バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ナガコンブ由来の抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤

2016年08月27日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 琉球大学, 有限会社セゾン社, 株式会社ニライカナイ沖縄
発明者: 田幸 正邦, 武田 真治

出願 2006-224005 (2006/08/21) 公開 2008-044912 (2008/02/28)

【要約】【課題】 海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用する抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。【解決手段】本発明は、ナガコンブから得られたフコイダンを有効成分とする抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このフコイダンは、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出して得られたものであり、更に具体的には、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出した後、塩化セチルピリジニウム複合体多糖とし、この塩化セチルピリジニウム複合体多糖をDEAE−セファロースカラムに付して得られる4個の画分のいずれか又はすべてである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008044912/

モズクのフコイダンを含有する健康補助食品

2016年08月27日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 有限会社ハマショク
発明者: 安里 龍, 嶺井 達也, 知名 定祝, 小度 良清, 高津原 忠

出願 2006-000303 (2006/01/05) 公開 2007-181411 (2007/07/19)

【要約】【課題】打錠成形.顆粒状.カプセル状等に加工したモズク等の食材を健康補助食品やダイエットとの食材として活用することのできるフコイダンを含有する健康補助食品を提供する。【解決手段】コイダンを含有するモズクを公知の製造方法で乾燥後粉末に加工し、この粉末に水分を加え、水溶液や濃縮液を抽出してカプセル等に詰める。モズクの粉末に含有している有効成分のフコイダンが、ガン細胞を攻撃し死滅させる効果や、ピロリ菌を排除する作用等の効果を発揮する。【効果】モズクの粉末と発泡性食材の粉末を混合して、打錠成形.顆粒状.カプセル状等の飲みやすい健康補助食材を製造するが、モズクの粉末等には食物繊維を豊富に含有している為、ダイエットの食材として活用が大いに可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007181411/

腫瘍壊死因子−α抑制剤およびプロスタグランジン合成酵素−2抑制剤

2016年08月27日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 琉球大学, レキオファーマ株式会社
発明者: 安仁屋 洋子

出願 JP2008053352 (2008/02/27) 公開 WO2008105436 (2008/09/04)

【要約】沖縄に生育する植物中から優れた薬効や機能性を有するものを見出し、このものが含む有効成分を取りだして医薬あるいは機能性食品等として利用することを目的とし、ベニバナボロギクの抽出物を有効成分とする腫瘍壊死因子−α抑制剤およびプロスタグランジン合成酵素−2抑制剤を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008105436/

健康食品及び薬剤

2016年08月27日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 株式会社グローバルサイエンス
発明者: 増田 誠司

出願 2004-279599 (2004/09/27) 公開 2006-087393 (2006/04/06)

【要約】【目的】 海草に含まれる有効成分の中で特に注目されてきた多糖成分を十分に摂取でき、しかも血液の流動性を確保しつつ活性酸素を抑え、かつ抗菌作用も得ることができる健康食品及び薬剤を提供することを目的としている。【構成】 フコイダンエキスを50%、フルボ酸溶液5%、水45%を混合し、混合液を飲用により服用することを特徴とする健康食品及び薬剤とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006087393/

老化した細胞を取り除くと臓器が若返る? 長寿医療研究センターなどがマウス実験で確認

2016年08月27日 | 細胞と再生医療
Aging Sryle 2016.8.27

マウスの老化した肺の細胞を遺伝子操作で排除すると、肺が若返った――そんな驚きの研究結果が、国立長寿医療研究センターと順天堂大学、三重大学の共同研究チームによって発表された。

http://www.agingstyle.com/2016/08/27001375.html

従業員のぼうこうがん発症問題受け 化学物質の規制強化へ

2016年08月27日 | 医療 医薬 健康

福井市にある化学工場で、従業員などが相次いでぼうこうがんを発症した問題を受けて、厚生労働省は工場で使用されていた化学物質について、手袋や眼鏡を着用して取り扱うことを義務づけるなど、規制を強化することを決めました。 NHKニュースweb.,2016年8月26日

米FDA、米国で献血された全ての血液にジカウイルス検査を勧告

2016年08月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

2016年08月27日 08:49 発信地:マイアミ/米国

【8月27日 AFP】米食品医薬品局(FDA)は26日、主に蚊が媒介し、胎児の先天性異常を引き起こす可能性があるジカウイルスの感染が米国で拡大していることから、米国内で献血された全ての血液にジカウイルス検査を行うよう勧告した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3098830

米国立衛生研究所、ジカ熱ワクチンの臨床試験開始

2016年08月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

【8月4日 AFP】米国立衛生研究所(NIH)の国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は3日、ジカ熱ワクチンの臨床試験に着手したことを明らかにした。蚊が媒介するジカウイルスは、胎児の先天性異常の原因とも指摘されており、現在、米国と中南米を中心に感染が拡大している。
http://www.afpbb.com/articles/-/3096297?cx_part=popin