バイオの故里から

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ワクチン組成物および全身的ワクチン接種による粘膜性免疫応答誘導方法

2013年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願平6-518202 出願日 : 1994年2月3日
公表番号 : 特許公表平8-508718 公表日 : 1996年9月17日
出願人 : ユニバーシティ・オブ・ユタ・リサーチ・ファウンデイション 発明者 : デイネス,レイモンド・エイ 外1名

本発明は、抗原およびリンパ系器官調節剤からなるワクチンに関する。適当なリンパ系器官調節剤は、1,25-ジヒドロキシビタミンD3ならびに細胞内ビタミンD3受容体を活性化しうるビタミンD3誘導体、全トランス-レチノイン酸、レチノイン酸誘導体、レチノール、レチノール誘導体およびグルココルチコイドを包含するが、これらに限定されない。該ワクチン組成物は、さらに免疫応答増強剤からなっていてもよい。免疫応答増強剤は、T細胞のリンホカイン産生を促進する。適当な免疫応答増強剤は、DHEAおよびDHEA誘導体を包含するが、これらに限定されない。DHEA誘導体の例は、DHEA硫酸(DHEA-S)、16-α-ブロモ-DHEA、7-オキソ-DHEA、16-α-ブロモ-DHEA-Sおよび7-オキソ-DHEA-Sを包含するが、これらに限定されない。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB


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