バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗体抗原反応評価方法

2019年01月23日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 国立大学法人九州工業大学, 西原 達次
発明者: 竹中 繁織, 西原 達次

出願 2013-142085 (2013/07/05) 公開 2015-014542 (2015/01/22)

【要約】【課題】本発明は、従来行われてきたELISA法よりも、簡便にかつ定量的なデータを取得することができ、POCTとして達成することができる抗体抗原反応の評価方法を提供することを目的とする。【解決手段】抗体をマイクロ波照射によりメンブレンに固定する工程と、当該抗体が固定されたメンブレンに被検体を接触させる工程と、当該被検体を接触させた後のメンブレンに二次抗体を接触させる工程と、当該二次抗体を接触させたメンブレンの電気特性を測定する工程とを有することで、抗体-抗原反応の有無を評価する抗体抗原反応評価方法。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015014542/

ペプチドおよびその自己集合方法、その集合体、これらを用いた細胞培養基材、並びに、細胞シートの製造方法

2019年01月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人九州工業大学
発明者: 前田 衣織, 野瀬 健

出願 2014-081400 (2014/04/10) 公開 2015-013850 (2015/01/22)

【要約】【課題】低分子量でもコアセルベーション(自己集合)能を発現しうる新規なペプチドを提供する。【解決手段】下記(a)または(b)の温度依存性自己集合性を示すペプチド。(a)化学式1で表されるペプチド(nは3~300の整数)(b)前記(a)のペプチドにおいて1又は数個のアミノ酸が欠失、置換、及び/又は付加されてなるペプチド。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015013850/


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ペプチドおよびその自己集合方法、その集合体、これらを用いた細胞培養基材、並びに、細胞シートの製造方法

出願人: 国立大学法人九州工業大学
発明者: 前田 衣織

出願 2011-255269 (2011/11/22) 公開 2012-126713 (2012/07/05)

【要約】【課題】ペプチドにおいて、より低分子量でもコアセルベーション(自己集合)能を発現させうる手段を提供する。【解決手段】下記(a)または(b)のペプチドにより、上記課題は解決されうる:(a)下記化学式1:式中、nは、4~300の整数である、で表されるペプチド;(b)前記(a)のペプチドにおいて1または数個のアミノ酸が欠失、置換、および/または付加されてなるペプチドであって、温度依存性自己集合性を示すペプチド。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012126713/

異常型プリオン蛋白質の濃縮方法、および除去方法

2019年01月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人東北大学n, 国立大学法人九州工業大学
発明者: 堂 浦 克 美, 照 屋 健 太, 竹 中 繁 織, 大 塚 圭 一

出願 2006-071881 (2006/03/15) 公開 2007-248256 (2007/09/27)

【要約】【課題】 異常型プリオン蛋白質を迅速、簡便かつ高効率に濃縮する方法を提供し、また迅速、簡便に生体試料から異常型プリオン蛋白質を除去する方法を提供する。【解決手段】 体液及び/又は生体組織破壊物を含む液体状の検体をpH5.5~10.5に調整し、ケイ素、アルミニウム、ジルコニウム、チタン、モリブデン、タングステンから選ばれる元素の酸化物、前記元素の二種以上よりなる複合酸化物、前記元素の一種以上と前記元素以外の一種以上の金属元素とよりなる複合酸化物、およびこれらの二種以上の組合わせ、から選ばれる酸化物を加え混合した後、前記酸化物が沈殿されて得られた沈殿物上に濃縮させる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007248256/

動脈硬化の原因となりうるリポタンパク質の発見

2019年01月23日 | 循環系 心臓
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.02.21
秋田県立大学 農業・食品産業技術総合研究機構

小西准教授らの研究グループでは血液中の脂質を改善するさまざまな食品成分の研究を行ってきましたが、その中で、従来から広く認識されてきたリポタンパク質の種類だけでは説明できないデータが得られました。そこで、従来使われている方法とは異なる分析法でリポタンパク質の成分を詳しく調べました。
https://research-er.jp/articles/view/68102

森林でどのようにササが密生するか? 1995年に十和田湖畔で一斉開花・枯死したチシマザサ集団の更新過程

2019年01月23日 | 環境 自然  生態
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.01.15
秋田県立大学 東北大学 山形大学

秋田県立大学生物資源学部の蒔田明史教授、山形大学学術研究院の富松 裕准教授を中心とする研究チームは、1995年に十和田湖畔のブナ林で開花・枯死したチシマザサ集団の更新過程を分析し、チシマザサが再び密生していく過程で、成長の速いクローンが生き残り、森林内の比較的明るい場所から暗い場所へと広がっていくことを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/66922

セシウムの吸収を大幅に低減できるイネの開発に成功

2019年01月23日 | 放射線と健康

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.14
秋田県立大学 筑波大学 農業・食品産業技術総合研究機構

秋田県立大学、筑波大学及び農業・食品産業技術総合研究機構の共同研究グループはセシウムの吸収を大幅に低減できるイネの開発に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/60584