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今日はなにいろ?

シャルロット・オ・ポワール

2013-07-08 08:55:38 | 料理
今回はシャルロットを作ります。
シャルロットとは型の周りにビスキュイ生地をはりつけ、中にババロアなどを詰めて冷やし固めるお菓子、だそうです。

「シャルロット」はフランス語で”縁飾りのついた婦人用の帽子”と言う意味、だそうです。

お手本は洋ナシを使ってますが、私は家にあった黄桃の缶詰を使いました。


材料(16センチ)

バータ・ビスキュイ(生地)
卵黄 2個
グラニュー糖 40g
卵白 2個
グラニュー糖 40g
薄力粉 80g

ババロア
牛乳 200CC
卵黄 2個
グラニュー糖 60g
ゼラチン 5g
生クリーム 180CC
桃缶のシロップにブランデーを入れたもの 30CC
桃缶 

粉砂糖
桃缶
ナパージュ

作り方
生地を作ります。
1 卵黄にグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜる。
2 卵白にグラニュー糖を入れ、しっかりとしたメレンゲを作る。
3 1にメレンゲを混ぜる。振るった粉を入れる。
4 側面用として長さ4.5センチ、幅60センチになるよう、棒状に絞る。
  底面は渦巻きにして、直径14センチの円形に絞る。
5 180℃で10分焼く。
6 冷めたら型に敷き詰める。

ババロアを作ります。
1 卵黄とグラニュー糖を白っぽくなるまで混ぜる。
2 牛乳を沸騰直前まで温め、1を加え混ぜて再び火に掛ける。
3 木べらで混ぜて煮詰め、火からおろしてゼラチンを加え漉す。
4 粗熱をとったら、缶詰のシロップとブランデーを加えたものを入れる。
5 生クリームを7分立てにし、4が固まる直前に合わせる。

仕上げです。
缶詰の桃をさいの目に切ってババロアに加え、生地に流し込む。 
桃を薄切りにし、粉砂糖を振ってバーナーで焼け色をつける。
型から外し、焦げ目を付けた桃を並べる。


お手本はこれです。
これはもう、芸術作品の域に達してますね。

さて、私の作品。





自己採点
85点
型から中身を取り出すとき、生地が側面にひっついてしまって、ボロボロになってしまいました
もうちょっとしっかり焼いて、すっかり乾燥してから型に敷き詰めればよかったです。
紙とリボンで誤魔化しました
味はですねー、これがとっても美味しい。
暑い今の時期、冷蔵庫で冷えたババロアとサックリとした生地の相性が抜群なのです。
こう言うケーキ、高級ケーキ屋さんで売っているよねえ、と自己満足。
側面のボロボロさえなければパーフェクトだったんですけどねえ。
またいつかリトライしてみたいと思います。

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