六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

この歳にして初体験!

2011-04-17 01:37:47 | よしなしごと
 なにごとにもあまり根を詰めない怠惰な性格なのですが、何年か前、鳥に興味を持ち、休日には双眼鏡を持ってそのへんをうろつき回ったこともあります。

 その人相や風体からして覗きや痴漢と間違えられる可能性もあり、最近はそんな恰好では出かけません。
 そういえば、偶然、野外でセックスをしているカップルに出くわしたことがあります。その時は気が動転してこちらがこそこそ逃げ出したのですが、今から思うと、もっと良くウオッチングをすればよかったと思います。
 せっかく双眼鏡も持っていたのですから。

        
 
 閑話休題。
 そんなキャリアもあって、今でも鳥影を見かけたり鳴き声を聞いたりすると、オヤなんだろうと立ち止まったりはします。
 やはり視覚的にはきれいな鳥がいいので、カワセミなど見かけると結構胸が踊るのですが、それを写真に収めるとなると至難の業です。彼らは飛翔もその動きもとても素早いのです。

        
          つがいの二羽が右と左の端にいます

 長~い望遠を付け、バシャバシャバシャと連続シャッターを押してやっと撮れるかどうかなのです。そんな文明の利器とは無縁な私などは、ひたすら偶然のチャンスを松の実、失礼、待つのみです。

 先般某所で、先輩カメラマンに教えてもらってそれらしき場所で生まれて初めてレンズに収めることが出来ました。ただしカメラは小さなデジカメ、とても公表できるようなものではないのですが、初めてのものですので、恥を偲んで公表します。

        
         左の一羽(多分メス)が羽ばたいて巣の中に

 ところで、例の3・11で、野生の小動物たち、河川の魚類たちはどうなったのでしょう。鳥類は空中に逃れて大丈夫だとは思うのですが…。

 ほとんど見えないような写真で申し訳ありません。
コメント (3)
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