ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




豊田商店。千葉県鴨川市前原217。2006(平成18)年3月13日

県道247号は安房鴨川駅前から、あるいは本町通りと別れるところからかもしれないが、加茂川橋までを「新町通り」という。「新町通り商店街」になっているが、今では営業中の商店はかなりまばらだ。
写真の、昭和の時代に閉店してしまったかという感じの豊田商店は、尾高薬局の近くにある。右にたばこ売り場があり、消えかかった看板には「菓子、たばこ、化粧品」が読み取れる。雑貨店だったようだ。
下の写真の家は豊田商店から南へ100mほどのところ。看板は白く塗りこめたのかもしれないが、そこに「まちだ」「洋品店」の文字を見たような気がして店名をでっちあげた。
3枚目写真の大足袋屋洋品店はまちだ洋品店のすぐ並び。普通の洋品店のようだが、昔は和装小物を扱っていたのだろう。


まちだ洋品店。鴨川市前原188。2006(平成18)年3月13日


大足袋屋洋品店。鴨川市前原65。2006(平成18)年3月13日

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