バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バナナ等抽出物を有効成分とする非エンベロープウイルスに対する抗ウイルス剤

2015年10月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 国立大学法人広島大学, アルタン株式会社
発明者: 島本 整, 中井 義昭, 辻 徹

出願 2011-230876 (2011/10/20) 公開 2013-087102 (2013/05/13)

【要約】【課題】非エンベロープウイルスの不活性化作用に優れかつ人体に対する安全性も高い有効成分を含有し、様々な形態でそれらのウイルスの消毒や感染予防等のために使用することのできる抗ウイルス剤を提供する。【解決手段】タンニン様物質を含有するバショウ属(Musa)の植物の抽出物を有効成分とする抗ウイルス剤。前記抽出物は、たとえばバナナ(Musa spp*)の果実から得られたものが好適である。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013087102/

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