ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




尾高薬局。千葉県鴨川市前原55。2006(平成18)年3月13日

県道247号が前原海岸の近くを通るところには、東にすぐ平行しているバス通り(本町通り)が通っている。その上本町バス停と前原海岸バス停との間あたりに尾高薬局がある。建物の角に塔屋をもつ洋風の建物で、住居部分とくっついているが、看板建築というより洋館といったほうがいい。寄棟屋根である。

下の写真は尾高薬局の横丁側の向かいにあった平屋の家。硝子戸を透かして棚が見えているが商店なのだろうか? 今は取り壊されて、写真左に写っている家(アパート?)が建て替わっていて、その駐車場になったようだ。



民家。鴨川市前原58。2006(平成18)年3月13日

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