バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

酪酸菌、納豆菌、有胞子性乳酸菌等のプロバイオティクスを有効成分とする睡眠健康改善剤

2019年01月15日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
睡眠健康改善剤

出願人: 花王株式会社
発明者: 小野 茂之

出願 2004-357469 (2004/12/10) 公開 2006-160697 (2006/06/22)

【要約】【課題】副作用の懸念のない飲食品等の睡眠健康改善剤を得る。【解決手段】オリゴ糖等のプレバイオティクス、又は酪酸菌、納豆菌、有胞子性乳酸菌等のプロバイオティクスを有効成分とする睡眠健康改善剤、及びプレバイオティクス又はプロバイオティクスを有効成分として含有し、睡眠改善効果を有する旨の表示を付した飲食品。プレバイオティクスは1食あたり1g以上、プロバイオティクスは1食あたり菌原体として10mg(菌数にして約108個)以上とするのが好ましい。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006160697/

胃酸耐性能をもつ乳酸菌Bifidobacterium longume

2019年01月15日 | 医療 医薬 健康

出願人: 森永乳業株式会社

出願 JP2002012162 (2002/11/21) 公開 WO2003048343 (2003/06/12)

発明者: 外山 一吉, 平松 明徳, 肖 金忠, 高橋 典俊, 近藤 しずき, 八重島 智子, 高橋 幸子
【要約】本発明は、下記の菌学的性質を有するビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum)、ならびに、かかるビフィドバクテリウム・ロンガムを含有する菌末および飲食品を提供する。(1)乳性培地をpH4.6以下にする発酵性、(2)乳性培地でpH4.4~4.6に達した時に急冷して10℃、2週間保持した時の生残率が50%以上である、(3)pH3.0の人工胃液で37℃2時間保温した時の生残率が10%以上である胃酸耐性能。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2003048343/

細菌叢の解析方法およびキット

2019年01月15日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願人: 王子製紙株式会社
発明者: 大渕 貴之, 泉 可也

出願 2005-256790 (2005/09/05) 公開 2007-068431 (2007/03/22)

【要約】【課題】試料中の細菌叢の総菌数を簡便に測定する方法を提供する。【解決手段】試料から抽出した細菌のDNA又はその一部を、特定の塩基配列の10塩基以上の配列又はそれらの相補的配列を含むPCRプライマーの少なくとも1つを用いて増幅する工程、増幅したDNA断片を定量する工程、および定量結果に基づいて細菌叢を分析する工程を含むことを特徴とする細菌叢の解析方法、並びにそのためのキット。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007068431/

腸内フローラ改善用組成物

2019年01月15日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願人: 明治製菓株式会社
発明者: 村島 弘一郎, 遠藤 裕也, 馬場 裕子, 中村 博文

出願 JP2006320281 (2006/10/11) 公開 WO2007043563 (2007/04/19)

【要約】本発明による腸内フローラ改善用組成物は、1−ケストースを有効成分として含んでなる。また本発明によれば、ビフィズス菌と乳酸菌を同時に増殖させるものであって、1−ケストースを有効成分として含んでなる乳酸菌増殖剤が提供される。本発明によれば、ヒトに有益な働きをする腸内細菌、特にビフィズス菌と乳酸菌の両方を増殖させて、腸内フローラを改善することができる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007043563/

人の中にウイルス遺伝子 祖先が感染、DNAに混入/発病防ぐことも

2019年01月15日 | からだと遺伝子
(科学の扉)人の中にウイルス遺伝子 祖先が感染、DNAに混入/発病防ぐことも
1/14(月) 朝日新聞デジタル

 我々のDNAには、もともとウイルスの遺伝子だったものが約8%も混ざっているという。大昔に祖先が感染した際に取り込まれたとみられる。これらの中には、ウイルス感染や発病から体を守る遺伝子もあることがわかってきた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000014-asahik-soci

ドラッグストアの風邪薬「値段が高いほうが良い」は誤解?薬剤師からのアドバイス

2019年01月15日 | 医療 医薬 健康
市川衛 | 医療の「翻訳家」

処方せんが必要な薬とドラッグストアの市販薬・何が違うの?
Q)基本的な質問ですが、風邪薬に関して、医療機関に行って処方せんをもらわないと購入できない薬(医療用医薬品)と、ドラッグストアなどで購入できる薬(市販薬)では何が違うのでしょうか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20190114-00111039/

特定の方法で培養された幹細胞及びその製造方法

2019年01月15日 | 細胞と再生医療

出願人: 日本メナード化粧品株式会社
発明者: 長谷川 靖司, 吉村 知久, 深田 紘介, 宮本 國寛, 中田 悟

出願 2008-081597 (2008/03/26) 公開 2009-232728 (2009/10/15)

【要約】【課題】 哺乳動物の幹細胞の未分化状態を維持させたまま、効率よく増殖させ、さらに幹細胞の移植時における生着率の高い幹細胞を調製する方法及び/又は、幹細胞の未分化状態維持剤を提供すること。【解決手段】 哺乳動物の胚性の幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性の幹細胞及び人工的に作製した幹細胞に対して、トリュフの抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま細胞増殖を促進し、さらに、幹細胞の移植時における生体組織への幹細胞の生着率が向上し、組織の再生治療に役立つものである。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009232728/