バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

角膜内皮細胞の製造方法

2016年04月26日 | 細胞と再生医療

角膜内皮細胞の製造方法
出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 榛村 重人, 羽藤 晋, 坪田 一男, 吉田 悟


【要約】本発明は、角膜内皮細胞、特に角膜実質またはiPS細胞由来の神経堤幹細胞から角膜内皮細胞を効率的に製造する方法の提供、幹細胞をより効率的に角膜内皮細胞へと分化誘導することによって角膜内皮細胞を多量に安定して製造する方法の提供、及び角膜内皮細胞を含む医薬の提供を目的とする。幹細胞をGSK3阻害剤(好ましくはGSK3β阻害剤)及びレチノイン酸を含む分化誘導培地、好ましくは、TGFb2、インスリンおよびROCK阻害剤からなる群より選択される少なくとも1種をさらに含む分化誘導培地で培養する工程を含む、幹細胞から角膜内皮細胞を分化誘導する方法、等。
出願 JP2012076048 (2012/10/05) 公開 WO2013051722 (2013/04/11)

アトピー性皮膚炎の原因遺伝子、理研など研究チームが解明 薬による予防法も

2016年04月26日 | アレルギー アトピー
アトピー性皮膚炎の原因遺伝子、理研など研究チームが解明 薬による予防法も
ねとらぼ4月26日(火)20時49分
画像:今回マウスを使って分かったアトピー性皮膚炎発症のメカニズム
今回マウスを使って分かったアトピー性皮膚炎発症のメカニズム
 理化学研究所を中心とした研究チームが、アトピー性皮膚炎の原因となる遺伝子をマウスの実験によって解明しました。さらに薬品の塗布による予防法も発見しました。
 アトピー性皮膚炎はこれまで遺伝要因と環境要因の複合によって発症すると考えられていましたが、詳しいメカニズムは不明でした。そこで研究チームは、これまで存在しなかったアトピー性皮膚炎を自然発症するマウス「Spadeマウス」を作製し、その症状経過をたどりました。http://news.biglobe.ne.jp/it/0426/nlb_160426_4168906284.html

規定された抗原特異性の可溶性モノクロナール可変性リンパ球受容体

2016年04月26日 | 抗体 免疫 抗原 
規定された抗原特異性の可溶性モノクロナール可変性リンパ球受容体に関連する方法および組成物
出願人: ザ ユーエービー リサーチ ファウンデーション

出願 2009-522978 (2007/07/27) 公開 2009-545322 (2009/12/24)

発明者: クーパー, マックス ディー., ヘリン, ブラントリー アール., アルダー, マシュー エヌ.
【要約】開示されるのは、可変性リンパ球受容体(VLR)に関連する組成物および方法である。より詳細には、開示されるのは、可溶性、モノクロナール、多価形態を含む、各種抗原特異的ポリペプチド、並びに、該ポリペプチドの使用法、該抗原特異的ポリペプチドに結合する抗体、および、該ポリペプチドをコードする核酸、ベクター、および発現システムである。炭疽菌などの病原体、血液型決定基などの炭水化物に選択的に結合する、抗原特異的ポリペプチドが、具体的に開示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009545322/

メタボリックシンドローム予防又は改善組成物

2016年04月26日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 富士フイルム株式会社, イトー商事株式会社
発明者: 和田 政裕

出願 2010-172835 (2010/07/30) 公開 2012-031109 (2012/02/16)

【要約】【課題】ウナギ卵の用途を提供すると共に、新しいメタボリックシンドローム予防又は改善組成物を提供する。【解決手段】ウナギ卵を含むメタボリックシンドローム予防又は改善組成物であり、好ましくは成熟卵若しくはその乾燥物又は、それらの抽出物を含むメタボリックシンドローム予防又は改善組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012031109/