バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

韓国の東亜ST、米製薬会社と新薬技術のクロスライセンス

2016年04月18日 | 医療 医薬 健康

化学業界の話題 knak 2016年4月18日

韓国の東亜ST(Dong-A ST) は4月11日、米国の製薬会社Tobira Therapeutics に新薬Evogliptin の開発・販売の権利を供与すると発表した。
東亜は逆にTobiraからTobira のcenicriviroc (CVC) の韓国での開発・販売権を受ける。

東亜STはEvogliptin を開発、これを主成分とするType 2 の糖尿病の治療薬 Suganon を3月に韓国で発売している。

CVC はTobira の主力製品候補で、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)とHIVの治療薬として開発中。
http://blog.knak.jp/2016/04/st.html

カラメルを有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤

2016年04月18日 | 医療 医薬 健康

酵素阻害剤
出願人: 池田食研株式会社
発明者: 東山 裕子, 清水 良美, 藤田 光一

出願 2011-289832 (2011/12/28) 公開 2013-139398 (2013/07/18)

【要約】【課題】安全かつ有効な酵素阻害剤、特にヒアルロニダーゼ阻害剤及びエラスターゼ阻害剤の提供。【解決手段】カラメルを有効成分とする酵素阻害剤、特にヒアルロニダーゼ阻害剤及びエラスターゼ阻害剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013139398/

不飽和複素環誘導体

2016年04月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: アリアド・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド
発明者: ワン、イーハン, ホワン、ウェイ-シェン, サンダラムールティ、ラジェスワリ, チュー、シュエチァン, トーマス、アール・マシュー, シェークスピア、ウィリアム・シー, ダルガーノ、ディビッド・シー, ソーヤー、トミー・ケー

出願 2008-526231 (2006/08/11) 公開 2009-505980 (2009/02/12)

【要約】本発明は下記一般式 (式中、各記号の意味は明細書に記載した通り)で示される化合物及びその製造方法に関する。


e-kouhou 特許公開・明細書



タンパク質キナーゼ阻害薬としての複素環類

2016年04月18日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: アムジエン・インコーポレーテツド
発明者: アルブレヒト,ブライアン・ケイ, ベロン,ステイーブン, ボード,クリスチヤン, ボージオ,アレサンドロ, シヨケツト,デボラ, アルマンジユ,ジヤン-クリストフ

出願 2011-510736 (2009/05/22) 公開 2011-520986 (2011/07/21)

【要約】特定の縮合イミダゾールまたはトリアゾール誘導体が、HGF介在疾患などの疾患の予防および治療において有効である。本発明は、新規な化合物、それの類縁体、プロドラッグおよび製薬上許容される塩、医薬組成物ならびに癌などが関与する疾患および他の病気もしくは状態の予防および治療方法を包含するものである。本発明はさらに、そのような化合物の製造方法ならびにそのような方法で有用な中間体に関するものである。e-kouhou 特許公開・明細書

ベンゾモルホリン誘導体および使用方法

2016年04月18日 | ファインケミカル 中間体
出願人: アムジエン・インコーポレーテツド
発明者: アルマンジユ,ジヤン-クリストフ, マーテイン,マシユー・ダブリユ, テフエラ,ヨハネス, スブラマニアン,ラジユ, ホワイト,ライアン, ザノン,ロジヤー, ラロー,ジエイ, パヤツク,ジヨゼフ・エフ, デイルメガニ,セラン・ミナ

出願 2010-532037 (2008/10/28) 公開 2011-502147 (2011/01/20)

【要約】選択されたベンゾモルホリン化合物は、VEGF媒介疾患等の疾患の予防および処置に効果的である。本発明は、新規な化合物、その類似体、プロドラッグおよび薬学的に許容される塩、薬学的組成物、ならびに、癌等を含む疾患および他の病気または状態の予防および処置のための方法を包含する。主題の発明はまた、当該化合物を作製するための方法、および当該方法において有用な中間体に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011502147/

糖新生によりアルコール代謝を促進又は疲労を改善する組成物

2016年04月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: キリンホールディングス株式会社
発明者: 片山 由美子, 吉田 有人

出願 JP2005007475 (2005/04/19) 公開 WO2005102321 (2005/11/03)

【要約】有効成分の安全な摂取量でアルコール摂取時の身体への負担の軽減並びに疲労回復に有用な組成物を提供すること。有効量のカフェインと、セリン、トリプトファン、セリン高含有ペプチド、トリプトファン高含有ペプチド、セリン_トリプトファン高含有ペプチド、及びそれらの混合物からなる群から選択される有効量のアミノ酸又はペプチドとを有効成分として含むことを特徴とする、体内で糖新生によりアルコール代謝を促進又は疲労を改善する組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005102321/



AMG706の水和物形態

2016年04月18日 | 医療 医薬 健康
出願人: アムジエン・インコーポレーテツド
発明者: アルバ,ゴンザロ, ニールバナン,セシヤドリ

出願 2008-554256 (2007/01/26) 公開 2009-526050 (2009/07/16)

【要約】抗血管新生薬AMG706は、水和一リン酸塩の形態で提供される。AMG706二水和リン酸塩として、AMG706が少なくとも検出可能な量で存在するAMG706原体も提供される。AMG706二水和リン酸塩、本発明のAMG706原体、および本発明の医薬組成物を調製する方法も提供される。治療有効量における本発明の組成物を、例えば経口的に投与することを含み、抗血管新生を用いる治療が指示されている対象における病状または障害を治療する方法も提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009526050/


AMG706の水和物形態
出願人: アムジエン・インコーポレーテツド
発明者: ゴンザロ・アルバ, セシヤドリ・ニールバナン

出願 2013-216046 (2013/10/17) 公開 2014-055143 (2014/03/27)

【要約】【課題】抗血管新生薬AMG706の水性懸濁液を含めて、医薬組成物を調製するのに適当である熱力学的に安定な形態の提供。【解決手段】水和一リン酸塩の形態、二水和リン酸塩として少なくとも検出可能な量で存在する原体、二水和リン酸塩、調製方法、および抗血管新生を用いる治療が指示されている対象における病状または障害を治療する方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014055143/



ジペプチド含有経口用組成物

2016年04月18日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 協和発酵キリン株式会社
発明者: 酒井 康, 木村 正男, 榧橋 俊, 神谷 俊一, 橋本 信一, 河部 秀男

出願 JP2006318584 (2006/09/20) 公開 WO2007034807 (2007/03/29)

【要約】本発明は、栄養、薬理効果等が高く、より味覚に優れた、バリン、ロイシンおよびイソロイシンから選ばれる1以上を含む経口用の組成物を提供すること、または溶解性や打錠性が優れている等加工特性の優れた、バリン、ロイシンおよびイソロイシンから選ばれる1以上を含む経口用の組成物を提供することを目的に、式(式中、Xはアラニル、グリシル、アルギニル、セリル、α=アスパルチルまたはα=グルタミルを表し、Yはバリン、ロイシンまたはイソロイシンを表す)で表されるジペプチドの1種以上を含有することを特徴とする経口用の組成物を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007034807/

メディカルデバイス用ステンレススチールの微小腐食の分析

2016年04月18日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
ステンレススチールは、カテーテル、ステント、ねじ、チューブ、ガイドワイヤー、歯科用製品、整形外科および幅広い医療機器を含めた生物医学産業で使用されています。ステンレススチールは耐腐食性のため、頻繁に選択される金属です。

ステンレススチールの腐食はステンレスの品質、保護膜の品質、表面汚染の存在および周囲環境への露出といった要因により発生します。AES分析は腐食防止のために用いられる保護膜の品質を決定するのに有効な分析手法です。
http://www.atengineer.com/pr/nanoscience/20160412001.html

発癌プロモーション抑制組成物

2016年04月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 荒川化学工業株式会社
発明者: 田中 麗子, 恵崎 陽一郎

出願 2004-267393 (2004/09/14) 公開 2006-083077 (2006/03/30)

【要約】【課 題】 発癌プロモーション抑制組成物を提供すること。【解決手段】 アビエチン酸、レボピマル酸、ネオアビエチン酸、パラストリン酸、ピマル酸、イソピマル酸、ジヒドロアビエチン酸及びテトラヒドロアビエチン酸からなる群より選ばれる少なくとも一種の樹脂酸又はその薬学的に許容される塩を含むことを特徴とする発癌プロモーション抑制組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006083077/