DOI、行ってきました~★!
眠い…夜行バスで帰ると余り眠れない…でも、た~くさんの方々ともお会い出来、「大ちゃん激励色紙企画」も着々と進行し、もちろんショーも素晴しく、感謝感謝です。横浜は雨だったけど、心は「どり~む」だった(笑)。
★★★★★
今回は「タンゴ祭りか!?」っちゅうくらい、タンゴなナンバーに心惹かれましたねえ。
鈴木あっこちゃんは「情念のタンゴ」、大ちゃんは「大人の男のタンゴ」、真央ちゃんは「コケティッシュなタンゴ」。
それぞれに味が違って美味だった♪
オープニングはサルサダンス?(わからん)私は最終日の昼夜公演とも、南ARでしたが、目の前がジョニー!スイートスポットで美味しいのでした。ジョニーはすぐりんとペアになり、東ロングサイドの中央は、大ちゃんと真央ちゃん(こちらはほとんど見えず…ってか、ジョニーばっかり見てて見逃した)。
地上波のTV放送、ザッと見たけど、あっこちゃんがダイジェストだったのは残念。前編のスケーターだったのに、盛大なスタオベでした。あれは本当に「心技体・見事な一致」=完成された芸術作品として、一級品。
目線とか背中で語るとか、身体のキレとか間合いの取り方とか。全てが素晴しかった。みやけん振付のリベルタンゴだそうですが、今回の白眉やったなあ。何度でも見たい。観客の盛大な拍手に、あっこちゃんは少し泣いていたみたいでした。
佐々木君のすーばらしいダンス・ダンス(顔の表情がまたいい)、水津さんの神秘的な「ナディア」、中学生羽生君の(この子って“プチ・ジョニー”だよね~似てるわー)溌剌と光るスケーティング。すぐりんの表情豊かなワルツ。色々あって前編部分も面白かった^^
復帰の織田君は毎回、演技後にマイクを渡されご挨拶がありました。「トスカ」は身体全体とリンクを大きく使って、彼の「伸びるスケート」が良く生きてました。モロゾフ色は余り感じなかったかな~。ジャンプの軸が所々ナナメってるので、そのたびに「危ないー」と叫んでしまうのですが、でも降りちゃうんだよね(笑)。彼が4回転を入れてきたらどうなるのか、非常に興味深いところです。
健ちゃんの「ビュティフォー♪」も素敵だったけど、まあなんつってもよかったのは、南里君の「津軽海峡月光景色」でしょう(笑)。
あれ…SPの「月光」か…?と思ったら途中で「あなた~変わりは~ないですか~」にコロッと入れ替わるという。両手をスリスリして「寒い寒い」してるのがね。もうーおかしゅうて(笑)。みやけんらしい遊びの効いた(でも、滑りは素晴しく上手くなっていた)ヒット作品ですわ。
後編の海外ゲスト組と日本TOPスター組は、ランビエールの振付家ナハロさんとの共演「ポエタ」が、とっても素晴しかった!しゃれた企画やね~。南から見てると、北に設置されたナハロさんの踊るミニ舞台と、滑るランビエールの姿が重なって見えて、極上の演出でした。ポエタはやっぱり、ランビの傑作プログラムね。
続くマイヤーさんの「アメリ」は清らかな可愛いプロで、好対照。スイス勢の連続登場に客席のスイス国旗も揺れる揺れる。
ジョニーは、ひさびさ~に照明付きで見るのかな~。私が見た日は「アベ・マリア」でしっとり魅せてくれました。でも、友達はTV収録の回にやってた「Feeling good」の方が見たかった~と喚いてましたが(笑)。こちらはブルースで「男クサ~ク」面白いですね。ジョニーの新しい一面を見るようで「クール!」ってやつ?
ジョニーは終始ゴキゲンで、休憩時間の女性歌手の登場の際は、ランビと一緒に熱心に見つめていました。あと、悠子ちゃん&スミルノフの演技の時も、ロシアンだからか?注目していましたが(でもなぜか途中で帰る)。
大ちゃんの新SP!
あ~テレビ録画を見てやっと全貌が解った(笑)。TVカメラだと、細かく素早いところがよ~く解る。カッチョイイ♪カッチョイイよ♪
音楽の音が、会場ではえらく割れて聞こえて、メロディよりも重低音だけ「ばばん!ばばん!」と響いていた印象なのですよ。だから「タンゴ?これが?」だったんだけど、こやってTVで見ると(聞くと)cobaのしゃれたナンバーだったんだなあ~。そして意外とパワフルだったんだ?衣装も素敵なのよ。ちょっとジョニー的な衣装かもしれんけど(笑)。
そして、「うぐいすさん、ショートサイドで見るからわかんないのよー。ロングで見なきゃ」と、大ちゃん友達に指摘されたのですが、あ、そうかも。全体の流れが、やっぱショートサイドはわかりづらいみたい(特に初めて見る時は)。録画見ると、音の一つ一つに動きがちゃんと合ってる。
日曜の昼公演では3Aで転んでしまったのですが、夜公演はきっちり。ジャンプの軸も大丈夫。軽いいつものジャンプだ~。
前半ジャンプ固め打ちで、後半ステップで魅せまくる、というのは今までと同じパターンなのですが、これで4-3入れてきたら前半に見せ場も作れるし、ビシッとハイ・クオリティなSPになりそう。
お披露目したばっかなので、これから競技用プログラムとして滑り込んで、ブラッシュ・アップしていくのかな~。まだ、大ちゃんの真骨頂である「体から音楽が流れ出す」境地まではいってないように思いましたが、昨シーズン、「バチェラレット」が進化していったように、このプロも進化していくことでしょう(偉そうだ)。
でも何より、ワールド前後からいろーんなゴタゴタがあって、それを乗り越えながら前に進む大ちゃんの「踊る」姿は、嬉しくもあり、「大人の決意」を感じさせました。まあ、御本人は不安も一杯あるのかもしれませんが。
なんというのですか。こう、大ちゃんは「大人のスケーター」になったのだ。そんな感じがしたのでした。
パンフレットによると、「DOI(FOIもだよね)が終わったら、4年振りに新しい振付師と組んでFSにとりかかる」そうです。
いやー楽しみ。FSの振付はもうこれで、みやけん氏ではないし…どこの誰の、何の曲だ!?
(フィナーレのおまけサービスで、日本男子全員+あっこちゃんによる、ジャンプ合戦が繰り広げられたのですが、大ちゃんがトリで跳んだのはあれ、4Fだったのか?私が4Tと思っていたら、友達に“フリップだよ。うぐいすさん~”と、またまた指摘された。えー?そうやったん?…盛大にコケたけど、日本男子はやっぱり面白いよ…^^;)
眠い…夜行バスで帰ると余り眠れない…でも、た~くさんの方々ともお会い出来、「大ちゃん激励色紙企画」も着々と進行し、もちろんショーも素晴しく、感謝感謝です。横浜は雨だったけど、心は「どり~む」だった(笑)。
★★★★★
今回は「タンゴ祭りか!?」っちゅうくらい、タンゴなナンバーに心惹かれましたねえ。
鈴木あっこちゃんは「情念のタンゴ」、大ちゃんは「大人の男のタンゴ」、真央ちゃんは「コケティッシュなタンゴ」。
それぞれに味が違って美味だった♪
オープニングはサルサダンス?(わからん)私は最終日の昼夜公演とも、南ARでしたが、目の前がジョニー!スイートスポットで美味しいのでした。ジョニーはすぐりんとペアになり、東ロングサイドの中央は、大ちゃんと真央ちゃん(こちらはほとんど見えず…ってか、ジョニーばっかり見てて見逃した)。
地上波のTV放送、ザッと見たけど、あっこちゃんがダイジェストだったのは残念。前編のスケーターだったのに、盛大なスタオベでした。あれは本当に「心技体・見事な一致」=完成された芸術作品として、一級品。
目線とか背中で語るとか、身体のキレとか間合いの取り方とか。全てが素晴しかった。みやけん振付のリベルタンゴだそうですが、今回の白眉やったなあ。何度でも見たい。観客の盛大な拍手に、あっこちゃんは少し泣いていたみたいでした。
佐々木君のすーばらしいダンス・ダンス(顔の表情がまたいい)、水津さんの神秘的な「ナディア」、中学生羽生君の(この子って“プチ・ジョニー”だよね~似てるわー)溌剌と光るスケーティング。すぐりんの表情豊かなワルツ。色々あって前編部分も面白かった^^
復帰の織田君は毎回、演技後にマイクを渡されご挨拶がありました。「トスカ」は身体全体とリンクを大きく使って、彼の「伸びるスケート」が良く生きてました。モロゾフ色は余り感じなかったかな~。ジャンプの軸が所々ナナメってるので、そのたびに「危ないー」と叫んでしまうのですが、でも降りちゃうんだよね(笑)。彼が4回転を入れてきたらどうなるのか、非常に興味深いところです。
健ちゃんの「ビュティフォー♪」も素敵だったけど、まあなんつってもよかったのは、南里君の「津軽海峡月光景色」でしょう(笑)。
あれ…SPの「月光」か…?と思ったら途中で「あなた~変わりは~ないですか~」にコロッと入れ替わるという。両手をスリスリして「寒い寒い」してるのがね。もうーおかしゅうて(笑)。みやけんらしい遊びの効いた(でも、滑りは素晴しく上手くなっていた)ヒット作品ですわ。
後編の海外ゲスト組と日本TOPスター組は、ランビエールの振付家ナハロさんとの共演「ポエタ」が、とっても素晴しかった!しゃれた企画やね~。南から見てると、北に設置されたナハロさんの踊るミニ舞台と、滑るランビエールの姿が重なって見えて、極上の演出でした。ポエタはやっぱり、ランビの傑作プログラムね。
続くマイヤーさんの「アメリ」は清らかな可愛いプロで、好対照。スイス勢の連続登場に客席のスイス国旗も揺れる揺れる。
ジョニーは、ひさびさ~に照明付きで見るのかな~。私が見た日は「アベ・マリア」でしっとり魅せてくれました。でも、友達はTV収録の回にやってた「Feeling good」の方が見たかった~と喚いてましたが(笑)。こちらはブルースで「男クサ~ク」面白いですね。ジョニーの新しい一面を見るようで「クール!」ってやつ?
ジョニーは終始ゴキゲンで、休憩時間の女性歌手の登場の際は、ランビと一緒に熱心に見つめていました。あと、悠子ちゃん&スミルノフの演技の時も、ロシアンだからか?注目していましたが(でもなぜか途中で帰る)。
大ちゃんの新SP!
あ~テレビ録画を見てやっと全貌が解った(笑)。TVカメラだと、細かく素早いところがよ~く解る。カッチョイイ♪カッチョイイよ♪
音楽の音が、会場ではえらく割れて聞こえて、メロディよりも重低音だけ「ばばん!ばばん!」と響いていた印象なのですよ。だから「タンゴ?これが?」だったんだけど、こやってTVで見ると(聞くと)cobaのしゃれたナンバーだったんだなあ~。そして意外とパワフルだったんだ?衣装も素敵なのよ。ちょっとジョニー的な衣装かもしれんけど(笑)。
そして、「うぐいすさん、ショートサイドで見るからわかんないのよー。ロングで見なきゃ」と、大ちゃん友達に指摘されたのですが、あ、そうかも。全体の流れが、やっぱショートサイドはわかりづらいみたい(特に初めて見る時は)。録画見ると、音の一つ一つに動きがちゃんと合ってる。
日曜の昼公演では3Aで転んでしまったのですが、夜公演はきっちり。ジャンプの軸も大丈夫。軽いいつものジャンプだ~。
前半ジャンプ固め打ちで、後半ステップで魅せまくる、というのは今までと同じパターンなのですが、これで4-3入れてきたら前半に見せ場も作れるし、ビシッとハイ・クオリティなSPになりそう。
お披露目したばっかなので、これから競技用プログラムとして滑り込んで、ブラッシュ・アップしていくのかな~。まだ、大ちゃんの真骨頂である「体から音楽が流れ出す」境地まではいってないように思いましたが、昨シーズン、「バチェラレット」が進化していったように、このプロも進化していくことでしょう(偉そうだ)。
でも何より、ワールド前後からいろーんなゴタゴタがあって、それを乗り越えながら前に進む大ちゃんの「踊る」姿は、嬉しくもあり、「大人の決意」を感じさせました。まあ、御本人は不安も一杯あるのかもしれませんが。
なんというのですか。こう、大ちゃんは「大人のスケーター」になったのだ。そんな感じがしたのでした。
パンフレットによると、「DOI(FOIもだよね)が終わったら、4年振りに新しい振付師と組んでFSにとりかかる」そうです。
いやー楽しみ。FSの振付はもうこれで、みやけん氏ではないし…どこの誰の、何の曲だ!?
(フィナーレのおまけサービスで、日本男子全員+あっこちゃんによる、ジャンプ合戦が繰り広げられたのですが、大ちゃんがトリで跳んだのはあれ、4Fだったのか?私が4Tと思っていたら、友達に“フリップだよ。うぐいすさん~”と、またまた指摘された。えー?そうやったん?…盛大にコケたけど、日本男子はやっぱり面白いよ…^^;)