バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

人への遺伝子操作、審査わずか3週間 中国医療の内幕

2018年10月29日 | 医療 医薬 健康
杭州=戸田政考

 7月上旬、記者は中国沿海部の浙江省にある杭州市腫瘤(しゅりゅう)医院を訪ねた。ここには多くのがん患者が入院している。外観は普通の病院だが、なかでは世界に先駆けた新たながん治療の臨床研究が進んでいた。ゲノム編集技術「クリスパー・キャス9(ナイン)」を用いて患者の血液に含まれる細胞の遺伝子を操作し、免疫の力でがん細胞をたたく方法だ。朝日新聞デジタル.,2018年10月25日


がん細胞に入るナノ粒子、核酸医薬応用に期待かかる

2018年10月29日 | 医療 医薬 健康
日刊工業新聞ニュースイッチ.,2018年10月27日
静岡県立大が開発

 静岡県立大学薬学部の浅井知浩教授らは、がん組織に取り込まれやすいナノサイズ(ナノは10億分の1)の脂質粒子を開発した。がん組織などの酸性環境下で正電荷を帯びることで、細胞質に効率的に入り込む。遺伝子発現を制御する核酸を粒子内に入れ、薬物送達システム(DDS)を活用した「核酸医薬」の開発へ応用が期待される。https://newswitch.jp/p/15004




本庶氏の指摘「心外」 オプジーボ開発の小野薬品社長

2018年10月29日 | 医療 医薬 健康
2018/10/27(土) 9:00配信 朝日新聞デジタル

 ノーベル医学生理学賞に選ばれた本庶佑(ほんじょたすく)・京大特別教授との共同研究で知られる小野薬品工業。開発したがん治療薬「オプジーボ」は会社の業績を支える。相良暁(さがらぎょう)社長(60)が26日、インタビューに応じ、開発の苦労や本庶氏との関係を初めて朝日新聞に語った。主なやりとりは次の通り。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00000020-asahi-bus_all