おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1193 きんぴら牛

2013年02月28日 | 日記

*きんぴら牛蒡・たたき牛蒡(酢ごぼう)

  

                                                 ●きんぴら牛蒡

 

 牛蒡を洗い、笹がきにしながら、薄い酢に晒す(鉛筆を削る要領)。

 切り終われば水切り、油でいためながら砂糖・醤油で味付けして出来上がり

*好みにより種を取ったタカ爪輪切りにしたものを味付け時に加える

 ●たたきごぼう

 ごぼうを洗い、4~5cmの拍子木切りにし、薄い酢に晒し茹でる。

 ザルで水切り、熱いうちに二杯酢(砂糖:酢)に浸け、味が染みればゴマをまぶし出来上がり。

本来ごぼうはたたいて繊維に沿ってほぐし、適当な大きさに切って調理したので、たたきごぼうと言われたらしい。

*酢に入れるのは、洗って置いておくと、表面が黒く成るのを防止する。

 長い間浸けるのは禁物、香り・味が抜けていく。

*酢の濃度は適当な酢っぱさで良い。

*ごぼうの熱いうちに味付けするのは味を浸みこませる目的です。

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おばさんの料理教室No.1192  花粉症に良い飲み物食べ物

2013年02月27日 | 日記

                                 *花粉症に良い飲み物食べ物

                       

花粉症に良い飲み物や食べ物、先日テレビで放映されていが、今回食べ物と飲み物をまとめてみました。恒常的に飲めるかが問題ですが、日々の生活に取り入れてみて下さい。

*青紫蘇のジュース・・紫蘇に含まれるポリフェノールの一種ロズマリン酸が有効との事、作り方は青紫蘇100gを1ℓの水で10分煮て、ザルで濾す、汁に砂糖300gを入れて5分煮て、火 を止めて酢100m 入れて、これを3~5倍に薄めて飲む。

*ヨーグルト・・・腸の免疫力をあげる事でアレルギを緩和する、この働きは乳酸菌・やBB536・フェカリス菌・L-55・Kw乳酸菌が鼻つまりの自覚症状が改善されるとか。有効との事。

*べにふうき緑茶・・渋み成分のカテキンの一種メチル化カテキンが体内への吸収率が高く代謝されにくく体内に留まり花粉症に良いとか。

*れんこん・・はアレルギ反応をおこす、IgE抗体増加抑制が期待できるとか。花粉症状を抑える作用が期待できる野菜のエキスをマウスに摂取させIgE量を調べた結果、レンコンのタンニンが粘膜の炎症を抑え、ビタミンC粘膜の症状丈夫にするとか。

わさび・・・わさびの香り成分に鼻の症状を緩和する効果があり、香りを嗅ぐ事により鼻をかむ回数が70%減少するとか。

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おばさんの料理教室No.1191  紫さつまいもを使った餅

2013年02月26日 | 日記

                                                        *紫さつまいもを使った餅

保存していた、紫さつまいもの美味しいさ不思議な食感、皆さん挑戦してみて下さい。

 

①   紫さつまいも500gを電子レンジ(または茹でる)

柔らかくし、皮をむき、片栗粉80g入れ均一になる混ぜ、好みにより砂糖70g。筒状に形を整える。

②   ①を5~6mmの厚さに切り、バターかサラダ油で

両面を焼き、お皿に盛り付け、だし汁・味噌・ラー油等好みのタレで食べる。

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おばさんの料理教室No.1190 柚子のシャーベット

2013年02月25日 | 日記

                                                 *柚子のシャーベット

     柚子の絞り液が沢山ありシャーベットにしました。

                                                                                                                                                                                                                                                                 

水250mℓに砂糖100gを溶かす。

①に柚子の搾り汁100gを袋に入れて冷凍庫に冷やし時々手で潰し出来上がり。

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おばさんの料理教室No.1189  ヤーコンを使ったサイコロサラダ

2013年02月24日 | 日記

                                            *ヤーコンを使ったサイコロサラダ

昨年収穫したヤーコンが沢山あり、サラダにしてみました。

  

  ヤーコン(生のまま食べる)

①  ジャガイモを1cm位の角切りにて茹でる。

②  ヤーコンは皮をむき1cmに切っておく。

② きゅうりに塩少量をこすりつけ、しばらく置いた後、水分をふき取り、1cm弱の角切りにする。

③ りんごも1cm弱の角切りにし(きれいな皮は一部つけたままでもよい)、塩水にくぐらせた後、水分をきっておく。

④  玉ねぎを薄くスライスし、さっと流水をかけた後、しぼって水分をきっておく。

⑤  ①~④を合わせ、マヨネーズであえる。 好みの塩加減にする。 器に盛り付け、上にハムの細切り又は豚のそぼろ等を散らしてもよい。

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 おばさんの料理教室No.1188 手作りのお茶のミキサーカスを使った玉ねぎスープ

2013年02月23日 | 日記

*手作りのお茶のミキサーカスを使った玉ねぎスープ

 

                             

 玉ねぎをスライスし、サラダ油・塩少々で色が茶色になるまでとろとろに炒める(出来た物は冷凍保存OK)。

*スライスした物を冷凍保存したものは、細胞が破れ、水が飛び出し炒める時、早く茶色くなる利点がある。

①に水を入れ、手作りのお茶を作ったミキサーのカス入れ、塩・胡椒・コンソメスープの素で味付ける。

*玉ねぎが荒いようであれば、ミキサーで粉砕しても良い。

③  スープ皿に盛りつけ、香菜(パセリなど)をトッピング。  

     *今回はイタリアンパセリをトッピング。

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おばさんの料理教室No.1187 鮒鮨の飯と明太子和え

2013年02月22日 | 日記

                                                鮒鮨の飯と明太子和え

鮒鮨を漬けたご飯と、明太子を混ぜ合わせただけの和えもの。

チーズに乗せて酒の肴や熱いご飯に山椒も味わいがある。  

①  明太子50g・鮒鮨を漬けたご飯100g(山椒入り)を混ぜ合わせ冷蔵庫に保存。

②  冷蔵から取り出し、堅い間に適当な大きさに切る。

③  チーズの上に②を乗せ、ねぎの刻んだ物を天盛り。

    温かいご飯に乗せて食べたり酒のあてに。

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おばさんの料理教室No.1186 赤大根の甘酢漬け

2013年02月21日 | 日記

                                             *赤大根の甘酢漬け 

 

①   赤大根500gを2~3mmの銀杏切りにして、塩小匙1をまぶして30分置く。

②   しんなりしたら水を絞り、酢150mℓ・砂糖大匙4・昆布茶塩少々を混ぜて冷蔵庫に半日も置けば出来上がり。

*千切りにして、ドレッシング、魚と炊いても美味しい。

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おばさんの料理教室No.1185 中学の同級会の集まりの料理

2013年02月20日 | 日記

                   *中学の同級会の集まり

15名が集まり全員鮒鮨を楽しく味わいました。その他色々下記の料理もたのしみました。

 

 

1.鮒鮨・鮒鮨の飯のチーズ・飯の明太子和え・ツタンカーメンの豆ご飯

2.ローストビーフ   

. 鯛の塩焼き・ゆべし・ポテトサラダ・鈍刀煮

4.オクラ焼き・ふきのとうの味噌ふろふき大根

5. 豆腐の塩麹漬け・蕪の漬物・モロヘイヤのおしたしキクイモの甘酢漬

       け・ちょろぎ

6.菊の花酢の物・菜の花の黄金漬けと塩茹で・花山椒の佃煮

7.海老豆・紅心大根・赤大根の甘酢漬け

8.皆で簡単餅つき・おしるこ・きな粉餅                                        

. デザート・みかん・リンゴ・ヤーコン・パイナップルのシャーベット

10. 飲み物:焼酎・ワイン・ビール・手造りのお茶

           

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おばさんの料理教室No.1184 海老を使った水餃子・焼き餃子 

2013年02月19日 | 日記

                                             *海老を使った水餃子・焼き餃子 

 

*具の作り方

海老のみじん切り・玉葱・オクラ・椎茸90g・ネギ・生姜・醤油・昆布茶で味を付けて、混ぜ合わせ出来がり。

*野菜はキャベツ・もやし・白菜(湯通しした物)・ホウレン草・タケノコなど季節に合った、ベーコン・鰹節を加えるのも良い

* 餃子の皮 

強力粉90g・片栗粉10gと水で適当な硬さに煉る。これを適当な厚さに延ばし具を包む。この仕込みで20個の皮が出来る。

* たれの調合

 三杯酢(醤油大匙2:砂糖大匙1と2/3;酢大匙1と1/3)に胡麻油小匙1・豆板醤5gを入れ1週間寝かす。

かす。

簡便なものは二杯酢にラー油・おろしにんにくで良い。

* 水餃子

 多めの煮沸した湯の中に、餃子を入れ、途中2~3回うち水し、充分茹でて、タレにつけ食する。だし汁で煮ても良い。

* 焼き餃子

フライパンに間隔を置き並べて焼き、途中水を加えて蒸し焼きとし、最後に胡麻油を僅かに加えフライパンに焦げ付かない様に焼く。

* 好みによりキムチを添えて食べるのも・・・

     

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おばさんの料理教室No.1183 ハタハタの唐揚げ

2013年02月18日 | 日記

                                         *ハタハタの唐揚げ

今年も福井の白浜荘から、この寒い時期とりたてのハタハタを送って頂く。新鮮な素朴な食べ方は最高だ。東北のハタハタ鍋も美味しい。今回は唐揚げをつくりました。とても美味しく頂きました。

一人用コンロで味噌焼きやほうばに葉っぱを敷いてほう場味噌や季節の野菜を一緒に焼くのも良い。

  

①     ハタハタの表の反対側の少し上側を切り(隠し包丁)、腸を取り除き洗い塩をふりかけ、小麦粉をまぶす。

②     ①をサラダ油でカリッと揚げる。

③     ②を皿に盛り付け出来上がり。

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おばさんの料理教室No.1182  紅心大根・赤大根の甘酢漬け

2013年02月17日 | 日記

                                    *紅心大根・赤大根の甘酢漬け

紅しぐれ大根『赤大根』は表面だけでなく中も赤紫色の大根。ポリフェノールの含有量が多い、酢と合わすとピンク色になる。見た目も楽しく、シャキシャキ感があり美味しい。地面の部分は色が薄い。紅心大根は中身が緑。

 

  

            左が紅しぐれ大根右が紅心大根

① 紅しぐれ大根500gの皮を薄くむき、2~3mmの銀杏切りにして、塩小匙1をまぶして30分置く。

② しんなりしたら水を絞り、酢150mℓ・砂糖大匙4・昆布茶塩少々を混ぜて冷蔵庫に半日も置けば出来上がり。

*千切りにして、ドレッシング、魚と炊いても美味しい。

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おばさんの料理教室No.1181 葉ごぼうのにびたし

2013年02月16日 | 日記

                                      *葉ごぼうのにびたし(4人分)

             

葉と茎を食べる「若ゴボウ」。シャキシャキとした歯ざわり、アクが少い、栄養満点、と大阪人の心を魅了し続ける春野菜。

①鍋に水2カップに干しえび10g入れ、20分以上おく。

② ①の鍋に醤油大匙1・みりん大匙1調味料を入れて強火にかけ、沸いたら、4cm幅に切った葉ゴボウ1束の茎を入れて、中火で1分煮る。フタをして素材に味をなじませることを「鍋止め」といいます。5分置いても食べられるが、10分は置いたほうがよい。

③ 鍋の火を消し、天かすを大匙3入れて、フタをする(鍋止め)

若ゴボウの葉は塩もみして浅漬けに、根はキンピラにも美味しい。

 

春を告げる若ごぼうは、関西中心に出回り、収穫は2~3月、葉・軸・根の全てを食べることができ、シャキシャキとした独特の歯ざわりが心地よく、早春の香り豊かな野菜です。
 食物繊維や鉄分、カルシウムが多く含まれている、栄養価の高い野菜です。
 また近年、葉の部分に毛細血管を強化する働きや血栓を防いで、血流をスムーズにする働きを持ち、高血圧や動脈硬化などのリスクを軽減する
 機能性成分として期待されている「ルチン」が含まれているとの事。
 これまで、ソバやダッタンソバ、アスパラガスにルチンが多く含まれることは知られていましたが、若ごぼうの葉に含まれるルチンの含有量は、なんと、ルチンの王様と呼ばれるダッタンソバに匹敵し、食物繊維はサツマイモの約1.4倍鉄分はほうれん草の約1.6倍。   

 調理方法・・・煮てよし!炒めてよし!炊いてよし

 葉・軸・根の全てを食べられる八尾若ごぼうは、1束で和風ごぼう膳(葉の煮浸し、軸と根のかき揚げ、炒め煮、炊き込みご飯、味噌汁、洋風フルコース(葉・軸・根のコンソメスープ、肉と卵いため、軸を使ったパスタ、軸・根のささみサラダ)など、たくさんのアレンジが楽しめます。 

葉ゴボウは、根が短くて茎や葉を主に楽しむゴボウ、丸ごと食べ尽くせます。フキのように薄い皮をむかなくてもよいし、水につけたりするだけでアクが抜けて、茎は歯ごたえがたまらなくよい病み付きになりそう。フキのように茎にも穴があります。
 短い根っこは、ささがきにしておみそ汁。茎はきんぴらに。


 

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おばさんの料理教室No.1180 うるいのおひたし

2013年02月15日 | 日記

                                         *うるいのおひたし

 

 

うるいはクセのない山菜。あく抜きも必要ないので扱いやすい。少しぬめりがあるのが特徴。はかまはごそごそして美味しくないので取り除く。一本が2~3本に分かれる。(取り除かれている場合もある。)

茎と葉に分ける。葉先は苦くてかたいので切り落とす。

湯を沸かす。塩を入れて茎からゆでる。一呼吸おいて葉も加える。しんなりしたらザルなどに取る。なるべく大きく平らな網に広げて素早く冷し。軽く水気を絞って食べやすい長さに切る。

鰹節かけて出来上がり。

*おひたしに醤油・マヨネーズをかけるのは山形県民の定番・からし和えも美味しい。

 

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おばさんの料理教室No.1179 文旦の皮の簡単砂糖煮

2013年02月12日 | 日記

                                                *文旦の皮の簡単砂糖煮

文旦は高血圧の薬で、ビタミンC・Pやその他のミネラルを多く含み、特に土佐の分旦は糖が果糖で蜂蜜の成分の甘みで上品な甘さである。原生地は東南アジア中国南部・台湾などであり、日本には江戸時代初期に渡来した。ブンタンは、広東省の通商船船長「謝文旦」(しゃぶんたん、)の名前から取ったといわれる。

分旦の皮の苦味のある表面を取り去り、ジャム・ママレードや簡単な砂糖煮が美味しい、あく抜きの汁・皮の表面の薄皮は苦くて食べられないが、お風呂に入れると良い。

  

① 分担の中身は食べ、皮300gはピーラーで薄くむく。

② 薄くむき取った肉厚な物を適当な大きさに切り、少量の重曹で2~3分煮て、水を絞り、新たな水に1晩晒して置く。

③ ②の水を絞り、砂糖100gで煮詰めて出来上がり。

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