バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

免疫抑制性細胞捕集材及び免疫抑制性細胞捕集用カラム

2015年08月25日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2013-507607
出願日 平成24年3月27日(2012.3.27) 国際出願日 平成24年3月27日(2012.3.27)
国際出願番号 JP2012057918
国際公開番号 WO2012133399 国際公開日 平成24年10月4日(2012.10.4)
優先権データ 特願2011-071475 ( 2011.3.29) JP

発明者
小笠原 一誠
寺本 和雄
上田 祐二
伊藤 靖
石垣 宏仁

出願人
国立大学法人滋賀医科大学

発明の名称 免疫抑制性細胞捕集材及び免疫抑制性細胞捕集用カラム UPDATE
発明の概要 開示されているのは、アミノ基を有する易加水分解性縮合ポリマー、該易加水分解性縮合ポリマーを被覆する難加水分解性ポリマー、及び該難加水分解性ポリマーを被覆するリガンド結合難加水分解性ポリマーを備えた成型体からなる免疫抑制性細胞捕集材であって、該リガンドが、NH2基、第二級アミノ基、第三級アミノ基、ポリアミン残基、塩基性環状ポリペプチド残基、アミノグリコシド系化合物残基、クロロキン、プリマキン、メフロキン、イミキモド、及びナイスタチンからなる群から選択される少なくとも1種であり、該成型体中のアミノ基の量が150μmol/g以下である、免疫抑制性細胞捕集材、並びに該捕集材が充填された免疫抑制性細胞捕集用カラムである。J-Store.,国内特許コード P150011241

エボラ出血熱 シエラレオネで患者ゼロに

2015年08月25日 | NEWSクリッピング


エボラ出血熱の流行で西アフリカで最も多い1万3000人以上が感染したシエラレオネで、流行が始まって以来初めて患者の数がゼロになりました。しかし周辺国では今も感染が続き、WHO=世界保健機関では警戒を緩めないよう呼びかけています。
WHOによりますと、西アフリカのシエラレオネでは今月16日までの1週間に、エボラ出血熱の新たな患者が報告されませんでした。NHK News Web.,2015年8月25日

医薬品産業活性化へ総合戦略の骨子示す

2015年08月25日 | 医療 医薬 健康


医薬品産業の活性化に向けた政府と業界団体などによる懇談会が開かれ、厚生労働省は、新薬の開発促進のための治験環境の整備や、価格が安い後発医薬品、いわゆるジェネリックの使用の加速に向けた対策を盛り込んだ総合戦略の骨子を示しました。
それによりますと、「日本は世界で数少ない新薬創出国であり、医薬品産業を成長産業の柱のひとつに位置づける」として、医薬品産業の競争力強化に向けて緊急的な総合戦略を策定するとしています。NHK News Web.,2015年8月24日