バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肺腺がん遺伝子配列パターン発見 発症リスク1.2~1.4倍高く

2016年08月17日 | 医療 医薬 健康

産経 SankeiBiz.2016.8.16

 肺がんの中でも発症頻度が高い「肺腺がん」のうち、日本人に最も多い種類のがんにかかる危険性を高める遺伝子の配列のパターンを見つけたと、国立がん研究センターなどのチームが英科学誌に発表した。この特徴を持つ人は、リスクが約1.2~1.4倍高くなると推計した。

 河野隆志・同センター研究所分野長は「肺腺がんになりやすい人を予測し、早期発見につなげられる可能性がある」と話している。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/160816/ecb1608160500002-n1.htm

肥満に伴う大腸の炎症が、糖尿病発症につながることを明らかに

2016年08月17日 | 炎症 抗炎症薬
日本の研究 > 2016年8月10日の記事 > プレスリリース

慶應義塾大学

関連研究者:川野義長・中江淳・伊藤裕

このたび、慶應義塾大学医学部内科学 (腎臓・内分泌・代謝) 教室の川野義長助教、中江淳特任准教授、伊藤裕教授らは、高脂肪食の過剰摂取に伴う大腸の慢性炎症が、「インスリン抵抗性」(注 1)を引き起こし、糖尿病の発症につながる事を、遺伝子改変マウスを用いた動物実験で明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/49231

マイクロRNAによる脊髄小脳失調症の遺伝子治療 有害なタンパク質の翻訳のみを抑制

2016年08月17日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
日本の研究 > 2016年8月4日の記事 > プレスリリース

関連研究者:村松慎一
自治医科大学 教授 - 2015年度(平成27年度)
研究分野 内科系臨床医学 健康安全確保総合研究分野 疾病・障害対策研究分野 厚生科学基盤研究分野 基礎医学 薬学

キーワード 漢方薬 遺伝子治療 国際標準化 病態モデルマウス 推進

東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センターの村松慎一特任教授とシカゴ大学の国際共同研究グループは、運動機能が障害される遺伝性神経難病の脊髄小脳失調症6型に対する新しい遺伝子治療法をマウスにおいて開発しました。この神経難病に特徴的なマイクロRNA(miRNA、短いRNAの一種)により、この病気の発症に関連するタンパク質の産生のみを抑えます。
https://research-er.jp/articles/view/49066

インプラント周囲炎の原因となる細菌群集構造を解明

2016年08月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
日本の研究 > 2016年8月17日の記事 > プレスリリース

東京医科歯科大学
インプラント周囲炎の原因となる細菌群集構造を解明 —複合細菌感染症の新たな診断モデルとしても期待—

 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯周病学分野の和泉雄一教授、芝多佳彦大学院生、竹内康雄助教の研究グループは、京都大学大学院医学研究科微生物感染学分野との共同研究で、インプラント周囲炎と歯周炎の原因細菌叢に対し遺伝子学的手法を用いた網羅的な解析を行い、それぞれの疾患における特徴を明らかにしました。これは近年社会問題にもなっているインプラント周囲炎に対する新たな治療法開発につながるだけでなく、今回用いた解析手法は他の複合菌感染症の病態解明へも応用が期待できるものです。
https://research-er.jp/articles/view/49340

山内薫教授 分子科学会賞ご受賞によせて

2016年08月17日 | 医療 医薬 健康
日本の研究 > 2016年8月17日の記事 > プレスリリース

東京大学

化学専攻の山内薫教授が、「強光子場分子科学の開拓」の御業績により、第7回分子科学会賞を受賞されました。この賞は、分子科学研究分野において特に独創的で新たな研究領域の創成に結びつく質の高い研究成果をあげ、分子科学の発展に長年寄与したと認められる研究者に贈られる賞です。
https://research-er.jp/articles/view/49332

キーワード 分子構造変形 量子カオス 光解離フラグメント レーザー蒸発法 振動高励起分子

えっ!?90%以上のガンは数週間で完治、手術も放射線治療も化学療法も必要なし!?

2016年08月17日 | 医療 医薬 健康
DJ KOJIのポイズン・トーク 2015-10-09

ガンを治すには、身体をアルカリ性に保つことです。そして、緑色の葉や野菜に含まれるクロロフィルの効果で酸素を多く体内に取り入れることです。これで数週間後にはガンが消えてしまいます。これらのことを経験のある医者は知っているとのこと。
http://ameblo.jp/djkoji100/entry-12082201596.html