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風に向かう刻

主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。

クリスマス?なんですかそれ。

2017年12月24日 | デジタルデバイス

 もういくつ寝るとお正月~♪
てなもんで、毎度お馴染みのクリスマスとは何ぞやな私でございます。

 そんな私のところにもサンタはやってきたようで。
・・・まあ運んできたのも自分なのですけれど、この度こんなものを買いました。

 パソコンのケース(と中身いろいろを新調)。

 ちょうど2年ほど前でしたでしょうか。
PC DEPOTで当時の正月セールで売り出していたCore i3 6100と、
AsRockのH110マザーボード、4GBのメモリがセット(確か4万円ぐらい)を買って今まで使っておりましたが、
当時のblogを見ると「i3はまだしもH110なんてアホしか買わない」などと自嘲していたようです。

 主に妥協と先立つモノという名の大人の判断の結果ですが、
まあいつだって理想とゲンジツっていうのはかけ離れているものですよね。


 とはいえ、それまではCore2 QuadのQ6600で7年ぐらい粘っていましたので、
性能とコストのバランスが大変よいSkylake世代のCPUに乗り換えたことで、
そこから今に至るまで2年ほどあまり不満もなく利用して参りました。

 実際にパソコンとして自宅でやるべき諸々の作業や、
その他の遊び要素を含めてもSkylakeのi3で全く不足はないのも事実です。


 が。
妥協というのはどこかで燻っていたりもするもので、
必要充分ゆえに買い替えまで至らなかったものの、心のどこかで引っかかっておりました。

 そんな折、割合最近になって当時理想だった構成に近いよい出物がありましたので、
この機会に乗り換えることにいたしました。(中古ではありません)

【構成】
・CPU:Core i7 6700K
・M/B:ASUS Z170 PRO GAMING
・メモリ:DDR4 16GB
・ケース:Cooler Master(MasterCase5)
・電源:550W

 当時はこの構成で揃えると十数万円を軽く超えてくるもので、
(2017年末現在はうまくすれば8万円ぐらいで揃うと思います)
PCで3Dゲームなどをするわけでもない私にはさすがに考慮外でしたが、
H110の各種ポート数の少なさや、PCI Expressのレーン数の少なさには閉口していましたので、
そういう不満が一気に解消されて満足です。


 CPU単体の違いなど。

【旧:Core i3 6100(Skylake)】

【新:Core i7 6700K(Skylake)】

 目立つところでは動作クロックも上がっていますが、
そもそもコア数やキャッシュも数倍ベースで増えておりまるで違いますね~。
また”K”モデルですので逓倍率フリーでもありますが、
凝ったクロックジェネレータ付きでオーバークロックが容易なZ170 PRO GAMINGマザーと合わせて遊び甲斐のある構成です。
(もっともこういう遊びはすぐに飽きてほぼ定格で動かすことになりそうですが)


 その他のストレージや光学ドライブなどの構成については、
もともと使っていたシステムからの移植で対応しています。

・ストレージ:SSD 256GB ×2本(OSと作業用) / HDD 3TB ×3本、2TB ×1本
・光学ドライブ:Blu-Rayライタ 2本
・グラフィックカード:GTX1060

 OSについては今回新たに買いなおしまして、
永らく気に入って使っていたWindows7 homeから、
いよいよ観念してWindows10 homeにいたしました。もちろんDSP版で。


 以上が今回の変更。
構成そのものは2015年に旬だったもののため目新しさはありませんが、
現行もSkylakeマイクロアーキテクチャのCoffelakeですし今のところ飛びつく理由もなく。
Canonlakeまではそんなに驚くような違いはない見込みです。


 一部スペックマニアな方は大変よいお客さんなので否定はしませんが、
もう何年も前から「パソコンじゃないとできないこと」は極一部のゲーマーの世界の話に過ぎず、
私のようなふつうのユーザーにとっては、
最新のものを引っ張ってくる必要がなくなったのはある意味気楽でよいですね。

 そんなワケで溜飲が下がりましたので暫くはこのままの予定。
この構成でもRAWデータの編集や動画の編集ぐらいならば不足はありませんのであと5年は戦えそうです。


 あ。そういえば部屋にXeon E5 2620V3も転がっていた気がします。
これもそのうち使おうかなあ・・・。でもM/B含む周辺の機材が特殊なので高いので悩みどころです。


2号さんにもぜひぜひ。

2017年12月05日 | デジタルデバイス

 何時の間にやら12月も始まり徐々に師走らしくなっておりますが皆様元気にお過ごしでしょうか。
私も仕事方面では色々荒れつつございますがなんとかやっております。

 そんなまだまだ序盤の12月最初の火曜日。
先の週末に購入してCBR1000RRに取り付けた(配線した)電熱グローブですが、
けっこうな好感触でしたので早速DSC11でも使いたくなりました。

【 KOMINE EK-202 プロテクトエレクトリックグローブショート12V 】
※注:amazonリンク

EK-202
プロテクトエレクトリックグローブ
ショート12V Black-Red
 
KOMINE(コミネ)

 ところが。

 電熱グローブのセットの付属品は、
グローブ 一双+グローブハーネス(ジャケット内配線)+電源接続ハーネス の3点で構成されていますが、
電源接続ハーネスについては車体バッテリにボルト留めしてしまう関係で、
他の車両に使いまわそうと思うといちいちバッテリベイにアクセスして車体から取り外さなければなりません。

 そうなると最初に考えるのは”電源接続ハーネスをもう1個買えばいい”なのですが、
実はその日のうちにメーカーであるKOMINEさんのサポートに、
「2台目で使いたいのですが購入可能でしょうか?」とお伺いするも、

「恐れ入りますが電源接続ハーネスのみ単体の販売はしておりません。
 この度はお力になる事ができず誠に申し訳ございません。」と割合あっさりと撃沈。


 因みにグローブハーネスには単品販売の設定がありまして(品番:EK-203)、
お値段も意外と安く¥1,500-だったり致します。コミネさんは良心的な価格設定ですね~。
グローブハーネスもまたジャケットに仕込むものなので、
いちいち取り外しが面倒な向きには追加購入されるのもアリかと存じます。

 しかしなんでグローブハーネスの設定があるのに電源接続ハーネスの設定はないのか。
ナゾですね~。
というわけで無ければ作るのみでございます( ̄ー ̄)。

 月曜の日中に購入不可のご回答を頂いておりましたので、
すぐに必要な部材を仕事の休み時間などにネットで発注し、
翌日火曜の夜には部材が揃いました。ホントにいい時代です。

 仕事から帰り宅配便を無事受け取ると早速切った張ったのプチ工作。
自作ですので少々見栄えは悪いですが、純正品と同じ機能のケーブルの完成です。

 ポイントは過電流保護のためのヒューズボックス。
基本的に電熱グローブはただの電熱線なのである程度の配慮は必要です。
プラグに関しては汎用の安物を流用。外径5.5mm/内径2.1mmだったかしら。
極性については純正品にテスタをあてて確認いたしました。


 流石にまだDSC11に取り付ける時間は取れませんが、
ひとまず部屋で動作確認。

 ご大層に”作った”などと申しておりますが、
所詮はただの電線ですので動作して当たり前なものの、問題なくグローブも加熱されて一安心です。

 これでDSC11でも温かいツーリングができそうですヽ(´▽`)ノ。


電気のチカラ

2017年12月03日 | デジタルデバイス

 いやはや。
この冬はじつにしばれますね~。

 若い頃(笑)は贅肉&筋肉の鎧のお陰で、
南関東の冬の寒さぐらいなら夏装備でもKIAIで吹き飛ばせたものですが、
ここ数年体調不良もあり寒さに弱くなっている気が致します。


 そんな肉体的変化からか、昨年日和って導入したのがオートバイ用の電熱ベストでした。

【 N PROJECT VEST Heat USB 】

※注:amazonリンク

 ベストヒート USB
 ホットインナーベスト 黒
 Nプロジェクト(N PROJECT)

 最大の魅力はUSB電源で扱えることであり、
今やどこへ行くにも必携となっているモバイルバッテリーを電源に繋げば、
首と背中、腹部の左右に配置された電熱線で温かく過ごすことができます。

 熱量で言えばより大きな消費電力が扱える車載バッテリ直結タイプには劣りますが、
どうせ着ることになる保温に配慮したライディングジャケットと合わせれば必要充分な熱量だったことと、
オートバイから降りてもモバイルバッテリをポケットに入れてあれば動作し続けることが魅力でした。
(消費電力を上げ過ぎていないため、モバイルバッテリの種類によっては終日利用も可能です)


 と、ここまでが昨冬のお話。
人間ラクをすると際限なく甘えが出てくるのは必然ですが、
この冬に至り次なる電熱装備に手を出すことになってしまいました・・・無念!


 というわけで今回はこちらを購入。 いわゆる ”電熱グローブ” です♪

  【 KOMINE  EK-202 Protect E-gloves Short 12V 】

※注:amazonリンク

 プロテクト エレクトリックグローブ ショート12V Black-Red
EK-202
KOMINE(コミネ)


 ここ数年は各メーカーとも競って電熱装備を出してきている印象がございますが、
2017年末現在、各社の同カテゴリ商品と比較して私が一番惹かれたのがこの商品でした。
気に入った点は大体次の部分です。

・グローブの形状が他社にはないショートタイプだった
・専用バッテリでの利用をそもそも考慮しておらず、比較的ふつうのグローブに近い形状だった
・機能と価格のバランスがよかった
・比較的安価ながらも、プロテクト機能がしっかり押さえられていた。


 特に重要だったのが、
今迄真冬でもサマーグローブで過ごしてきた私にとって”操作への影響が少ないこと”でした。
その点でショートタイプであったこと、グローブの一部に仕込む専用バッテリ利用をしないことで、
操作への違和感が少ない印象があったからです。
(Taichiの革製冬グローブも持っていますが操作に邪魔なのでほぼ使っていませんでした。)


 それではEK-202 Protect E-gloves Short 12Vの機能や取り付けについてご紹介。

 まずは機能。
手の甲から指先まで全体にカーボンヒーターが内蔵されており、ボタン一つで3段階の調整が可能です。
同社には従来も中二病っぽいネーミングの電熱モデルがあったようですが、
ヒーターの範囲が現行モデルより幾分か狭かった印象でした。

 接続については車載とバッテリ直結。
同社の電熱ジャケット/パンツとデイジーチェインでつなげられるようです。
この辺りは他社と大体同様の仕様ですね。


 続いてはグローブ本体の外観へ。

 過ぎた装飾もなく極めて普通なデザインです。
一見するとプレーンなグローブですが、
手の甲にはハードプロテクタが内蔵されており、掌のよく消耗する場所にもしっかりと補強あり。
因みにデザインは2種類ラインナップされており、黒+灰と黒+赤です。
灰色のほうは少々つまらなかったので私は赤を選びました。


 手首上面に当たる箇所には大型の電源ボタンが配置されています。

 現在流通している電熱ウェア全般を見るに、
各社が採用している電源ボタンは全て同じ製造元に見えますが、
このボタンも他社同様にグローブをしたまま難なく押せる形状及び感触です。


 続いて付属の電線関連。

 車載バッテリに繋げるための電源ハーネス(右)と、
ジャケットの中などを通して電源ハーネスからの電気を左右に振り分けるグローブハーネス(右)です。


 ともあれまずは動作確認を(というよりも試してみたい!)ということで、
部屋に置いてあるCBR1000RRの古いバッテリ(寿命前)を軽く充電してテスト。

 車体→背中→袖 とケーブルを通す関係で長さには余裕があります。

 グローブ側の電源コネクタは、
手首部分にある小さめのファスナーつきポケットに収納されています。
必要なときは引き出し、不要なときは仕舞えば普通の冬グローブにもなります。


 それでは通電テスト。

各々の電源ボタンを長押しすれば電源ON。

 HIGH(54℃) ⇒ MIDDLE(44℃) ⇒ LOW(38℃) とロータリー式に切り替わります。


 室内での温め速度はHIGHモードの場合1分程度で温もりが感じられ、
数分経てば極端に汗をかかないレベルながら熱く感じるぐらいまでに急速に温まります。
この辺は出力に余裕のある車載バッテリー電源ならではの強みですね。
(ライジャケありきのボディ用電熱装備と違って、
 グローブの類は低電力の専用バッテリ駆動、よくあるもので7V付近では力不足です)


 予想以上の好感触とともに動作確認も無事に終わりましたので最後に車体への取り付け。
・・・と申しましても作業は簡単でバッテリに電源ハーネスを繋げるだけ。
 12月の寒風吹き荒ぶ中での屋外作業は堪えますが、
先述のベストヒートUSB(電熱ベスト)+モバイルバッテリを羽織ってぬくぬくと作業開始。

 当初は電源ONで通電するラインやリレー経由で取ろうかとも考えたのですが、
製品の性格上 【 人間がオートバイに跨って、ハーネスを手で挿さなければ電気が流れない 】 ので、
今回はバッテリー直での接続とします。未接続時は物理的に電気が流れませんので。
また、電源ハーネスには一応防水プラグもついていますのでショートの懸念もまずありません。

 バッテリに繋いだ電源ハーネスは一旦テールカウル内へ。
そこからリアシートの隙間から引き出して、座ったときに右前方に出るようにしております。

 マニュアル的にはシート下から出してライダーの太股付近から通すような指定ですが、
内股を通せばライディングの邪魔、外側を通しても太股をケーブルが這うことで邪魔なので、
ジャケットの裾から出すグローブからのコネクタと、ライダーの右後方で繋げるようにしました。


 個人的に車体と人間をヒモで繋ぐのは、
バイクから降りる際に引っ掛けていつか立ちゴケしそうな予感がしますが・・・
ロック機構などはなく、テンションが掛かると抜けるようになってはいるので大丈夫じゃないかなあ。
これはこの製品によらず有線電源の宿命ですね~。まあよっぽど急いでなければ忘れないでしょう。たぶん。

 

 そんなこんなであとは使うだけ!
・・・なのですがまだ走るチャンスは先のような気がします。
ここから忘年会シーズン、年内は仲間と(残念ながら四輪で)キャンプなどの予定もあり忙しいのですが、
できればどこかで実走テストもしておきたいですね~。


 最後に余談。
実はギリギリまで悩んでいたHONDA純正のスポーツグリップヒーターにしなかった理由は、
あたりまえながら”グリップヒーターは握っていないと温まらない”こと。
そして手の甲が温まるわけではないということでした。

 HONDAのスポーツグリップヒーターに限っては、
操作感が標準グリップとほぼ変わらない素晴らしい商品なのでとても魅力的でしたが、
夏グローブ前提での運用予定な私では如何せん手の甲が冷え元も子もありませんのであきらめました。


 また、他社の製品にしなかったのは前述のグローブ形状がショートタイプの選択肢がなかったこと、
デザインとしてはコミネ製よりカッコイイながらも、
グローブ本体が高い(安いものはプロテクタがない)うえに ”電源部材は別売り” であり、
ハーネスを買うと+¥5,000-、専用バッテリを買うと+¥10,000-と値段なりの価値が見出せませんでした。

 そんな理由から合理的判断をしたらばKOMINEの新モデルになった次第です。
皆様も暖かな電熱装備で快適な冬のツーリングをお過ごしになっては如何でしょうかヽ(´▽`)ノ?
でも、体はヌクヌクでも路面はカチカチなのでそこだけはご油断召されませぬよう~


12/4追記:KOMINEサポートに問い合わせを行いましたが、
        やはり電源取り出しケーブルは販売の設定がないとの回答でした。
       (=複数台のオートバイで共用できない)
       
        まあ・・・作ればいいので適当にヒューズ仕込んで作ろうと思います。
        これでドラッグスターでも利用可能になりますね♪ というわけで部材をamazonでポチっとな。


あんまり拘りないのですよね。

2017年10月18日 | デジタルデバイス

 大した話ではございませんが。
ほとんど持ち物としての拘りがないスマホのバッテリが死んだので交換してみました。

 私の記憶が確かならば・・・4年ぐらい前に買ったスマホが途中で壊れ、
キャリアの保証サービスでリファービッシュ品に換えてから今が2年ぐらい。
Li-ionバッテリのサイクル的にそろそろ寿命でもおかしくありません。
具体的な症状は79%ぐらいのバッテリ残量になるとストンと0%になって切れる。
そんな典型的な劣化の状態でございました。

 今はいい時代ですから、
互換バッテリもスマホのケース内部のシーリングテープもカンタンにネット通販で買えます。


 ではさくさくっと交換。所要時間は15分かそこらです。

 私のスマホとバッテリと工具セットを準備。

 続いてヒートガンでスマホのリアパネルとフレームを外してゆきます。
ネジ留めもされていますが、防水と固定に粘着テープが多用されています。

 ヒートガンはCBRのベアリングを外したりにも使える大変便利なアイテム。
ドライヤーの親玉みたいな熱量なので髪にあてると即座に焦げます。


 バッテリ前後比較。
左が古いもの、右が互換品。当然ですがサイズはほぼ同じです。古いものは若干膨張していました。

 互換品は若干フレキシブルケーブルのやる気が足りない(精度が悪い)感じがあります。
値段も実際安いのですが、中華製の互換バッテリというとその品質が心配ですね。
少し前にも雑居ビルみたいなバッテリ工場が爆発-火災になって大変なことになってましたっけ。


 スマホ本体はこんな感じ。

 この集積感は結構好きです。
でも今回はバッテリ以外に用はありませんので軽く状態だけ観察しておしまい。

 バッテリ交換が済みました。
念のため再組み立て前に通電してみますが難なく動作。
過充電でも過放電でもない理想的な60%ぐらいの充電量で管理、販売されているようで一安心です。


 動作確認ができたらば、今回買ったバッテリについてきた新しいシールテープを慎重に貼り付け。

 台紙もついていますのでそんなに難しくありません。


 最後に元通り戻して完成!
流石にメーカー出荷時と同じ防水性能は期待できるものではないでしょうが、
念のため熱を入れた上で再度圧着しておきました。


 ついでにスマホのバッテリ性能評価を確認。

 能力80%とのことですが前の死んだバッテリもこの評価でしたので大してアテになりません。


 中華バッテリだけに想像できないような当たり外れがあるとの情報もある商品ですが、
ともあれ劣化して確実に死んでいるバッテリよりはマシでしょう。
願わくは発火とか膨張とかがすぐに発生しないでいてくれればいいなあ。その辺は運ですね。

 

 世の中は新型i-Phoneだの季節ごとの新モデルだのと盛り上がっておりますが、
私は電話にそんな拘りがありませんし、スマホでゲームなどもしないのであんまり関係ありません。
バッテリなどの消耗品のメンテは機械なりに必要ですが、壊れたらば買い換えればいいやぐらいの感覚です。


気にしなければいいものを。

2017年05月21日 | デジタルデバイス

 うーむ。
オートバイに乗っていないとなにやら生きている気がしませんね~。
こまったこまった。

 そんなワケで 『どーしたもんかなあ』 と思いつつも、
パソコン仕事メインの業務に向けて、折れた右手(薬指)一本指打法を磨き上げるべく、
休みの日は通院と買い物以外はパソコンに触れる機会が増えております。


 ところが私。今の仕事では常に最先端の一般向けパソコン機材を触る状況でして、
既に ”(ゲーマー向けを含む)いわゆるふつうのパソコン” への興味があまりない状態が何年も続いております。

 そんな中、久しぶりになんとなく自宅のパソコンを触っていると。
『なんだか寂しいなあ』と思いまして。
懐かしのFFベンチでも走らせてみようかなあとスクウェア公式からダウンロードしてみました。
別に3Dmarkでもなんでもよかったのですが、どうせならファンタジーな絵が動いたほうが楽しいかと。


 どれどれ。
今はFFも14になっているんですね。しかもベンチマークのプログラムだけで1.9GB?凄い時代だなあ。
因みにバージョン名は 【 紅蓮のリベレーター 】 ですって。かっこいいなー。

 今や3Dゲームもネトゲもしませんので、記憶はROかFF11、大航海時代ぐらいで止まっております。
早速ダウンロードをしたベンチマークを走らせ、時代を感じさせる美麗な映像に感心しつつ。
結果を確認。



 ううむ。想像の範疇とはいえ思ったより酷いなあ。
画像効果系のオプションは全てオンにしてFull HDで計測しております。
因みにPCの構成はSkylake世代の低グレード環境+GTX650です。
描画のフレームレートは笑える20fps付近。フィルム映画かっていう話です。


 というわけで。GTX1060でも買おうかと思っております。
今更1080で10万もグラボに出す気にはなりませんし、
4KもVRも自宅で扱うつもりはありませんで・・・と申しますか、そもそもゲームしないんですよね。

 なんとなく自己満足な投資にしかなりませんが、狙うならばpascal世代のGeforceが欲しくなりました。
1050Tiも価格とTDPでは魅力的ですがちょっと物足りない。
最近でた1030ではファンレスの小型PCじゃないと何か違う。


 ヽ(´▽`)ノそーれポチっとな。明日には到着です!いい時代ですね~♪