goo blog サービス終了のお知らせ 

サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

長友は代表には不要

2025-07-12 07:59:56 | 日記
森安監督は長友選手が好きで代表戦には必ず呼んでいる。しかし必ずベンチ外である。モチベーターとしての役割だが、選手として呼ぶ以上はせめてベンチに入りたい。今週のE1ではベンチ入りしたが、第1戦の香港戦では出番はなかった。

かわいそうだったのは、10試合もあったWC3次予選である。全試合ベンチ外である。モチベーターとか、選手とコーチのクッションあるいは潤滑油となることを期待されているのだろうが、これならばコーチングスタッフとしてベンチ入りしたほうがいい。

ちなみに今季のFC東京では14試合に出場、先発は6試合。38才の大ベテランを先発で起用するのもなかなかである。公式記録では今季はゴールなし、アシストなし、シュート1本である。チームに貢献できているのだろうか。

長友はインテルに移籍したシーズンは、SBながら5ゴール決めて大活躍だった。その後ガラタサライ、マルセイユと移籍してFC東京には2021年9月に復帰。2022年から6シーズン目である。

FC東京で戦力になっているのかと聞かれればそうではないだろう。しかし興行面というかマーケティング要員としてはぴかいちかも知れない。あえていうならばミルナーロールだろうか。

本人は2026年WCにも呼ばれたいのだろうが、ベテランだったたくさんいるし、38才なんだから晩節を汚さないほうがいいだろう。コーチングスタッフとして参加すればいい。



PIVOT FOOTBALL 町田選手

2025-07-11 08:56:46 | 日記
ユーチューブチャンネルのPIVOTは多岐にわたる分野をカバーしていて、その中のフットボールは代表選手をインタビューに呼んだりする。2週間前には町田浩樹がゲストで、面白い話が聞けた。聞きてのゲストは、レオザ、木崎さんなどだった。

レオザはゲストが呼ばれるといつも聞き手だが、気になったのはレオザの話はだんだんマニアックになってくるということだ。自分のクラブを持ち、オーナー兼監督、他の選手の分析官などもしている。以前は佐野海舟も担当していた。大活躍である。

レオザのチャンネルは以前からよく見てきたが、戦術の分析が進化してきて、素人には分かりにくくなってきた。まあだからこそ人気gあるのだろう。

さて町田選手の話の中で空中戦には自信があると言っていた。それ以外でも対人、スピード、ロングフィードなどが向上すればファンダイクになれる。代表に定着してきたCBの中で、富安が長期離脱、板倉が以前のような活躍ができていない中で、町田がファーストチョイスになりつつある。

鹿島にいたころは、犬飼と町田でさえないCBのように批判されていたが、こんなに町田が出世するとは夢にも思わなかった。


ポステコがブレントフォードへ?

2025-07-10 07:05:58 | 日記
ポステコがどのクラブの監督になるのか、いろいろ話がでているようだがそんな人気銘柄だっとは知らなかった。最近よく見る記事はブレントフォードに行くという話である。ご存じのようにブレントフォードの前監督トーマス・フランクは、トットナム監督に就任した。

これでポステコがブレントフォードにいけば、ポステコとトーマス・フランクの単なるトレードになる。実際、両クラブ間でこの話を協議したらしいが、あまりにも節操がないということで立ち消えとなったようだ。

イングランドのクラブには、地元のメディア、あるいは特定のクラブを専門にしているメディアがある。それらのメディアがオフの時期にいろいろと書き上げる。みんなひまだからああでもない、こうでもないと与太話を記事にする。

こういう話は信憑性がないのは当然だが、BBCとSKY SPORTSの記事は信憑性が高いと言われている。だからどんな与太話らしくても、ネタ元がBBCとSKYであれば、信用してもいいかも知れない。

しかし、ポステコがブレントフォードに行くとは思えない。


E-1 香港戦 6-1

2025-07-09 08:41:58 | 日記
先週の土曜日の夜にJリーグがあったので、それから韓国への移動も含めて中2日だから、試合の後半には選手がガス欠することは予想できた。そのために前半にできるだけ点を取る必要があったが、前半22分までに我らがジャーメイン君の4ゴール、ミドルが得意の稲垣のゴールで5-0と大量リード。こんな試合はする必要がないのではと思うほど、レベルの差が出た試合になった。

それでも日本がガス欠、試合を流し始めたし、香港が日本の攻撃に慣れてきて試合は膠着。後半には香港がCKから1点返した。あの失点はGKのポジションミスでしょう。ピサノ君は代表レベルには遠かった。

このE1に若手を抜擢して全体の底上げを図るのだと理解したが、ジャーメイン、稲垣、長友などベテランも多く、単なるJリーグ選抜だった。これではいくらジャーメインが4ゴールと大活躍しても、9月以降の代表戦に招集されるかどうかも未知数。彼らが活躍すればするほど悲哀感が出てくる。

目立ったのは最後のほうに出てきて、しっかりとドリブルからゴールを決めた広島の中村草太だろう。明治のエースだったが、鳴り物入りで広島に加入。今季はすでに5ゴール。このまま順調にいけば海外移籍も近い。しかし身長168cmと小柄だから、シャドーかトップ下の選手だろう。そういうポジションはどこのクラブでも激戦区でよほど目立つことが肝要。

大卒だし海外に行くのならば早いほうがいい。


川崎颯太がマインツへ移籍

2025-07-08 10:02:35 | 日記
京都躍進の大黒柱である川崎颯汰がマインツへ移籍するようだ。レンタルで買い取りつきオプションが付く。移籍金、年俸、契約年数などは分からないが、いきなりブンデスの中堅クラブへの移籍としては好条件だろう。まだ23才と若い。

川崎は京都では3トップの下の2枚のインサイドハーフの右側だった。今季は23試合で4ゴール、1アシスト。典型的なインサイドハーフのタイプだろう。身長172cm、体重70kと小柄だが、守備はどうなのだろうか。

マインツは8番か10番のポジションになる予定だという。昨季のマインツは1トップの下に2枚のシャドー。ダブルボランチだった。佐野海舟がアミリとボランチを形成。2シャドーの選手とボランチ2枚の4人は、30試合以上出場している主力でほぼ鉄板。

8番か10番ということは、この4人の誰かからポジションを取る必要がある。川崎はいい選手だが、移籍してすぐにポジション取れるほどスーパーな選手でもない。これはかなり苦労するだろう。もっと移籍すればどこに行ってもポジション競争があるわけで、100億円の移籍金で買ってもらったわけでもなく、川崎は死ぬ気でやる必要がある。

マインツが佐野海舟に続く二人目の日本人を単なるマーケティング要員と考えているのかどうか知らないが、そうせいくなら日本人がいないクラブで頑張ってほしいとも思う。