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風に向かう刻

主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。

『大阪ゴールド』の魅惑。 ~ バックステップ編 ~ <CBR600RRカスタム26>

2024年12月31日 | CBR600RR

 おおう?なんだもう12/31か。この時空はどうなってるんだいドク( ゚д゚)?

 もはやなにをやっていたのかもすら記憶が怪しい激動の一年ではありましたが、
当blogをご覧くださっている皆様は如何でしたでしょうか。
私は仕事方面が通年で大荒れだったり、家人が倒れたりとまあ ”年齢なり”でしたね。
社会的にも大いに責任が増える年頃ですし己を含め年齢が上がったなりの諸々がありました。

 とはいえ皆さん。オートバイはよいものですね。乗っているだけで心身共に活力が漲ります♪
私はVTR250を買ったあたりからCBRの頻度が下がっていたものの、
そもそも好きで買ったCBRですから決して乗りたくないわけではなく。
最近またひと手間カスタムしてからは乗る頻度が上がっております。


 ということで。
ありがたいことに私にも世間様ほどではないものの寸志が出ましたのでこんなものを購入。

 カスタムパーツメーカーの ENDURANCE さんのステップキット。
値段は15,000円程度と比較的安価なもの。そうです。私はステップの位置を変えたかったんですね。
これまで次の画像のACTIVEのブラックアルマイト仕上げ食いつきのいいステップを使ってはいたのですが、
とくにポジションが変わるということではなく、あくまでのノーマルステップバーのリプレイス品でした。

 それに対して今回購入のENDURANCEのステップの形状はこんな感じ。

 ポジションが変更できるENDURACEのステップは大きく2タイプあるのですが、
これは 組み合わせアジャスタブルステップバーキットHG なるモデル。
御覧のようにステップバーの下側がカットされていてアルマイトの挿し色があるお洒落Ver.です。

 構造としてはオフセットされたバーの基部が回転して360°方向に固定位置が選べるものです。

 つけてみました。

 『・・・あー。大失敗だこれ。』
一見してアウトですね。可倒式の純正バーをリプレイスする形なのですが、
軸の外周方向に調整機構を挟んで大きくオフセットされたこのステップでは、御覧のようにシフト/ブレーキペダルとの位置関係が最悪でした。

 しかもこの感じ。

 『出すぎでしょこれは・・・。』
踏み込む力が外に逃げることはもとより、下手したら隣を走る車両を切り裂きそうな勢いです。
なにごとも付け焼刃はダメですね~。
車両との相性もあるのでしょうが、寸法の追い込みが厳しいSSみたいな車両には向かないようです。
因みにショートバーのバージョンもあるのですが、それでも結局ペダルとの位置関係は解決しません。


 はいボツ! ということで次。このステップバーは別の形で供養しましょう。合掌。

 大阪の大手カスタムパーツメーカーさんの Baby Face さんの商品を手配。

 そうです。結局バックステップを購入しました。
わかっちゃいたんですけどね~。とりあえずステップバーを試してみたかったんです。
バックステップについてはこれまでCBRやNSRでMORIWAKIとTSRとWR'S?を使用したことがありまして、
とくにTSRにはその質の良さに大変好印象だったのですが、如何せん質実剛健すぎて悩んだものの今回のCBRでは見送りました。

 それでは開封。

 『非常にしっかりしているなあ』が第一印象。
個々のパーツが梱包状態で決して傷ついたりしないように配慮されており、
パーツの仕分けも目視で判り易く、とても丁寧な商売をされている印象を強く受けました。ネジロックまで付属しています。
思えば気の迷いで買ったCBR1000RR用の中華ステップは値段なりにひどかったなあ(笑)
とはいえこのBabyFaceステップは6倍近い値段の60,000円。ただ、それでもバックステップとしては手頃な価格帯です。


 それでは取り付けましょう。それぞれノーマル状態と比較。

【ノーマル(ブレーキ側)】

【BabyFace(ブレーキ側)】

 やっぱりバックステップはカッコいいですね~。雰囲気も締まります。

【ノーマル(シフト側)】

【BabyFace(シフト側)】

 色は通称 ”大阪ゴールド”なるオレンジ系のメタリック。
華美な感じもいい意味で大阪らしくてピッタリな通称だなあと思いますが、
実は購入するときにブラックとかなり迷いました。ただ『せっかくだし綺麗な色がいい』の思いと、
既に使用しているスタンドVフックとタイミングホールスライダーをこの色にしていたので選びました。

 取付については別に難しいことなどもなく。普通のステップ交換と同じですね。
ただ”9ポジション”モデルのため選んだポジション毎の都度の微調整は必要です。
選べるのは3×3の9通り。10mm刻みですが相関的に斜め上に上がるイメージですね。
これだけ選べれば多くのライダーがそれぞれの好みに合わせられるのではないでしょうか。

 そして肝心の追い込み具合。

 流石に収まりも位置関係も完璧ですね。
別にENDURANCEのステップバーに限りませんが、バーだけの交換では絶対にこうはゆきません。
バーエンドの切削も適切で靴底との食いつきも素晴らしいです。円筒なのにダサくないのも質感ゆえですね

 加えて、バックステップで大きく変わる部分。

 シフトペダルのリンクの仕組みがノーマルとは大きく変わります。(各社アイディアに違いがあります)
ノーマルはシフトスピンドルからL字に降りたロッドに直結されたペダルを操作するタイプ。軸は車体側。
BabyFaceはペダルがステッププレート側についていて、
そこからロッドが伸びてリンクを介してシフトスピンドルに至る形。
一見するとノーマルのほうがロスは少ないのですが、BabyFaceは各部の軸がしっかりしていてよりカッチリした感触です。

 交換後にそれなりに走ってみましたがやはり操作性がいいですね。
ペダルの踏み込みについてはまだ好みを探している段階ですが、いくつか試した中で今は20mmBack/10mmUpにしています。
でもなんとなく 17.5mmBack/20mmUpがいい気がしていますので近く変更予定です。
なんてこういう楽しみがあるのもポジション変更が可能なバックステップならではですね。


 と。ここまででいつも通り長くなりましたので2024年内最後の大晦日のお話はここまで。
実はまだ大きなネタと小さなネタが残っていますのでそれはまた2025年のお正月にお伝えできればと。

 皆様もどうぞよいお年をお迎えください。そして来年もまた宜しくお願い申し上げますm(__)m


 おまけ。
ENDURANCEの  ”組み合わせアジャスタブルステップバーキットHG” はVTRで第二の人生を送ることになりました。

【VTRノーマル(ブレーキ側)】

【VTR ENDURANCE(ブレーキ側)】

 もともとVTRはポジションやつくりがCBRに比べればルーズなので何ら問題ありません。
ENDURANCEのステップバーもとてもいいお品物でしたよ♪

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