バイオの故里から

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生体印象取得装置、方法及びプログラム

2016年09月27日 | 医療機器 検査機器
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, パルステック工業株式会社
発明者: 山本 清二, 寺川 進, 高井 利久, 佐藤 克広

出願 2006-032606 (2006/02/09) 公開 2007-209532 (2007/08/23)

【要約】【課題】非接触計測により耳などの生体の形状のかたどりを、簡易な構成で実現する。【解決手段】生体印象取得プログラムが起動されると、外耳道の中心軸Lを光軸に設定し(ステップ100~104)、外耳道へ向けたレーザ光射出方向およびラインセンサによる反射光の受光位置から3次元座標を求めることを繰り返して外耳道の表面形状を測定することで印象取得する(ステップ106~110)。補聴器の装着部分を定めるために、外耳道のモデルである3次元形状モデルを作成して外耳孔及び外耳道の内部に進む第1番目の屈曲部(第1カーブ)を決定し(ステップ112~116)、その範囲を型領域に決定し(ステップ118)、型モデルを生成してデータを記憶する(ステップ120~124)。従って、3次元形状測定装置による外耳道の形状測定により取得した表面形状データに基づいて型モデルのデータを容易に取得することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007209532/

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