バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

がんの「名医」たちの情けないほどの倫理観のなさ

2016年04月12日 | 医療 医薬 健康

園田寿 | 甲南大学法科大学院教授、弁護士

2016年4月12日 9時40分配信

昨晩、偶然つけたTV番組だけど、見ているうちにあまりにも不愉快になったので、見るのを止めました。11日から新しく始まった「直撃!コロシアム!!ズバッと!TV」です。司会の辛坊治郎氏と山里亮太氏が、パネラーゲスト集団にさまざまな質問を投げかけ、本音を聞き出すという企画で、第1回目は、「がんの名医50人」に「直撃質問」するという内容でした。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sonodahisashi/20160412-00056513/


肝臓がん 日本人では6タイプに分類 300人のゲノム解析から

2016年04月12日 | 癌 ガン がん 腫瘍
年間3万人死亡の肝臓がん 日本人では6タイプに分類 300人のゲノム解析から

 日本では年間3万人以上が亡くなる肝臓がんについて、国立がん研究センターなどのチームは、300症例のゲノム解析によって、日本人の肝臓がんは6タイプに分類されることがわかったと発表した。タイプごとに手術後の経過や生存率が異なっており、治療法の個別化や新たな医療法の開発へ結びつくものと期待されている。 Hazard lab.,2016年04月12日

「イソジン」は4月からシオノギヘルスケアが国内における販売・流通

2016年04月12日 | NEWSクリッピング

「イソジン®」の承継完了
化学業界の話題.,knak (2016年4月 9日)


ムンディファーマは3月31日、Meiji Seikaファルマより殺菌消毒薬「イソジン®」ブランド製品の一般用医薬品について、承継(製造販売承認の移管)を完了したと発表した。明治への「イソジン」商標ライセンス契約も終了する。
「イソジン」は4月からシオノギヘルスケアが国内における販売・流通を行う。

なお、医療用医薬品の承継は2016年8月1日に行う。(動物用医薬品については、詳細を協議中)

4月の発売時点では、現存のイソジンブランドのイメージを踏襲したパッケージで展開するが、秋の新製品発売に合わせ、8月末までにキャラクターを変更する。
http://blog.knak.jp/2016/04/post-1689.html


News Up “昔の病気”ではない 結核集団感染

2016年04月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

 警視庁の渋谷警察署で、去年末からことしにかけて署員19人が結核に感染したことが明らかになりました。結核と言えば、今月から放送が始まった連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で、西島秀俊さん演じる主人公の父親が感染したことでも話題になりましたが、”昔流行した病気”というイメージを持っている人も少なくないかもしれません。このドラマも結核が「国民病」と言われていた戦前の昭和初期が舞台になっています。しかし、結核は、日本では今も1日に50人を超える人が新たに発症し、このうち6人が亡くなる深刻な感染症なのです。 NHK ニュースweb,2017年4月12日

「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・アメリカ議会 ガン問題調査委員会「OTA」

2016年04月12日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日本のマスコミはなぜ隠す??? 医師会がそれほど怖いのか? 「抗ガン剤では患者は救えない」「投与でガンは悪性化する」「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・アメリカ議会 ガン問題調査委員会「OTA」(Office of Technology Assessment)レポート
Share tube.,2016年04月10日






生理活性物質含有粒子状組成物およびその製造方法

2016年04月12日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 株式会社カネカ
発明者: 柳楽 洋三, 池原 俊則, 植田 貴志, 赤尾 信介

出願 JP2007071224 (2007/10/31) 公開 WO2008053920 (2008/05/08)

【要約】本発明は、水溶性高分子を主成分とする水溶性賦形剤から成るマトリックス中に、難水溶性の生理活性物質を含有する油性成分(A)がドメインを形成して多分散し、且つ球形度が0.9以上である、優れた水溶解性、作業性、打錠性、熱安定性を兼ね備えた粒子状組成物およびその製造方法を提供する。また該粒子状組成物を含む食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、ペットフード、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008053920/



日本人の肝臓がんは6種類…ゲノム異常で分類

2016年04月12日 | 医療 医薬 健康

読売新聞 4月12日(火)9時3分配信

 日本人の肝臓がんは、ゲノム(全遺伝情報)の異常で6種類に分類されることがわかったと、国立がん研究センターなどの研究チームが発表した。

 科学誌ネイチャー・ジェネティクスに12日、掲載される。分類ごとに手術後の経過や生存率も異なっており、新しい治療法や診断法の開発への応用が期待される。

 チームは、日本人300人の肝臓がんのゲノムを調べたところ、がん1個あたり約1万か所の異常があることがわかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160411-00050142-yom-sci


<腸内細菌>日本人長寿の鍵? 効率よく栄養素作成

2016年04月12日 | 医療 医薬 健康

毎日新聞 4月12日(火)13時33分配信

 日本人はコメやパンなどの炭水化物から無駄なく栄養素を作る腸内細菌が際立って多いなど、欧米や中国など外国人と腸内細菌が大きく異なる特徴を持つことを、早稲田大の服部正平教授(ゲノム科学)らの研究チームが国際科学誌に発表した。腸内細菌は病気や健康との関連が指摘され、「世界一長い平均寿命などにも関係している可能性がある」という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00000033-mai-soci

糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原の定量的測定

2016年04月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原の定量的測定により胃粘膜の状態を判断する方法
出願人: 明治乳業株式会社
発明者: 大津 俊広, 谷口 茂, 上村 直実, 古賀 泰裕, 高木 敦司, 井上 和彦, 中島 滋美, 河合 隆

出願 JP2008059027 (2008/05/16) 公開 WO2008143171 (2008/11/27)

【要約】本発明の課題は、被験者の負担が少なく簡便に実施することができ、かつ、見逃し例の割合が極めて少ない、胃粘膜の状態を病態およびその程度とともに胃癌に罹患している危険率あるいは将来罹患する危険率についても詳細に細分化することが可能な、胃粘膜の状態を判断するための方法を提供することにある。また、各病態の判断に関連して胃内に存在するヘリコバクター・ピロリの菌量を定量するための方法をも提供することにある。前記課題は、対象の糞便中に存在するヘリコバクター・ピロリ抗原の定量的測定値を指標として、前記対象の胃粘膜の状態を判断する方法および前記対象の胃内に存在するヘリコバクター・ピロリの菌量を定量する方法により解決される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008143171/

ヘリコバクター・ピロリの除菌剤

2016年04月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 株式会社エムシープロット・バイオテクノロジー
発明者: 出口 喜三郎, 長澤 淳史

出願 JP2010065787 (2010/09/14) 公開 WO2011034039 (2011/03/24)

【要約】本発明に係るピロリ菌の除菌剤は、アンモニア又はアンモニウムイオンの吸着材を含むものであり、本発明に係るピロリ菌の除菌方法は、ピロリ菌に感染した胃内に本発明に係る除菌剤を導入するものである。ピロリ菌が胃内の強酸性環境で棲息できるのは、尿素からアンモニアを生成し、胃酸を中和しているためである。そこで、本発明では、アンモニア又はアンモニウムイオンの吸着材(活性炭、シリカゲル、アルミナ、ゼオライト、陽イオン交換材等)を含む除菌剤を胃内に導入し、アンモニア又はアンモニウムイオンを吸着することで、ピロリ菌が棲息し難い環境とし、ピロリ菌を除菌する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011034039/