野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*トマト・レタス・キュウリのナムル
今、トマト・レタス・きゅうりの収穫最盛期、組み合わせた料理色々。
① トマトを(ミニや中玉のトマト)熱湯に5~6秒程入れ、取り出し水で冷やし皮をむく。
② 玉葱・きゅうり・人参をスライスす。
③ 白ゴマ大匙1・酢小匙2・塩と胡麻油小匙1/3を混ぜる。
④ ①②を皿に盛り付け③をかけて出来上がり。
*野菜はレタス・人参等季節の野菜で良い。
先日、我が家の庭に黄花コスモスが咲きました。切り花で食卓に。
昨年の昨日のブログ
じゃがいもアンデスレッド
アンデスレッドは南米アンデスが原産のソラナム・フレハと表皮が紅いアーリーローズの交配。初期岡山県で栽培され好評を得たことから、各地の産地でもアンデスレッドの名称で流通するようになったらしいです。
アンデスレッドの特徴
アンデスレッドは焼き肉やソテーで熱い間に食べると3~4割のさつまいもの味がする。
アンデスレッドはやや男爵に近い丸くこぶし状の形をしたものが多い。
表皮は薄く、赤色で中の果肉は粉質で明るい鮮黄色をしており、加熱するとほくほくした食感と甘み旨みがあってとても美味しいです。果肉に紅がさすものも見られる。この色はアントシアニンで、茹でて崩すと淡いピンクになる。
滋賀県では春3月・秋9月植えの、二期作を楽しんでいます。
アンデスレッドの果肉が黄色いのはβカロテンが沢山含まれているため。
アンデスレッドは加熱するとほくほくしたさつまいも感も楽しめ、美味しいが、煮ると崩れやすい。
料理はポテトサラダやコロッケなど、実を崩して使う料理に向いています。また、フライやジャーマンポテトにするとホクホク感が楽しめる。焼き肉の添え焼きやソテー・ジャガバタにしたら大変美味しい。
アンデスレッドのソテー
ソテーは、フランス語で跳びはねるの意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。
① ジャガイモ4~5個を洗い、1cmくらいの厚さに輪切りにする。
② フライパンにオリーブ油大匙1・塩少々を温め、ジャガイモを並べ4~5分焼き、裏返し、バター5~10gを加え、2分程焼き、お皿に盛り付け出来上がり。
*そのままでも美味しいが、食べる時バジルの粉やカレー粉などふりかけるのも美味しい。
*ソテーにする前に電子レンジか茹でておくとソテーが早く出来る。
*さんど豆と人参の炊いたん
4月1日に種を播いた、さんど豆の収穫が最盛期で、沢山採れるので色々な料理に使っていますが、今回は人参とシンプルに炊いてみました。
さんど豆は年に3回収穫出来るので、さんど豆と言う名前らしいですが、重宝な野菜です、皆さんも家の周りでプランターでも作ってみてください。今の時期、種を播くとまた収穫が出来る。
① 人参の皮をむいて一口大に切る。
② 鍋にさんど豆と①を入れ浸かる位の水を入れ、昆布茶小匙1・醤油・みりんで好みの味付けで、煮たってから、人参が柔らかくなれば出来上がり。
*味付けは好みにより醤油・みりんでも良い。
*入れるものはお揚げ、鶏・牛肉・豚肉等でも良い。