珈琲を焙煎して売る仕事から生まれる人との出会いと出来事、そして日常の私。
珈琲と歩む・・今日の私!
桃の葉と汗疹
私が育った頃は、父(亡き父)と母は葉タバコの栽培をして生計をたて、
水田ではなく陸稲で麦の種を蒔き、苗が少し伸びてくると麦踏を手伝っ
たことを思い出す。次第に陸稲から水田に切り替えるため、たいへんな
苦労をしていることをおぼろげに記憶にのこっている。94歳の母は農家
の変化を見届けながら農業にたずさわって生きてきた。小柄な体でも手
はしっかり太く、日焼けで茶色に染まった手は、現役を退いても白くはな
らない。


↑
桃と洋ナシ(コスミ)
葉タバコの作業はたばこの脂と汗で汚れ、父は汗疹で悩んでいたことが
あった、汗疹には桃の葉が効果があると言って何らかの使い方をしてい
たことをこの緑のはっぱを見て思い出したが、どのように使っていたの
かは覚えていない。子どもの頃の思い出が次々と回想する。故郷はタイ
ムスリップが生じるようで面白い。
今年
も栃木県内の契約農家より美味しい梨を直接お届けします!

櫻珈琲ご常連、西田公昭先生の著書購入はこちら。
『だましの手口』

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