バイオの故里から

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人工多能性幹細胞の製造方法

2011年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-506477 出願日 : 2009年5月1日
公表番号 : 特許公表2011-519546 公表日 : 2011年7月14日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 山中 伸弥 外1名
発明の名称 : 核初期化方法

 本発明は、人工多能性幹細胞の製造方法であって、少なくとも1の初期化因子をコードする遺伝子が組み込まれた非ウイルス発現ベクター(より好ましくはプラスミドベクター)の少なくとも1種類を体細胞に導入する工程を含む方法を提供する。誘導される外因性遺伝子が細胞のゲノムに組み込まれていない人工多能性幹細胞も提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索


国際出願番号 : PCT/JP2008/070365 国際出願日 : 2008年10月31日
国際公開番号 : WO2009/057831 国際公開日 : 2009年5月7日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 山中 伸弥 外2名
発明の名称 : 核初期化方法

体細胞から安全な人工多能性幹細胞を効率的に製造する方法であって、下記の3種の遺伝子:Octファミリー遺伝子、Klfファミリー遺伝子、及びSoxファミリー遺伝子を体細胞に導入する工程を含む方法、又は下記の2種の遺伝子:Octファミリー遺伝子及びSoxファミリー遺伝子の組み合わせ又は下記の2種の遺伝子:Octファミリー遺伝子及びKlfファミリー遺伝子の組み合わせと、下記の3種の遺伝子から選ばれる少なくとも1種の遺伝子:L-Myc、Sall1、及びSall4とを体細胞に導入する工程を含む方法。明細書pdf >> かんたん特許検索


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