バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ノロ対策にマイタケ 免疫高め発症抑制

2019年01月12日 | 医療 医薬 健康
ノロ対策にマイタケ 免疫高め発症抑制 中部大学など研究グループ

1/9(水) 7:05配信 日本農業新聞

 中部大学や富山大学、きのこメーカーの雪国まいたけなどの研究グループが、マイタケがノロウイルスの感染症に有効だということを突き止めた。マイタケを食べることで免疫力が高まり、体内のウイルスが減ることをマウスによる動物実験で確認。人間でも発症抑制や早期回復が期待できるという。子どもや高齢者らに食べてもらうことで、感染症の流行を抑えられるとしている。Yahoo News.,2019-01-09

日本の医療の質は世界トップクラス、その良さはどこにあるのか―中国メディア

2019年01月12日 | 医療 医薬 健康
RecordChina.,2019年1月8日、
環球網は、日本の医療の質が高い理由を紹介した。

記事は、日本の医療について「先進国の一つである日本の医療レベルは一貫して高い評価を得てきた。本当にそんなにも良いのかとの疑念を抱かせるが、確かにトップレベルなのだ」と紹介した。
https://www.recordchina.co.jp/b677671-s0-c30-d0062.html

半導体センシングデバイス

2019年01月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 特願2017-091787 出願日 平成29年5月2日(2017.5.2)
公開番号 特開2018-189484 公開日 平成30年11月29日(2018.11.29)

発明者

逢坂 哲彌

秀島 翔

黒岩 繁樹

出願人 学校法人早稲田大学


従来技術、競合技術の概要 電界効果トランジスタ(FET)は、生体分子の検出に非常に有望なツールである。FETを用いると、生体分子の吸着に伴うゲート表面の電荷密度変化を電気信号として直接検出するため、ラベルフリー検出が可能であり、低コストで迅速な生体分子の検出が可能である。それゆえ、FETを用いた生体分子の検出に関する研究が広く行われている。

従来のFETバイオセンサーは、安定性を向上させるために、SiO2等の絶縁膜をSiN膜、高誘電率膜、有機単分子膜等の保護膜で被覆する(特許文献1)。しかしながら、水や金属イオンの影響を防ぐことが十分でないこともあり、安定性向上に限度があった。

https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=37027

ダイナミン依存性エンドサイトーシス阻害剤を有効成分とするmTORC1活性化抑制剤

2019年01月12日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 特願2016-206578
公開番号 特開2018-065772
出願日 平成28年10月21日(2016.10.21)
公開日 平成30年4月26日(2018.4.26)
発明者
渋谷 周作
岩田 祐之
出願人
国立大学法人山口大学
発明の名称 mTORC1活性化抑制剤 NEW
発明の概要 【課題】本発明の課題は、mTORC1活性化を抑制する剤や、mTORC1活性化を抑制することによる細胞増殖抑制剤を提供することにある。
【解決手段】ダイナミン依存性エンドサイトーシス阻害剤を有効成分とするmTORC1活性化抑制剤を作製する。ダイナミン依存性エンドサイトーシス阻害剤が、ダイナソア、PitStop(登録商標)‐2、又はクロルプロマジンであることが好ましい。 J-Store >> 国内特許コード P190015758

CD11bアンタゴニストを含む劇症型急性肺炎治療用組成物

2019年01月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 特願2017-203850
公開番号 特開2018-070605
出願日 平成29年10月20日(2017.10.20)
公開日 平成30年5月10日(2018.5.10)
優先権データ
特願2016-207067 (2016.10.21) JP
発明者
長谷川 明洋
荻野 英賢
出願人
国立大学法人山口大学

発明の概要 【課題】劇症型急性肺炎の予防及び/又は治療に有効な手段を提供すること。
【解決手段】CD11bアンタゴニスト、例えばCD11bを特異的に認識する抗体(抗CD11b抗体)を含む、劇症型急性肺炎を予防及び/又は治療するために使用される薬剤又は医薬組成物、CD11bアンタゴニスト、例えばCD11bを特異的に認識する抗体(抗CD11b抗体)を含む、肺胞内の好中球凝集抑制剤、CD11bアンタゴニスト、例えばCD11bを特異的に認識する抗体(抗CD11b抗体)を含む、肺の好中球浸潤抑制剤、並びに、CD11bアンタゴニスト、例えばCD11bを特異的に認識する抗体(抗CD11b抗体)を投与することを含む、劇症型急性肺炎を予防及び/又は治療する方法。J-Store >>国内特許コードP190015757

タンパク質又は病原体の新規検出方法

2019年01月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 特願2017-515481
出願日 平成28年4月15日(2016.4.15)
国際出願番号 JP2016062081
国際公開番号 WO2016175049
国際出願日 平成28年4月15日(2016.4.15)
国際公開日 平成28年11月3日(2016.11.3)
優先権データ
特願2015-093132 (2015.4.30) JP
発明者
佐藤 智典
松原 輝彦
栄長 泰明
山本 崇史
出願人
学校法人慶應義塾
発明の名称 タンパク質又は病原体の新規検出方法 新技術説明会
発明の概要 タンパク質又は病原体の新規検出方法を提供する。
本発明は、タンパク質又は病原体を認識する素子が表面に固定化された導電性ダイヤモンド電極及びこれを用いるタンパク質又は病原体の検出方法に関する。より詳細には、本発明はウイルス又はそのタンパク質を認識する素子が表面に固定化されたダイヤモンド電極及びこれを用いるウイルスの検出方法に関する。J-Store >>国内特許コードP180014964

風疹患者、昨年2917人 現行集計で2番目の多さ

2019年01月12日 | 医療 医薬 健康

 国立感染症研究所(感染研)は11日、昨年報告された風疹患者数が計2917人になったと発表した。現行の集計方式が始まった平成20年以降、過去2番目の多さになった。流行は数年にわたって続く傾向があり、今年も感染拡大が続く恐れもある。Sankei Biz.,2019.1.11

高齢者の骨折 “連鎖”止める対策が急務に

2019年01月12日 | 加齢 老化制御

 骨粗鬆(こつそしょう)症で骨がもろくなったり、筋力低下で転びやすくなったりすることで起こる「脆弱(ぜいじゃく)性骨折」。中でも高齢者の大腿(だいたい)骨近位部(脚の付け根)の骨折は命に関わることがあるほか、寝たきりを招くなどQOL(生活の質)低下にもつながる問題だ。高齢化の進展で脆弱性骨折の患者は増加しており、対策が急務となっている。 Sankei Biz.,
2019.1.11



リストバンド型端末で高齢者見守り、異変に即対応

2019年01月12日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

セコム・マイドクターウォッチ
入居者の男性(右)が手首につけた黒いリストバンド型端末から、施設長(左)が持つ白のデータ通信装置を通じてデータが送られる=京都市下京区の「メディカルグランメゾン京都五条御前」

 リストバンド型の端末を使い、高齢者の見守りや健康維持に役立てる取り組みが広がっている。昨年12月、京都市内のサービス付き高齢者向け住宅では、こうした端末を使った24時間の脈拍モニタリングを始めた。脈拍の異常時にはアラート機能が働き、早期に対応することで本人や家族の安心につながることが期待されている。 Sankei Biz.,2019.1.11