おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート N0.148 小松菜のミルクスープ

2010年02月28日 | 日記
 ●小松菜のミルクスープ(4人分)
 我が家の畑は小松菜の収穫が終盤、春に向か一気に花が咲きだす前に充分小松菜の料理を楽しんでいます。
①出し汁4~5カップに人参1本・ジャガイモ400~500g・タマネギ1個・豚肉200gを一口大に切り、煮る。
②柔らかくれば味噌大匙4杯(ブイヨン・クリームシチュー又はホワイトソース・ピナツバターでも良い)を入れる。
③小松菜1ワを茎・葉の順入れる。
  *緑色が変色しない程度に煮る。
  *若葉の小松菜は湯がかなくても良いが、たけている物はあらかじめ湯通ししておく。
  *小松菜の代わりに季節の野菜、ほうれん草でも良い、肉はベーコン等も。
④牛乳カップ1(又は粉ミルク)を加え、塩(昆布茶)で味を整え、風味付けに醤油を少し入れ出来上がり。
  *大抵の料理は食べる時間に合わせて作るのがコツ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート N0.147 そばの美味しい食べ方

2010年02月27日 | 日記
 
●そばの美味しい食べ方
 蕎麦を主食としている人達は色々な食べ方がありますが、こんな食べ方をしてみると本当の純粋な素朴な蕎麦の風味を楽しむ事が出来る。わざわざ蕎麦打ちをしなくても蕎麦100%の味わい。
 *小麦粉はこんな食べ方は出来ません。

①そば粉をボールに入れ熱湯を適当な柔らかさになるように激しくこねる。  
 *5本ぐらいのお箸を使い、ふわっと柔らかくなるように激しく混ぜる。
②お皿に形を整え盛りつける、そのままでも美味しいが、好みの出し汁で食べる。きなこやあんこをまぶしたりでも良い
 *その他の食べ方としては、団子にしてだんご汁等も美味しく食べられる。
写真上は熱湯でこねてる様子、真中は出来上がり、皿に盛りっけた物ですが、皆さんはもう少し美的にして下さい、下は煮沸水で団子にしました。
                
                     
                               

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート N0.146 簡単昆布サラダ

2010年02月26日 | 日記
                  
●簡単昆布サラダ 
  我々は、健康保持の為に体内には一定量の沃素が欠乏すると良くありません、そこで簡単に沃素を補える簡単料理を紹介しましょう。料理を出来ないおっさんでも出来まっせ・・・・健康保持に頑張ろう
細切り昆布は素人では上手に切れないが、市販品を使うのが簡単。
 ①市販品の細切り昆布を二杯酢に浸けて適当な柔らかさになれば出来上がり。
 ②季節の野菜を湯がいたものにトッピングして食べるのもビタミン不足を補える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート N0.145 大根の葉と豆腐の合わせどんぶり

2010年02月25日 | 日記
 無農薬の大根の葉っぱは、ビタミン・繊維質が多く含み、日本人だからこんな食べ方が出来るんだ。写真左は白米、右は玄米ご飯。みなさんスーパでは大根(農薬の使っていない時期)の間引き葉を昨日みました、是非試してくだい。

●大根葉と豆腐の合わせどんぶり
大根葉の美味しい食べ方
大根葉を煮沸食塩水(1%)に湯通し、冷水にくぐらせ、みじん切りにして、昆布茶・鰹節・豆腐をまぜて、熱いご飯(玄米ご飯や麦飯)に乗せる
  *大根葉は冷蔵庫で1日寝かせると、少し醗酵するとより美味しい(大根なめし)
  *大根葉と納豆・豆腐の組み合わせ
  *モロヘイヤ・オクラ・卵と豆腐の組み合わせ

        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート N0.144 抹茶・ミルク羊羹

2010年02月24日 | 日記
 滋賀県の近江八幡に丁稚羊羹(小麦粉を使う)が有りますが、信楽の丁稚羊羹は小麦粉を使うのと異なり寒天を使いますが、今回は簡単に出来る市販の粉寒天を使いミルクと抹茶をつかいました。我が家は自家製のお茶を作り、お茶を出したカスを砕いて羊羹を作ります。
   *手製のお茶の作り方は後日介します。
●抹茶・ミルク羊羹   
① 水500gに市販の粉寒天4gを加え煮沸して2~3分で溶解させ、砂糖100g・粉ミルク15g・抹茶5g程加えて、火からおろし、器に入れ冷やし固める。
② 固まれば適当な大きさに切り、皿に盛り、食用菊等トッピングして出来上がり。
*抹粉やミルクの代わり牛乳・トマトジュース・オレンジジュース・果物・あんこ(信楽の丁稚羊羹)でも色々な羊羹になる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート N0.143 サツマイモの酒蒸しまんじゅう

2010年02月23日 | 日記
                      
 昨日はミミズの料理を紹介しましたが、閲覧数が半減するだろうと思っていましたが、何時もより閲覧数がアップしました、やはり日本人もげてもん食いに興味があるんだな・・・・うん・・・。
●サツマイモの酒蒸しまんじゅう
 素朴な昔の思い出の味を楽しもう
  ①酒粕150g・梅酒(日本酒)200mℓ・水150g・砂糖50~100g小麦粉300g・片栗粉40g・おろした長芋(自然薯)200g程を入れ、耳たぶ位の柔らかさに小麦粉で調整。
  ②サツマイモ300gを1cm角に切った物を電子レンジで2分程加熱したものを①に入れ、適当な大きさにまるめて、クッキングペーパーに乗せて12~13分蒸して出来上がり。
写真は形が悪いですが、皆さんは綺麗に形を整えて下さい。これはよだれの出る旨さだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポートNo.142 ミミズの料理

2010年02月22日 | 日記


                     


                    


ミミズを使った料理 
ミミズは昔から熱さましや強壮剤など薬効があるとか、最近はミミズから抽出した物が、漢方薬として高価で販売されている。
私は、過去にミミズの本を出版しましたが、『ミミズ第1巻その生態と養殖法』『ミミズ第2巻ミミズの有用性』その中にミミズを使った料理を述べました。(第2巻のp162~166に記載)。
 その内容は、アメリカで全国ミミズ料理コンテストがあり、200人の応募の中からカリフォルニア工芸大学農学部栄養学科の教授団・その他、有名人から選ばれた審査員が、材料の経済性・作り方の容易さ・視覚・味覚上の出来栄えに優劣を付け、12のレシピの料理が選ばれ、それらから更に厳選され6種類のレシピが最優秀作品とし表彰されました。
 そのミミズ料理は下記の物でした。私は丁度、出来たてのミミズパイを賞味して美味しく食べた事があります。

●ミズパイの作り方(ミネソタ州セントポール市 Howeel夫人作)
①ミミズとバター・レモンの皮・塩・胡椒を混ぜて・ソーダ水でこねて、パイの形に整える。
②溶いた卵に①を浸けてからパン粉をまぶし、10分程オーブンで焼き、ひっくり返し、焼く。
③焼けたら皿に盛り、暖かいサワ-・クリームをかけ、ゆでたジャガイモを添えて出来上がり。
● ミミズオムレツ
● カレー粉入りミミズえんどう豆のスフレ
● 車海老とミミズのオードブル
● リンゴ・ソース入りミミズケーキ
● ミミズの胡椒炒め
上記、詳しいレシピを知りたい方は本を見て頂くか、このブログのコメントに記載下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート N0.141 滋賀の食事文化研修会に参加

2010年02月21日 | 日記
            
            
            

昨日は、琵琶湖文化博物館生活工房で、第114回滋賀の食事文化研修会(昔ながらの道具を使い伝統料理を伝承していく料理教室、参加者48名)に、おばさんの料理教室仲間6名が参加し、楽しい料理を皆で作り食べ、楽しい語らいがありました。
  *写真上は氷魚の釜揚げ 中は琵琶湖のびわます・下はあめのいお大鍋で炊きたてのご飯

●料理内容
1.あめのいおご飯(びわますを使った、竈で大鍋で炊きこむ)
*あめのいお御飯は滋賀の食文化財とかです。
2.打ち豆汁
3.里芋おはぎ(石臼で、きな粉磨く)
4.琵琶湖の氷魚の釜あげ(アユの稚魚)
5.漬物(田上の菜の花漬け・山田大根の漬物そのた)
上のメニューを10~12時までに皆で作り12時から楽しい会食・語らい。料理は普段食べられない内容で至福の満喫した料理でした。

●氷魚の釜あげ
①氷魚2kgを煮沸水(塩1%位)にさっといれ、ざるに水切り。
②皿に盛り付け、二杯酢で食する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポートNo.140 シシャモの南蛮漬け

2010年02月20日 | 日記
 ●シシャモの南蛮漬け   
  子持ちのシシャモの独特の味を楽しめる。南蛮漬けは和名、マリーネは西洋の呼び名とか。
  野菜を食べるために人参・ピーマン・玉ネギを添えると野菜も食べられる。
       
① シシャモ(冷凍でも良い)を解凍して、小麦粉でまぶし、サラダ油150℃でカリット揚げる。
② 酢:砂糖(3:1)の甘酢の中に熱いうちに①を入れ、充分冷やす。 *好みにより山椒の実・唐辛子等を入れる。
③ 皿に盛り付け、針生姜・山椒の葉等をトッピンして出来上がり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート N0.139 簡単にらのおしたし

2010年02月19日 | 日記
最近は世の中が複雑多様になり、熟年離婚を申し渡されたり、母ちゃんが認知症になったり、会社の都合で単身赴任など、男はんでも自分の食べる物ぐらい出来なあかん時代が到来しました。そこで、今まで何も出来なかった人でも、最低限食い繋げて行ける生命維持出来る料理を作りましょう、勇気を出してバロー(頑張ろう)・・・・ウオー

● 簡単にらのおしたし
① にら100gを洗い、ラップで覆い電子レンジ(500w)で1分30秒加熱。
② ①の水を絞り3cm位に切り、皿に盛り付けて、鰹節・醤油をかけて出来上がり。
* 柚子味噌・辛子味噌でも良い(自分で作れなんだら市販品を買う。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート No.138 タマフクラの煮豆

2010年02月18日 | 日記
              
              
●大豆と黒豆の交配豆の栽培に挑戦してみよう
今年は黒豆と大豆を交配したタマフクラと云う豆の栽培に挑戦してみます。ビールのつまみに、黒豆の枝豆を20年ほど前にその美味しさに感動して栽培したが、昨年タマフクラを店頭で見て、煮豆を作って、その美味しさの感動が忘れられません(味は黒豆の味が強い)、琵琶湖のすじ海老を入れるのも最高ですが、海老を入れなくても豆の底味が大変美味しいです、煮豆のレシピも紹介しておきます。写真上がタマフクラで大豆より3割位粒が大きく色は大豆と同じ色、下左が大豆、右が黒豆

 ●タマフクラの煮豆

①大豆4カップ・塩小匙2・水5カップを7時間程浸ける
②圧力鍋に①を入れ、加熱し、ピンが上がって3~5分経てば、火を止めて圧力が下がるまで待つ。
③鍋の蓋をあけ、内側の泡や縁のアクを取り除く。
④砂糖2カップ・薄口醤油1/2カップ・こぶ茶5gを入れ、2~3分煮る。
⑤煮汁が減れば、みりん大匙7杯を加え、汁が少なくなるまで煮詰め出来上がり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート No.137 こうや豆腐の煮つけ

2010年02月17日 | 日記
●こうや豆腐の煮付け

①鍋に出汁1ℓ、市販の湯戻しの必要のない、絹ごしこうや豆腐8個を鍋に入れ、人参2本一口大の乱切り、椎茸5個を適当に切り入れて、野菜が柔らくなるまで煮る(約15分)。
②煮上がれば、醤油等で好みの味付けで出来上がり。
*野菜は季節の煮崩れしない物や色や変色しないオランダ豆やオクラ等が良い。
*出汁は、昆15g・1ℓに夏場30分・冬場1時間浸け 取り出し煮沸させ、鰹節25gを入れ、火を止め鰹節がしずめばこす。なければ出汁の素を水で溶いても良い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポートNo.136 下仁田ネギのぬた

2010年02月16日 | 日記
              


              

  ●下仁田ネギのぬた   
 ねぎは霜にあたり甘みと、ぬるみが最高で今が一番美味しい。        
① 煮沸水に塩少々、5cm位に切った、ネギの根元の白い部分を先に入れ、暫くしたら青い部分を入れ、沸騰してから5分ほど煮る、引き揚げ冷水で冷やす。
②イカを細切りにして湯がいてざるに水切り。
③水を絞ったネギを、酢・味噌・砂糖の練り噌酢に和える、好みにより辛子も合う。
④トッピングに火にあぶった油あげ、茹でたイカ・椎茸・ごぼ天・蒲鉾などを加えると良い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート No.135 チンゲン采の卵炒め

2010年02月15日 | 日記
 ●チンゲン菜の卵炒め 
この方法は卵がふわっと仕上がりとても美味しく出来上がる。畑のチンゲン采は今が一番美味しい時期です。
①フライパンにサラダ油大匙1で、卵をごちゃごちゃに炒め、皿に取り置く。
②フライパンでサラダ油大匙1、チンゲン采1束を4~5cmに切り、醤油大匙1・塩少々で炒め、シーチキン缶詰め1缶を加え、適当に炒め取り置きした卵を混ぜて出来上がり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばさんの料理教室レポート No.134 白かゆ

2010年02月14日 | 日記
●白がゆ 
昔から「大和の茶がゆ、京の白がゆ、河内のどろ食い」といわれ 「奈良と京都は色が違い、河内の泥がゆは、どろのように硬めのお粥」という意味。その他お粥は野菜・寒天・海鮮・中華がゆ・七草かゆがあり、材料は小豆・大豆・凍り豆腐・青さのり・ホタテ・カマボコ・鳥を使う、 滋賀県では豆じゃ・五豆じゃ・豆茶・碁会茶があり、材料は乾燥した赤紫蘇の葉・黒豆・小豆・生姜・梅干・昆布・ミカンの皮等を入れたものがあります。
白がゆには、重湯米:水(=1:5)で濾す・3分かゆ米:水(=1:15)・5分粥(=1:10)・7分粥(=1:7)・全粥(別名5倍粥)(=1:5)がある。
白がゆの作り方  *米:水の比率はそれぞれによる
①米を洗い、鍋に米と水を入れ30~1時間ほど置き、最初強火で炊き、吹きあがれば火を弱め、30分程で炊き好みの味になるように塩(又は昆布茶)を入れる。
②更に20分程炊き出来上がり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする