バイオの故里から

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高病原性口腔細菌の高感度検出法

2016年09月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
高病原性口腔細菌の高感度検出法
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 国立大学法人大阪大学
発明者: 梅村 和夫, 外村 和也, 仲野 和彦, 大嶋 隆, 野村 良太, 和田 孝一郎

出願 2009-088239 (2009/03/31) 公開 2010-233552 (2010/10/21)

【要約】【課題】本発明の課題は、出血の増悪を引き起こす原因因子を同定し、出血の増悪のリスクを有する患者を迅速且つ容易に特定できるシステムを構築することである。【解決手段】本発明は、試料中の口腔細菌のタンパク質抗原であるPAおよび/またはコラーゲン結合タンパク質であるCBPを検出することを含み、PAが検出されないことおよび/またはCBPが検出されることにより、出血増悪口腔細菌の検出および/または出血増悪の危険性が高い対象のスクリーニングおよび/または対象における出血増悪の危険性の判定を行う方法、ならびにかかる方法に用いるための検出試薬およびキットを提供する。明細書 ekouhou Text., 公開 2010-233552

高病原性口腔細菌による腸炎誘発原因分子の産生とその高感度検出法
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 国立大学法人大阪大学
発明者: 梅村 和夫, 外村 和也, 仲野 和彦, 大嶋 隆, 野村 良太, 和田 孝一郎

出願 JP2011055688 (2011/03/10) 公開 WO2011111790 (2011/09/15)

【要約】本発明の課題は、炎症性消化器疾患の悪化を引き起こす原因因子を同定し、炎症性消化器疾患の悪化のリスクを有する患者を迅速且つ容易に特定できるシステムを構築することである。本発明は、試料中の口腔細菌のタンパク質抗原であるPAおよび/またはコラーゲン結合タンパク質であるCBPを検出することを含み、PAが検出されないことおよび/またはCBPが検出されることにより、炎症性消化器疾患の悪化を起こす口腔細菌の検出および/または炎症性消化器疾患の悪化の危険性が高い対象のスクリーニングおよび/または対象における炎症性消化器疾患の悪化の危険性の判定を行う方法、ならびにかかる方法に用いるための検出試薬およびキットを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011111790/



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