バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

COX-2阻害薬の使用減少で消化管障害が増加

2007年11月12日 | 創薬 生化学 薬理学
 最近のシクロオキシゲナーゼ(COX)-2阻害薬の使用減少が、非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)由来の消化管障害の増加を招いていることが明らかになった。高齢の関節炎患者を対象にした米国の大規模コホート研究により示されたもので、米スタンフォード大学のGurkirpal Singh氏らが11月8日、米国リウマチ学会のプレナリーセッションで報告した。日経MedicalOnline 2007-11-10

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