バイオの故里から

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トキソフラビンとその誘導体分解遺伝子tflAとこれを発現する形質転換生物体

2011年01月12日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-516402 出願日 : 2007年6月21日
公表番号 : 特許公表2009-540821 公表日 : 2009年11月26日
出願人 : エスエヌユー アール アンド ディービー ファウンデーション 発明者 : ウォン イン ギュ 外2名
発明の名称 : 要約:

本発明は、トキソフラビンとその誘導体を分解する微生物、トキソフラビンとその誘導体を分解するタンパク質、植物形質転換選択マーカーとしての前記タンパク質の用途、前記タンパク質をコーディングする遺伝子、前記遺伝子を含む組み換え発現ベクター、前記ベクターで形質転換された形質転換体、tflA遺伝子を含む植物形質転換選択マーカー発現カセット、前記発現カセットを含む組み換えベクター、前記ベクターで形質転換された植物、tflA遺伝子を利用する形質転換植物の選択方法、及びtflA遺伝子を利用する形質転換植物の製造方法に関する。本発明によると、tflAが発現される形質転換植物体は、トキソフラビンに抵抗する形質を付与するようになり、特に、稲の場合、イネもみ枯細菌病に抵抗し、稲の収穫量増大と品質の向上をもたらすことができて、また、既存の高い抗生剤の代わりに、安価のトキソフラビンを利用して形質転換植物を選別することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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