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梨園と風景

 梨農園の棚のところどころとに巻きつけてある赤い針金のようなものは、ある種の害虫の雌の匂いを吐き出すもので雄の害虫が近づいてきて受精を促すのだが、実際には雌がいないため、害虫を増やせず、減農薬で梨栽培が出来るのだそうです。





農園1000㎡あたりに100本くらい巻かれてある交尾撹乱剤。


 スイカは土間で食べたことを思い出した。今はその土間も立派な玄関になっているのでスイカを持って庭に出て、お気に入りの場所を探す。






昔の思い出をたくさん積み上げた94歳。


 私がこの家に行くといっしょに梨園に行くのを楽しみに待っていてくれる。
農園を見て来たら気がすんだらしく上機嫌、腰をかけてスイカを食べる姿がなんともいい感じに見えた。


今年
も栃木県内の契約農家より美味しい梨を直接お届けします!



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『だましの手口』




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