おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.455 鮎の甘露煮

2011年01月15日 | 日記
●鮎の甘露煮   
 先日のおばさんの料理教室の折り、彦根のMさんが参加者の為にの持参されたもの。身がしっかり締まり流石琵琶湖の鮎だ。当然炊き方がコツが大切。煮崩れしないように、気長にコトコトと炊き上げる。
     
① アユ8匹、腹を切り、はらわたを取り除き、表面に塩
をこすりつけてぬめりを取り、良く水洗う。
② 浅い鍋に、たっぷりの番茶を入れて煮立てます。この
中にアユを入れ、中火で30分煮る。
*この作業は鮎の臭みを取る。
③ 鍋に酒1カップ・みりん1カップ醤油1/4カップたま
り醤油1/4カップ1砂糖1/2カップを入れ、煮立った
ら②のアユを並べ入れ、弱火でコトコトと1時間位かけ
てじっくりと炊き上げる。
④ 煮汁が少なくなってきたら水あめ1/4カップを加え
て照りを出し、煮汁を絡めて仕上げる。
* アユは、独特の生臭さがあり。この生臭さを取るように、塩でぬめりを取り、はらわたを丁寧に取り除く事と、番茶で下煮をするのも生臭さを取る。火を止めてからは、冷めるまでさわらない事。
コメント
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