がん免疫療法の革命 第1回(2016年3月20日号) ニボルマブを現場でどう使うべきか 九州大学病院が診療科横断的チームを結成
小崎丈太郎=日経メディカル Cancer Review
2015年12月に肺がんにも抗PD-1抗体薬のニボルマブが承認された。免疫のブレーキを外してがんを治療するこの薬剤は、人間の恒常性を広く脅かすという側面を持つ。九州大学病院では呼吸器内科に内分泌、血液の専門家や薬剤師などの医療スタッフを交えたチームを組織、このほど第1回の会合を開いた。当日の議論から臨床現場におけるニボルマブの課題も見えてきた。日経メディカル 2016-04-11
小崎丈太郎=日経メディカル Cancer Review
2015年12月に肺がんにも抗PD-1抗体薬のニボルマブが承認された。免疫のブレーキを外してがんを治療するこの薬剤は、人間の恒常性を広く脅かすという側面を持つ。九州大学病院では呼吸器内科に内分泌、血液の専門家や薬剤師などの医療スタッフを交えたチームを組織、このほど第1回の会合を開いた。当日の議論から臨床現場におけるニボルマブの課題も見えてきた。日経メディカル 2016-04-11