夜半、いびきのハーモニーで目が覚めてしまい、眠ろうにも眠れない。
夜風に当たろうと思って外に出たところものすごい数の星空。
時間は2時、月も沈んだようでまさに満天の星空。
これはピークに行ったらさらに星が見えるんじゃない!?と思い立ち、小屋から15分ほどのところにある三方境まで行ってみることにした。
ヘッテンを付けてせっせと登り三方境に到着。
そこには想像以上の星空が待っていた。
近くの岩の上に寝っころがり星を眺める。
山が深く街の明かりが届かないせいかものすごい数の星。
もちろん天の川も丸見え。
さらに流星群が来ているわけでもないのに流れ星がヒュンヒュン見える。
最高に贅沢な時間。
30分ほど星を眺めてまったり過ごす。
この景色を写真に撮れないのが残念。
風が出てきて寒くなってきたので小屋に戻って寝ることにした。
そんなこんなで朝を迎え、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/cb/c7bbf354ae030dc832349f24bb6b03a6.jpg)
朝飯を食って出発準備。
出発前に小屋前で記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6d/7562106ae7cd2a10edae13f8d9877d83.jpg)
これから以東岳を越えて泡滝ダムまで下ります。
天気は快晴でこれ以上ないという天気。
これから向かう以東岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/02/42edae65bde880831322e530e8585b1c.jpg)
向かって右手には遠く月山が望める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bb/c08dfbfbb06e244b6dce37374161daff.jpg)
左手には日本海と村上市街も見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b3/226222f741a5dea02c2222a994c10feb.jpg)
すばらしい稜線漫歩のトレイルだ。
朝日連峰は縦走するだけでも最高のルートです。
そして登山道脇は高山植物が咲き乱れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/56/d335805ef75f013c3e2b11343c0b7859.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d9/008fd125f00e45e6a497f3950e6b0051.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0f/dd2e815b95280112bc681b1770d7157f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/63/5576f123e111ba8334b42b883bedb234.jpg)
以東岳へと続く登山道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/43/102174d6b368e1549ebd80a21f7a30ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cd/449d53ef1bc315d4ff833a11ff1e82d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ba/0b629d4f636fca4e815efff545f13d61.jpg)
あぁ〜、気持ち良すぎ!
大朝日岳へと続く稜線をバックに最後の登りを歩くU君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0b/7cf6baddae904486235a6a046bf79cdb.jpg)
以東岳到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/27323ae222d439032b947fb4f86981d3.jpg)
山頂からは360度の大展望。
こちらはこれから下る大鳥池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/16/6a1afcdbe12a76e42c844539492b05ce.jpg)
幻の怪魚、タキタロウ伝説の残るロマンあふれる池だ。
以東岳山頂から庄内交通に電話してタクシーの配車完了。
ここからは下山パワー全開で一気に下る。
大鳥池を通過し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6a/ba99663ea38fe25c3685f0d6299ceee2.jpg)
さらに下ってゴール地点の泡滝ダムに到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6e/3ed752f8d0d2bf04be68be0ff16fee79.jpg)
タクシーもすでに待機していてくれて、八久和ダムまですぐに移動して車を無事回収。
泡滝ダムから八久和ダムまで9,240円だった。
車の回収が夕方になったら翌日に帰ろうと思っていたけど、まだ12時半。
今日中に帰れそうなので、そのまま帰ることにした。
この後、西川町の温泉に入って、寒河江市内のとんかつ屋でたらふく飯を食べて高速を飛ばして関東に帰りました。
(総括)
久々に5級の沢に来たけど、やはり5級だけあって内容の濃い沢登りだった。
今回は天気、水量、水温ともに条件に恵まれたので、グレードとしては少し下がったかもしれないけど、それでも泳ぎ、徒渉、滝の登攀、高巻きのルートファインディングと総合力が試される沢だった。
今回は2人で足並み揃えて進めたのでロープワークの時間ロスも比較的少なく予定通り3泊4日で抜けることができた。
ロープを出すか出さないかでかなり時間は変わってくると思う。
今回はお互いの都合で3泊4日の行程にしたけど、時間があるなら4泊5日でゆっくり遡行した方が楽しいと思います。
思い描いていた通り、八久和川は超オススメの沢の1つです!
(コースタイム)
狐穴小屋(6:20)〜以東岳(8:00)〜大鳥池(9:30)〜泡滝ダム(11:30)
夜風に当たろうと思って外に出たところものすごい数の星空。
時間は2時、月も沈んだようでまさに満天の星空。
これはピークに行ったらさらに星が見えるんじゃない!?と思い立ち、小屋から15分ほどのところにある三方境まで行ってみることにした。
ヘッテンを付けてせっせと登り三方境に到着。
そこには想像以上の星空が待っていた。
近くの岩の上に寝っころがり星を眺める。
山が深く街の明かりが届かないせいかものすごい数の星。
もちろん天の川も丸見え。
さらに流星群が来ているわけでもないのに流れ星がヒュンヒュン見える。
最高に贅沢な時間。
30分ほど星を眺めてまったり過ごす。
この景色を写真に撮れないのが残念。
風が出てきて寒くなってきたので小屋に戻って寝ることにした。
そんなこんなで朝を迎え、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/cb/c7bbf354ae030dc832349f24bb6b03a6.jpg)
朝飯を食って出発準備。
出発前に小屋前で記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6d/7562106ae7cd2a10edae13f8d9877d83.jpg)
これから以東岳を越えて泡滝ダムまで下ります。
天気は快晴でこれ以上ないという天気。
これから向かう以東岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/02/42edae65bde880831322e530e8585b1c.jpg)
向かって右手には遠く月山が望める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bb/c08dfbfbb06e244b6dce37374161daff.jpg)
左手には日本海と村上市街も見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b3/226222f741a5dea02c2222a994c10feb.jpg)
すばらしい稜線漫歩のトレイルだ。
朝日連峰は縦走するだけでも最高のルートです。
そして登山道脇は高山植物が咲き乱れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/56/d335805ef75f013c3e2b11343c0b7859.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d9/008fd125f00e45e6a497f3950e6b0051.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0f/dd2e815b95280112bc681b1770d7157f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/63/5576f123e111ba8334b42b883bedb234.jpg)
以東岳へと続く登山道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/43/102174d6b368e1549ebd80a21f7a30ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cd/449d53ef1bc315d4ff833a11ff1e82d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ba/0b629d4f636fca4e815efff545f13d61.jpg)
あぁ〜、気持ち良すぎ!
大朝日岳へと続く稜線をバックに最後の登りを歩くU君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0b/7cf6baddae904486235a6a046bf79cdb.jpg)
以東岳到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/27323ae222d439032b947fb4f86981d3.jpg)
山頂からは360度の大展望。
こちらはこれから下る大鳥池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/16/6a1afcdbe12a76e42c844539492b05ce.jpg)
幻の怪魚、タキタロウ伝説の残るロマンあふれる池だ。
以東岳山頂から庄内交通に電話してタクシーの配車完了。
ここからは下山パワー全開で一気に下る。
大鳥池を通過し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6a/ba99663ea38fe25c3685f0d6299ceee2.jpg)
さらに下ってゴール地点の泡滝ダムに到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6e/3ed752f8d0d2bf04be68be0ff16fee79.jpg)
タクシーもすでに待機していてくれて、八久和ダムまですぐに移動して車を無事回収。
泡滝ダムから八久和ダムまで9,240円だった。
車の回収が夕方になったら翌日に帰ろうと思っていたけど、まだ12時半。
今日中に帰れそうなので、そのまま帰ることにした。
この後、西川町の温泉に入って、寒河江市内のとんかつ屋でたらふく飯を食べて高速を飛ばして関東に帰りました。
(総括)
久々に5級の沢に来たけど、やはり5級だけあって内容の濃い沢登りだった。
今回は天気、水量、水温ともに条件に恵まれたので、グレードとしては少し下がったかもしれないけど、それでも泳ぎ、徒渉、滝の登攀、高巻きのルートファインディングと総合力が試される沢だった。
今回は2人で足並み揃えて進めたのでロープワークの時間ロスも比較的少なく予定通り3泊4日で抜けることができた。
ロープを出すか出さないかでかなり時間は変わってくると思う。
今回はお互いの都合で3泊4日の行程にしたけど、時間があるなら4泊5日でゆっくり遡行した方が楽しいと思います。
思い描いていた通り、八久和川は超オススメの沢の1つです!
(コースタイム)
狐穴小屋(6:20)〜以東岳(8:00)〜大鳥池(9:30)〜泡滝ダム(11:30)
父が釣りのために沢とか行ってましたが、
泳ぐんですね。お風呂入る必要なくていいかもしれませんが、自分にはできなそうです。
ですが、こんな綺麗な流れと景色が楽しめて最高の夏休みでしたね。福祉村でお会いできるといいですね!
これからは10月のマラソン大会に向けて頑張らなければ。
たまに福祉村のトラックを走っているので、それらしき人がいたら声かけてくださいね笑