長々とお付き合いいただいた旅話もこれで最後。美味しかった駅弁編です。
北上駅に着いたのはお昼前だったので新幹線構内にある
伝統芸能「鬼剣舞」の顔出し看板で写真を撮りあってからその前のお店で
お弁当を買いました。(はずかしいので目の部分にスタンプを押しました)
長靴を履いているのは森を散策した後のため♪
カンカン照りの水辺でお弁当を広げました。
母選択の「東北福興弁当ー希望へのあしあとー」。
じゃ~ん!
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)のこだわり食材が
使われた東日本大震災からの復興を祈願したという彩り豊かなお弁当。
残り一個でした。ゲットできてよかったです♪
姉選択のうにめし弁当。
三陸産イクラ入り、とかいてあるけれどウニは何処産かな?
魚卵好きの姉は大喜びでいただいていました。
私はこれ、味噌ヒレかつ弁当。
茶色一色、ボリューム満点で美味しかったです。
数年に一度食べるかどうかのカツを何故か岩手で選んでしまいましたが
旅一日目で「力をつけなきゃ」と反射で手に取っていました。
山奥でワカメラーメンを、海辺で山菜そばを食べるという過ちを繰り返し
てきましたが・・。
帰りの新幹線では東北応援の福興弁当だ!
と気合いをいれたのですが人気商品、品切れでしたので
みやぎ南三陸海宝弁当~地元漁師のごっつぉう編~にしました。
地元自慢というだけあって、タコがやわらかくって美味しい♪
駆け足の小旅行だったけれど小さい頃見た風景やかいだ香りが
よみがえりました。
地域特有の風の香りがあり、それは説明しづらいのですが強いていえば
緑と土の、気分がすーっとするもの。姉も同じようなことを言っていました。
夜カブトムシを探しにいったことやホタルを見たこと、楽しかった夏休み
の記憶ととつながっていて、懐かしい人々の笑顔が思い出されました。