バイオの故里から

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H−FABP及びD−ダイマーによる急性大動脈解離の鑑別方法および鑑別用キット

2016年12月30日 | 医療機器 検査機器
出願人: 大日本住友製薬株式会社
発明者: 筈井 寛, 西本 昌義, 竹下 仁, 大軽 靖彦

出願 2005-281012 (2005/09/28) 公開 2007-093312 (2007/04/12)

【要約】【課題】血液中の生化学的マーカーを測定することにより、急性大動脈解離をStanford分類とDeBakey分類を組合せたStanford=DaBakey分類の各病型に鑑別する方法、及び鑑別用キットを提供すること。【解決手段】急性大動脈解離が疑われるヒトから分離された血液中のD−ダイマー濃度およびH−FABP濃度に基づいて、Stanford A=DeBakey I型、Stanford A=DeBakey II型、Stanford A=DeBakey IIIb型、Stanford B=DeBakey IIIa型またはStanford B=DeBakey IIIb型の病型の中のいずれの急性大動脈解離を発症しているか、又はいずれの急性大動脈解離も発症していないかを判断する急性大動脈解離の鑑別方法、及び抗D−ダイマー抗体を含む試薬およびH−FABPを含む試薬を含んでなる前記各病型の鑑別用キット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007093312/


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