西アフリカのリベリアに滞在歴のある男性が発熱などの症状を訴えて都内の医療機関を受診しましたが、今回のケースでは男性が発熱したことの把握が遅れたうえ、指定医療機関ではなく一般の医療機関を男性が受診するなど、厚生労働省が決めている二次感染の防止対策が手順どおりに進みませんでした。
男性はリベリアに滞在していたため、厚生労働省が国内での二次感染を防ぐためとして、21日間、健康状態を報告するよう義務づけている対象者でした。NHK News web.,2014年11月8日
関西空港到着のギニア国籍女性発熱で検査へ
西アフリカのギニアから7日夕方関西空港に到着したギニア国籍の20代の女性に発熱の症状が確認され、厚生労働省は、女性がエボラウイルスに感染しているかどうか念のため詳しい検査を行うことにしています。
女性が現地で患者と接触したという情報はないということです。 NHK News web.,2014年11月8日