バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ノロウイルス感染予防剤

2019年01月10日 | 医療 医薬 健康
出願人: アサヒカルピスウェルネス株式会社
発明者: 仲村 太志, 中村 康則

出願 2014-261601 (2014/12/25) 公開 2016-121086 (2016/07/07)

【要約】【課題】経口摂取等により、安全かつ簡便にヒトノロウイルスの感染を予防する手段を提供すること。【解決手段】バチルス・ズブチリス、特にバチルス・ズブチリスC−3102株またはその培養物を有効成分とするノロウイルス感染予防剤、及び前記感染予防剤と薬理学的に許容しうる担体を含む錠剤。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016121086/

ネコカリシウイルス遺伝子の発現用ベクター及びこれを用いたウイルスの製造方法

2019年01月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 株式会社中部衛生検査センター
発明者: 岡 智一郎, 片山 和彦, 高木 弘隆, 村上 耕介, 小澤 一弘

出願 2010-188882 (2010/08/25) 公開 2012-044910 (2012/03/08)

【要約】【課題】新たな、ネコカリシウイルス(FCV)のリバースジェネティクス系を構築して、FCVを、より簡便かつ効率的に作出する手段を提供すること。【解決手段】EF1αプロモーター配列の下流に、FCV遺伝子DNA又は塩基配列の一部に欠失、置換若しくは挿入がなされたFCV遺伝子DNAが組み込まれた、FCV遺伝子又はその変異遺伝子の発現用ベクターを提供し、当該発現ベクターを宿主細胞にトランスフェクトし、その形質転換された宿主細胞の培養に伴い複製されるFCVを、分離して得る、FCVの製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012044910/

ワクチン開発ツール"ノロウイルスワクチンシーズ" デンカ株式会社とのライセンス契約締結

2019年01月10日 | NEWSクリッピング
ワクチン開発ツール"ノロウイルスワクチンシーズ" デンカ株式会社とのライセンス契約締結

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.01.10
北里大学 日本医療研究開発機構

北里大学の片山和彦教授とデンカ株式会社は、ノロウイルスワクチンシーズのライセンス契約を2018年10月に結びました。
https://research-er.jp/articles/view/76499

脳内に存在する免疫細胞から機能的な神経細胞の作製に成功

2019年01月10日 | 細胞と再生医療
脳内に存在する免疫細胞から機能的な神経細胞の作製に成功 〜脳梗塞や脊髄損傷など神経疾患治療への応用が期待される画期的な成果〜

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.01.10
九州大学

九州大学大学院医学研究院の松田泰斗助教、中島欽一教授らの研究グループは、世界で初めて、脳や脊髄の中で通常は免疫細胞として働くミクログリアに、たった 1 つの遺伝子(NeuroD1)を導入するだけで、機能的な神経細胞(ニューロン)へ直接変化(ダイレクトリプログラミング)させることに成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/76500

放射線がん治療におけるDNA切断反応を実時間で観測

2019年01月10日 | 癌 ガン がん 腫瘍

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.01.10
大阪大学

京都大学大学院工学研究科分子工学専攻馬峻博士(日本学術振興会特別研究員)、櫻井庸明同助教、関修平同教授らのグループは、米国オークランド大学化学科Anil Kumar博士、Michael D.Sevilla同教授、Amitava Adhikary同准教授、大阪大学産業科学研究所室屋裕佐准教授、東京大学大学院工学系研究科山下真一准教授、フランスCNRS Sergey A. Denisov研究員、Mehran Mostafavi同教授らと共同で、放射線によるDNA損傷の過程のうち、およそ10億分の1秒以下のごく短時間で引き起こされる超高速反応の直接観測に世界で初めて成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/76510

“たん吸引中にこん睡 脳に障害” 千葉大に賠償命令 東京地裁

2019年01月10日 | NEWSクリッピング

7年前、千葉大学の附属病院で20代の男性がたんの吸引中にこん睡状態となり脳に障害が残ったとして、男性と家族が訴えた裁判の判決で、東京地方裁判所は看護師らの処置にミスがあったと認め、大学に対し1億5000万円余りの賠償を命じました。 NHK Web News.,2019年1月10日