バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規カテキン誘導体、その製造方法および抗インフルエンザウイルス剤

2012年05月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-219285 出願日 : 2008年8月28日
公開番号 : 特許公開2010-53066 公開日 : 2010年3月11日
出願人 : 静岡県公立大学法人 発明者 : 菅 敏幸 外2名

【課題】現在抗インフルエンザ薬として使用されている治療剤は、小児における安全性や副作用の危険、および耐性ウイルスの出現の可能性があることから、インフルエンザウイルスに対して有効でありかつ安全性の高い別の薬剤を提供する。
【解決手段】カテキン類やテアフラビン類について、その構造と抗インフルエンザウイルス活性との相関を研究し、一般式(I):



で表される化合物、この化合物を製造する方法、ならびにこの化合物を有効成分とする抗インフルエンザウイルス剤を得た。明細書 >> かんたん特許検索

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