おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

農業レポーNo.456 冬野菜の合わせ胡麻和え

2011年01月16日 | 日記
●冬野菜の合わせの胡麻和え
冬野菜のアクの強い野菜から茹でて、合わせて胡麻で和える。野菜は菊菜・ホウレン草・小松菜・チンゲン采・ブロッコリ・カリフフラワー等体に良い野菜を組み合わせると良い。ホウレン草は体温を下げ、チンゲン采は体温を上げる。

   
*野菜を多めの湯で、アクのある野菜から順番に茹でる。
① ブロッコリー・小松菜・チンゲン采・菊菜・ホウレン草の順に茹でて冷水で冷やし、水を切り3~4cmの長さに切る。
② 酢・醤油・砂糖にすり胡麻を混ぜ、その中に①を加えて混ぜて出来上がり。
*酢大匙2:醤油小匙1:砂糖小匙2:すり胡麻大匙5の割合。
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おばさんの料理教室レポート No.455 鮎の甘露煮

2011年01月15日 | 日記
●鮎の甘露煮   
 先日のおばさんの料理教室の折り、彦根のMさんが参加者の為にの持参されたもの。身がしっかり締まり流石琵琶湖の鮎だ。当然炊き方がコツが大切。煮崩れしないように、気長にコトコトと炊き上げる。
     
① アユ8匹、腹を切り、はらわたを取り除き、表面に塩
をこすりつけてぬめりを取り、良く水洗う。
② 浅い鍋に、たっぷりの番茶を入れて煮立てます。この
中にアユを入れ、中火で30分煮る。
*この作業は鮎の臭みを取る。
③ 鍋に酒1カップ・みりん1カップ醤油1/4カップたま
り醤油1/4カップ1砂糖1/2カップを入れ、煮立った
ら②のアユを並べ入れ、弱火でコトコトと1時間位かけ
てじっくりと炊き上げる。
④ 煮汁が少なくなってきたら水あめ1/4カップを加え
て照りを出し、煮汁を絡めて仕上げる。
* アユは、独特の生臭さがあり。この生臭さを取るように、塩でぬめりを取り、はらわたを丁寧に取り除く事と、番茶で下煮をするのも生臭さを取る。火を止めてからは、冷めるまでさわらない事。
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おばさんの料理教室レポート No.454 簡単黒砂糖の蒸しパン

2011年01月14日 | 日記
●簡単黒砂糖の蒸しパン
  昨日のおばさんの料理教室のSさんの腕をふるった素朴な味のデダート。    
       
① 麦粉200g・ベーキングパウダー小匙1・重曹小匙1/2を合わせて篩いで2回篩う。
② 黒砂糖150gを100mℓのお湯で溶かす。
③ ①と②を数回に分けて混ぜ、溶き卵1個を入れて、混ぜる。
④ ③を容器の半分くらいを入れて、強火で20分蒸す。小さい容器は早く蒸せる。
*容器は、小さい容器や羊羹を作る13.5×15cm・高さ5cm市販品。
 *蒸すと膨らむので、容器一杯に入れない事(5~6分目)。
 *トッピングはお正月の余った黒豆や買い置きのチーズなども美味しい。
 *最も簡便な作り方は①~③を一度に均一に混ぜれば簡単に出来る。

                  
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おばさんの料理教室レポート No.453 鮒鮨のご飯(飯)とチーズ焼き

2011年01月13日 | 日記
●鮒鮨のご飯(飯)とチーズ焼き    
  *鮒鮨を漬ける時のご飯(飯)の有効利用で丸めて焼いたもの。今日はおばさんの料理教室で時間があれば作ってみます。
     
①フライパンにオリーブ油を敷いて鮒鮨のご飯(飯)を、時間をかけて水分を充分に飛ばし、水分が抜けたら、上にとろけるチーズを乗せ暫く焼く。
②皿にレタスを敷いて、①を盛り付け出来上がり。
   *トマトを添えて食べるのも美味しい
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おばさんの料理教室レポート No.452 日野菜のあっさり漬け 

2011年01月12日 | 日記
●日野菜のあっさり漬け  
       
              
①日野菜を綺麗に洗い、根の部分は薄く斜めにスライスする。
②葉の部分は熱湯に45秒程入れ、細かく切り①と一緒に塩でもみ、水を良く切りして、昆布茶少々を混ぜ、漬けもの桶に入れ重石をして出来上がり。
  *葉っぱが固ければ茹でる時間は多くする。
  *漬けもの容器がなければビニール袋に入れ空気を抜いて冷蔵庫に保管。

           
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おばさんの料理教室レポート No.451 柚子の種のお茶  

2011年01月11日 | 日記
●柚子のタネのお茶  
柚子の種はお茶にして飲むと風邪予防・ジンマシンが出た時とか、歯槽膿漏に聞くとか消炎効果があるとか。
       
①柚子の種を天日干しで、からからに乾燥させ、保存しておく。
②①の種を、お猪口1杯の種に水200mℓの割で7~8分煎じて飲む。
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おばさんの料理教室レポート No.450 かきの野菜鍋

2011年01月10日 | 日記
●カキの野菜鍋(1人分)
 冬場になるとかきと野菜の組み合わせの鍋が体が温まり美味しい。
     
①カキ4~5粒を流水で良く洗い、ネギ1/2本・牛蒡1/4・本・せり1/4束・白菜少々を適当な大きさに切り、魚(たら・イカ等の何でも良い)2切れを用意する。
②一人用鍋に出汁250mℓ・醤油大匙1・酒大匙1・みりん大匙1を入れ、煮たてて牛蒡、白菜・ネギ・タラを入れ煮て、火が通ったらカキ・せりを加えさっと煮たら、焼いておいた餅2切れを入れ出来上がり。
  *野菜などは季節の野菜や食べる人の好みで調整すれば良い。又鳥肉や豚肉・牛肉でも良い。

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おばさんの料理教室レポート No.449 おばさんの料理教室ご案内

2011年01月09日 | 日記
●第54回おばさんの料理教室ご案内
1月13日・・・今年最初の料理教室
材料は畑の大根使った料理を主に行います。メニューは下記の通りです。
参加希望者は早めのご連絡を下さい。
*第54回おばさんの料理教室(新年会)
1. 大根ご飯 628 大根なめし107             
2. 鯛とかぶらの煮付け 641       
3.大根なます100 大根の焼酎漬け 189      
4.チンゲン采・ター采の味噌和え643・246      
5.大根の佃煮7 ふろふき大根 99            
6.焼き餃子26                                

7. チマレタスの野菜サラダ559             
8.誰でも出来る簡単クッキー634              
9. 手作りのお茶52 ・抹茶羊羹 213      
   (料理の後ろの番号は、おばさんの料理教室の作成レシピ番号)
連絡先 nakai.manabu@leto.eonet.ne.jp
おばさんの料理教室の趣旨
*野菜作りは頑張れば実って呉れる。
無農薬野菜を栽培し、旬の甘み・旨みを損なわない、素朴で簡単な料理を満喫し、農と食の連携、命を大切に。

今年も『明るく・元気で・好奇心を持って前向きに』
バロー(頑張ろう)。
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おばさんの料理教室レポート No.448 かす汁

2011年01月08日 | 日記
●かす汁 
 冬場は体を温める汁ものが多くあるが、酒粕の美味しいもので粕汁が最高だ。
①鍋に水を入れ、豚肉・大根・人参・牛蒡・こんにゃく・椎茸など硬いものを先に入れ、あげ・白菜・ネギ・エノキ・菊菜など季節の野菜で煮る。
②煮る途中、塩・こぶ茶・だしの素で味付けて、酒粕を煮汁で溶いて、火を止めて味噌で好みの味に仕上げる。
*魚(鮭汁)、肉を入れるのも美味しい。
*豚肉・大根・人参等を炒めてから、水を入れる炊き方も良い。
*味噌を入れない場合は塩で味を付ける。
 
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おばさんの料理教室レポート No.447 大根ご飯

2011年01月07日 | 日記
●大根ご飯       
*冬場になると大根が甘みを増して来る、冬場の熱い大根飯が美味しくなる。
     
①大根300gを2~3cmの長さのマッチ棒の太ささ・お揚げ40gは熱湯をかけ2~3cmの長さの細切る。
②お米2合を洗い、①と水300mℓ・酒60mℓ・薄口醤油小匙2・みりん小匙1・昆布茶小匙2を普通の炊き方で炊く。
③炊きあがれば、茶碗に盛り大根葉を茹で塩もみしたもの等天盛り。
  *好みにより肉類や椎茸などを入れて炊いても美味しい。
  *添えて食べる緑の野菜は季節の菊菜・菜の花・チンゲン采のおしたし等。
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おばさんの料理教室レポート No.446 七草かゆ

2011年01月06日 | 日記
                   
●七草粥
 1月7日には七草粥をいただきます。
 正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわり、邪気をはらい、初春の息吹の根ぶきのエネルギーをいただく(ビタミンを摂取し健康を願う)という意味も含まれています。 我が家の畑の元気なこかぶを使いました。
 
 ①米80gを洗い水5カップ・塩(昆布茶)少々を中火で、煮沸したら弱火にしてかき混ぜ15~20分程煮る。
 ②米が柔らくなれば、大根(すずしろ)・かぶ(すずな)を入れ、好みの柔らかさになれば、すずな・せり・ごきょう・はこべら・すずしろ・ほとけのざや、残っているお餅を加え塩(昆布茶)で味を整え出来上がり。
  *七草が手に入らない場合は、春の野菜で良い。
  *我が家は、ブロツコリー・ター菜・白菜・ネギ・人参・チンゲンサイ・キャベツ・ほうれん草・小松菜・春菊・下仁田ネギが畑にあり、適当に組み合わせて使い、これで初春を祝います。
  *煮あがり要点は、均一に煮上がるように野菜類を固い物から順番に加えていく。
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おばさんの料理教室レポート No.445 モロヘイヤのスープ

2011年01月05日 | 日記
●モロヘイヤのスープ(4人分) 
 お正月で食べすぎた胃を保護するために、胃の粘膜を柔らかく包む料理として食べてみて下さい。
原産地はエジプト、古代の伝説にどんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がスープで治つたの伝説があり、クレオパトラが好んで食べた。
食物繊維は便秘・貧血・糖尿病・高脂肪・動脈硬化を予防する薬効がある。
 
①モロヘイヤ100gを熱湯に30~40秒入れ、冷水で冷やし、包丁でたたき細かくする。
*乾燥粉末のモロヘイヤを使う場合は20g。
②水800mℓ・コンソメスープの素小匙1・昆布茶少々・醤油小匙1で煮立て、①を入れ、最後にバター10g・黒胡椒少々を加えて器に盛り付け出来上がり。
*味付けは、塩・胡椒・昆布茶の組み合わせでも良い。
*野菜は季節の野菜、人参・大根・ジャガイモ・カボチャ・麦等。

       
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おばさんの料理教室レポート No.444 柚子大根漬け

2011年01月04日 | 日記
●柚子大根漬け  
 大根の収穫は甘みも増し、今最盛期で、保存していた柚子を使い簡単に大根漬けを作りましょう。    
①大根1.5~2kgを輪切りにして1.5cm角の棒状に切る。
②塩50g・砂糖250g・酢60mℓ・柚子1~2個に絞り汁と皮を細かく切り、鷹の爪1~2本と①を混ぜぜ1日置けば出来上がり
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おばさんの料理教室レポート No.443 わさび菜の胡麻和え

2011年01月03日 | 日記
●ワサビ菜の胡麻和え
 前回おばさんの料理教室でAさんが、わさび菜を持って来て呉れて、ゴマ和えを作って呉れました、シキシャキ感がありとても美味しかったです。わさび菜は今が収穫最盛期。
 わさび菜は、山葵の花や葉のことではない。明るい緑色の切り込みの深い、葉面がチリメン状に縮でいる野菜。葉は大きく柔らかで、一種独特の辛みがあり、サラダ、漬物、お浸し・刺し身に添えたり・サンドイッチ・カリッと炒めたベーコンと、温泉卵を乗せて、醤油を一垂らしたり、茹でて刻み、削り節と切りゴマを加え、出し醤油で和えると美味しい。

   
①ワサビ菜を洗い、熱湯に1分浸け、冷水で冷やし2~3cmに切る。
②酢・醤油・砂糖にすり胡麻を混ぜ、その中に①を加えて混ぜて出来上がり。
*酢大匙2:醤油小匙1:砂糖小匙2:すり胡麻大匙5の割合。
      
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おばさんの料理教室レポート No.442 正月のめでたい食べ物チョロギ

2011年01月02日 | 日記
●チョロギ(おめでたい正月の食べの物)
チョロギは、その形が石蚕(いさご、トビケラ類の幼虫のこと)の腹を思わせることから「草石蚕」と書かれたり、音から「丁呂木」「丁梠木」と書かれたりする。祝い事の際に食べる場合、縁起をかついで「長老木」「長老喜」「長老貴」「千代呂木」などと書かれることもある。元々は中国語の「朝露葱」を日本語読みにしたものではないかと言われている。またその形からネジ芋、法螺芋と呼ばれることもある。他に甘露子、宝塔菜の名も。
塊茎は長さ1~3cm程度の巻貝のような形をしており、この塊茎を塩漬けや、茹でて食べる。塩漬けの場合、4~5日ほど漬けた後に梅酢やシソ酢に漬けて赤い色をつける。この赤く漬けたチョロギは、正月の御節料理によく用いられ、その他の料理として、天ぷら、吸い物のなど。ヨーロッパでは、中国から伝わり、クリーム煮やサラダとして食べられる。
背丈は60cmほどで、6月~7月頃に薄い青紫の花を咲かせ、10月~11月頃に根に出来る塊茎を収穫する。東北地方を中心に栽培されているが、京都など各地でも栽培されている。
チョロギは、体温を下げるとか、脳梗塞や痴呆症に効果があるとか・徐風破血から身体を守り、血の滞りを治し、気を静め精神を安定させる効果があるとか。
この辺んで販売されている知って何時ところは、三井寺の駐車場の店、名神高速道路多賀パーキングで売っていました。

     
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