出願人: 国立大学法人 琉球大学, 有限会社セゾン社, 株式会社ニライカナイ沖縄
発明者: 田幸 正邦, 武田 真治
出願 2006-224005 (2006/08/21) 公開 2008-044912 (2008/02/28)
【要約】【課題】 海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用する抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。【解決手段】本発明は、ナガコンブから得られたフコイダンを有効成分とする抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このフコイダンは、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出して得られたものであり、更に具体的には、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出した後、塩化セチルピリジニウム複合体多糖とし、この塩化セチルピリジニウム複合体多糖をDEAE−セファロースカラムに付して得られる4個の画分のいずれか又はすべてである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008044912/
発明者: 田幸 正邦, 武田 真治
出願 2006-224005 (2006/08/21) 公開 2008-044912 (2008/02/28)
【要約】【課題】 海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用する抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。【解決手段】本発明は、ナガコンブから得られたフコイダンを有効成分とする抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このフコイダンは、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出して得られたものであり、更に具体的には、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出した後、塩化セチルピリジニウム複合体多糖とし、この塩化セチルピリジニウム複合体多糖をDEAE−セファロースカラムに付して得られる4個の画分のいずれか又はすべてである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008044912/