんの股の間でずっともの欲しそうに上を見ている子がとても可愛かったです。
この子もあとでもらえるといいなあ。
メインのホールを抜けて、接続されている別棟に向かいます。
通路にはモルモットさんたちがご飯中。
中には土管?に頭を半分突っ込んで眠りこける子も。たまらんですね~♪
通路の向かいにはカルガモさんの雛も居ましたが、
毛布がかけられて保温されたケージに居たのでうまく写真が撮れず。
ただ、ヒナ特有のかわいらしい振る舞いに完全にやられました。可愛いなー。
植物が主な別棟の入り口ケージにはミミズクさんが休憩中。
夜行性でしょうから、日中は実にのんびりしたものです。
一通り回ったあと、観光施設らしく最後のエリアにおみやげ物コーナーあり。
ここにもおみくじが販売されていましたが、
さっき浅間さんで引いたばかりなので今回は我慢。
ここの店番は「ポン」ちゃんなるコノハズクさん。
ちょこんと座って完全にお休みモードでした。
売店で色々気になるものもありましたが、残り時間も少ないのでもう一回り。
売店エリアから回廊のようになったケージ群には、
様々な種類のフクロウさんが実に多種にわたり展示されていました。
む?チップ&デール?
朝、真横を通った夢の国からクレームが来そうな名前ですね( ̄ー ̄)。
でも可愛いです。個人的にはこっちのほうがずっと好きヽ(´▽`)ノ。
これで大体1周。
日中の早い時間帯ならばバードショーなども数回開催されているようで、
今回はそれらが終わった時間だったのが残念ではありますが、
その分、駆け足ながらも色々な動物と遊べたので満足でした。
山の向こうに陽が向かいつつあるタイミング。
17時頃ですが、まだ真夏なので夜までは少しあります。
ただ、単休の次は当然仕事ですからそろそろ帰ることも考えなくては。
そういえばその前に、
良く考えると朝からモチとソフトクリームしか食べていないので食事も考えなくてはです。
再び市街地へ向かい、『富士宮やきそばでも・・・』と思いながら下ってゆきます。
道中に雲がかかった富士山を撮影しつつ。
この時間帯には雲がかかっていますが、
午前中に朝霧高原を通った時には、山裾まで富士山の形がしっかり見え最高の眺めでした。
私達の目にはしっかりそれが残っているので、写真の雲がかかった姿もまた良いものです。
ふと空の電線を見上げると。
高原のツバメさん達が沢山お見送り。今日はトリさんが多くていい日です。
市街地まで下り、行き着けの焼そば屋さんがやっていないことを確認すると、
(店主さんのご主人が体調を崩されたのか、亡くなられたのかでここ2年ぐらいお休みです)
取り敢えず、スーパーで御土産の富士宮焼そばの材料を購入しつつ。
もう一軒のアテであった、旧ユニー近くの焼そばもやる食堂に向かうも定休日。
他に選択肢があるも、戻るのはもう時間的に厳しかったので、
地元に愛されて数十年のラーメン屋さんへ。
【 ラーメン きよし 】
ここ、昔ながらのラーメンを出してくれるとっても素敵なお店。
東京辺りで食べられるイマドキの凝ったラーメンとは正反対の、
どちらかというと、昔の東京風ラーメンみたいなしょうゆ味と、
これまたレトロな味噌ラーメンがメインのお店。私も大好きなので選んだのです。
が・・・。これが今回の旅の最大のチョイスミスでした。
カウンター席のみの小さな店舗ゆえ、
着いた時間には満席でしたので、店のガラスに書かれたメニューを見て悩み待ちます。
この時点でカウンターのお客さんが皆、
大汗をかいて団扇で扇いでいたので嫌な予感はしていたのですが・・・
15分ほどして店内に入りますが、注文をして更に待つこと15分くらい?
店内はエアコンが止まっており、ラーメン屋の熱気がそのままこもった状態に。
店舗の立地は雑居ビルの1階ですので通気性もなく、兎に角暑い!!
ようやく料理が出された頃には若干朦朧としておりましたが、
ともあれ美味しそうなラーメンたちに息を吹き返し美味しく頂きます、。
餃子も美味。お友達の味噌ラーメンも実に美味そうです。
そして私の頼んだ チャーシュー麺と、チャーハンが到着♪
『この味だな~美味いなあ』なんて思いながら幸せに食べて行きます。
何故か4割ぐらい食べたところで味を感じなくなり・・・
5割を過ぎる頃には舌が痺れて油しか感じなくなり、頭痛がして力が入らなくなりました。
そう、まさかこのタイミングでの熱中症。
お友達にゴメンをして、店員さんにも「熱中症っぽいので出ます」とゴメンなさいをしつつ、
暑すぎる店内から脱出して、外の順番待ちベンチに腰掛けると碌に音が聞こえないレベルに。
『いよいよマズい』と思い、シャツを広げて手持ちのタオルで仰いで放熱して耐えること10分。
なんとか意識が落ち着いてきた頃に、お友達も汗をかきながらラーメンを食べて出てきました。
中座したこと、折角の食事の席を台無しにして急がせてしまったこと、
本当に申し訳なく・・・また、店員さんには残してしまったことを申し訳なく。
本気で倒れるまで食べていようかとも考えましたが、
そのほうが余程迷惑なので断念した次第です。
こうならないように水分も補っていたつもりでしたが、予想以上に脱水していたようでした。
ラーメン自体はホントに美味いのになあ。
朦朧とする意識の中で、腕時計がどこへ消えたのかも解らないぐらいになっていましたが、
近くの自販機でミネラルウォーターを2本買い、
1本を頭から浴びて、もう1本はタオルに含ませ首を冷やします。
同時に飲んで補給してなんとか体調も戻し、温度を下げるためにも走ることに致しました。
不意のアクシデントで時間を消費してしまいましたので、
危険を生まない程度に体調に留意しつつ、新東名を新富士ICから一気に海老名まで。
体力の残っているうちに距離を稼ぎたかったのと、
平日なのに”渋滞25km”の表示が出ていたので、いけるところまで進みました。
ここで更に多量の水分補給と少し長めの休憩をしつつ、
渋滞が少し短くなった海老名から先へ進み、渋谷線から山手トンネル経由で湾岸線-舞浜駅へ。
途中の夜の山手トンネルは、入った瞬間から石油ファンヒーター並の温度。
CBRのラジエータファンが吹き出す”アレ”と大差ない状態でこれまた凄まじい熱風です。
ただ、ここを通らないと2人乗りで首都高を抜けられませんので仕方ありませんでした。
なんとか無事に舞浜駅へ到着。今度は南ロータリーへ。
ひっきりなしに往来するディズニー関連ホテルのバスが通り過ぎる中で、
お友達と一日のお礼及びお詫びしてお見送り。
その後もイクスピアリ辺りの大渋滞に巻き込まれたりしつつも1時間程度で無事帰宅です。
今回の走行距離 【 472,52km 】
ドラッグスター1100クラッシックはトリップメーターが1つしかないので、
今回は携帯のGPSロガーで代用しております。
最高速度がモザイクなのは、ソロ走行時にアメリカンらしくない速度が出ていたからで^^;
気にしない方向でお願いいたします
帰宅後、ミネラルや塩分なども考慮しつつ更に2Lぐらいの水分を補給しつつ、
翌朝仕事前に体重計に乗ってみたところ・・・ なんと4kgも減っていました。
道中含め軽く5~6Lぐらいの水分を捕りつつも、尿は碌にでない状態であり、
それで4kgの減というと体重の何%の水分が失われていたのか。
死ななくて良かったです。
お友達にも帰宅後に無事を確認させてもらいましたが、
あちらは問題なかったそうで、それがなにより一安心でした。
今回決して狙ったわけではありませんが、
文字通り 【 2016年で一番暑い日 】 にて、【 その日、日本で一番暑いエリアの近く 】 に居て、
しかも 【 1日炎天下を大型空冷バイクで走り回り 】 【 冷房も通気性もないラーメン屋 】にいれば、
そりゃあ熱中症にもなるわという話で。配慮の甘さに情けない限りでございます。
翌日の仕事は、熱中症だろうがなんだろうが当然行きましたし、
黙って人並以上に仕事をこなして帰宅。そして、運よく祭日だった 【 山の日 】の本日はこんな感じに。
よく見ると、ペンギンさんが寝ている木の斜面には、
ウォータースライダーみたいな感じで水がながれているようですね。
おなかを着けてひんやり楽しんでいたのかしら。まるで本日の私のようです。(*゚ー゚)。
そんなこんなの、2016年で一番暑い日のツーリング。
アクシデントは別として最高に楽しかったですヽ(´▽`)ノ!!
暑いからってオートバイに乗らないより、
乗って後悔(はダメですね)したほうが楽しい思い出になりますね♪
でも、今回の教訓としては自分が思うよりずっとずっと多くの水分補給が必要。
オートバイでお出かけの際には忘れずに、早めの水分補給をなさって下さいね~
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