国際出願番号 : PCT/JP2004/015290 国際出願日 : 2004年10月15日
国際公開番号 : WO2005/035751 国際公開日 : 2005年4月21日
出願人 : 899000079 発明者 : 柳川 弘志 外2名
発明の名称 : 高機能性タンパク質の迅速、高効率な選択法、それによって得られる高機能性タンパク質、およびその製造方法と利用方法
以下の工程(a)~(d)により、標的分子と相互作用するタンパク質またはそれをコードする核酸を選択することにより高機能性タンパク質またはそれをコードする核酸を迅速かつ高効率に選択する方法。
(a)タンパク質をコードするDNAのライブラリーを調製する工程。
(b)(a)で調製されたライブラリーのDNAを転写し、転写されたRNAの3'末端にピューロマイシンのついたスペーサーを連結した後、無細胞翻訳系において遺伝子型と表現型の対応付け分子のライブラリーを構築する工程。
(c)対応付け分子のライブラリーを加熱処理する工程。
(d)対応付け分子を標的分子に対して結合させ、十分洗浄した後、溶出し、核酸部を逆転写-PCRまたはPCRによって増幅させる工程。
国際公開番号 : WO2005/035751 国際公開日 : 2005年4月21日
出願人 : 899000079 発明者 : 柳川 弘志 外2名
発明の名称 : 高機能性タンパク質の迅速、高効率な選択法、それによって得られる高機能性タンパク質、およびその製造方法と利用方法
以下の工程(a)~(d)により、標的分子と相互作用するタンパク質またはそれをコードする核酸を選択することにより高機能性タンパク質またはそれをコードする核酸を迅速かつ高効率に選択する方法。
(a)タンパク質をコードするDNAのライブラリーを調製する工程。
(b)(a)で調製されたライブラリーのDNAを転写し、転写されたRNAの3'末端にピューロマイシンのついたスペーサーを連結した後、無細胞翻訳系において遺伝子型と表現型の対応付け分子のライブラリーを構築する工程。
(c)対応付け分子のライブラリーを加熱処理する工程。
(d)対応付け分子を標的分子に対して結合させ、十分洗浄した後、溶出し、核酸部を逆転写-PCRまたはPCRによって増幅させる工程。