バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

がん細胞破壊システムおよびがん細胞破壊方法

2018年10月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 株式会社東芝
発明者: 山本 惠一, 河津 象司, 五十嵐 安治

出願 2004-160562 (2004/05/31) 公開 2005-334524 (2005/12/08)

【要約】【課題】 がん細胞破壊システムで、がんの種類による制約や患部の位置による制約を受けにくく、生体中のがん細胞を選択的に破壊することによって放射線被爆を少なくする。【解決手段】 生体中のがん細胞を破壊するがん細胞破壊システムにおいて、がん細胞に光触媒を注入する光触媒注入ユニット10と、がん細胞に放射線を放出する放射製剤を注入する放射製剤注入ユニット20と、を有する。放射製剤はたとえばガンマ線を放出するもので、がん細胞またはがん細胞の存在する部位が取り込みやすい放射性核種を用いる。光触媒は酸化チタンである。生体に注入された放射線の減衰状況を確認するための放射線計測部9をさらに有する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005334524/

白血病を治療するための組成物、方法及びキット

2018年10月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: ザ ペン ステート リサーチ ファウンデーション
発明者: プラブフ,カンブル,サンディープ, ポールソン,ロバート,フランク, ヘッジ,シャイラージャ, カウシャル,ナヴィーン, ガンジー,ウジャワル,ヒテンドラ

出願 2014-519143 (2012/06/29) 公開 2014-522844 (2014/09/08)

【要約】被験体(例えば、ヒト)の白血病を治療するための組成物、キット及び方法は、Δ12=プロスタグランジンJ3若しくはその誘導体又はプロスタグランジンD受容体(DP)作働薬からなる第1抗がん剤を含む。前記組成物は第2抗がん剤をさらに含む。Δ12=プロスタグランジンJ3は、オメガ=3脂肪酸、エイコサペンタエン酸(EPA)の安定な代謝物であり、抗白血病特性を有することが見出された。前記組成物、キット及び方法は、1種類以上の抗がん剤に耐性であるヒト被験体の治療のために特に有用である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014522844/

CC−1065類似体の改良プロドラッグ

2018年10月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: イミュノジェン・インコーポレーテッド
発明者: チャオ,ロバート・ヨンシン, チャーリ,ラビ・ブイ・ジェイ

出願 2003-583343 (2003/03/20) 公開 2005-532287 (2005/10/27)

【要約】切断可能保護基、例えばピペラジノカルバメート、4−ピペリジノ−ピペリジノカルバメート又はホスフェートを有する抗腫瘍性抗生物質CC−1065の類似体のプロドラッグであって、該保護基はプロドラッグに向上した水溶性と安定性を付与し、また該プロドラッグは抗体のような細胞結合因子に複合できるジスルフィドのような部分も有する。そのようなプロドラッグ複合体の治療的使用も記載する。そのような細胞毒性薬のプロドラッグは、標的化された様式で細胞毒性プロドラッグを特定の細胞集団に送達し、細胞毒性薬に酵素変換できるので、治療的用途を有する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005532287/

高い内在化能力を有する抗CDH3抗体

2018年10月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社ペルセウスプロテオミクス

出願 2016-127379 (2016/06/28) 公開 2016-175945 (2016/10/06)

発明者: 石井 敬介, 勝見 恵子, 松浦 正, 須藤 幸夫, 見供 克之, 甲田 克志
【要約】【課題】高い内在化能を有する抗カドヘリン抗体を提供し、さらにこれを用いてカドヘリンを発現する癌細胞を効率的に殺傷する抗カドヘリン抗体薬剤コンジュゲートを提供すること。【解決手段】カドヘリンのカドヘリンドメイン1(EC1)を認識し、かつ高い内在化能を示す抗カドヘリン抗体。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016175945/

高い内在化能力を有する抗CDH3抗体

2018年10月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社ペルセウスプロテオミクス
発明者: 石井 敬介, 勝見 恵子, 松浦 正, 須藤 幸夫, 見供 克之, 甲田 克志

出願 2016-127379 (2016/06/28) 公開 2016-175945 (2016/10/06)

【要約】【課題】高い内在化能を有する抗カドヘリン抗体を提供し、さらにこれを用いてカドヘリンを発現する癌細胞を効率的に殺傷する抗カドヘリン抗体薬剤コンジュゲートを提供すること。【解決手段】カドヘリンのカドヘリンドメイン1(EC1)を認識し、かつ高い内在化能を示す抗カドヘリン抗体。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016175945/

スペイン、日本を抜いて世界一の長寿国へ 米研究機関予測

2018年10月18日 | NEWSクリッピング

CNNニュース 2018.10.18

世界の長寿国ランキングで長年トップに立ってきた日本は、2040年までにスペインに抜かれて2位に後退するという予測を、米国の研究機関が発表した。

それによると、スペインは平均余命が85.8歳となり、日本の85.7歳を抜いて世界一の長寿国となる見通し。次いでシンガポール(85.4歳)、スイス(85.2歳)の順となる。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35127176.html